まったく同時期かは不明だが、校長も長期不在であり、何らかの関連を匂わせる。
情報が少なすぎるし、真相は闇の中なのは言うまでもないが、あえて過去に何が
あったのか面白半分に書き連ねてみたいと思う。

校長と前任監督は何らかの悪事で、裏で繋がっていた。
(スポーツ用品購入業者の選定リベート等?)
前任監督が正義感から悪事に加担しないと校長へ通告
真相が公になる危険を感じた校長が真相を知る前任監督を更迭
前任監督更迭後、しばらくして、しごき事件発生
(監督在任中なら若松の体調を確認できた可能性あり)
校長が責任追及される。当初はかわしていた。
マスコミ報道で学校中が大騒ぎになる
校長が病気?を理由に長期不在
教頭が校長代行で現在に至る

最初は部活の活性化のため健全な予算確保に努めていたが、
トップである校長の強引な手法により
学校関連業者との癒着の片棒を担ぐ羽目になった。
しかし教員としての立場、正義感から次第に自己葛藤に陥り、
ついに校長に退任覚悟で悪事を辞めるよう進言したとか。

まあ諸悪の根源は校長とすると物語上は分かりやすいが、
逆に校長が何らかの事情で全ての責任をかぶって辞めた可能性もあり、
本当に真相は闇の中である。

校長の暗喩となっている可能性がある田中〇栄が
日本の資源ルート確保に動いたことが米国資本の石油メジャー
の逆鱗に触れたというのは、一部では囁かれている話である。
もしそうなら校長こそ身を挺して橘高校を守った可能性すらあるのだ。
教育関係で大きな力といったら、教〇委員会や日〇組が思い浮かぶが、
それとも地元の有力者が連なるPTAだろうか。
校長が権力者の虎の尾を踏んでしまったのかもしれないが、真相は闇の中である。