>>207
ファブリがビルフランとの関係に思い至ったのはペリーヌが告白する前日だよ

ロザリーの店でロザリーとの会話の途中
「オーレリィは別段ビルフラン様の身内ってわけじゃあ・・・・・・待てよ」
”ファブリはそのときペリーヌの言っていたマロクールの親せきというのが、ふとビルフランのことではないかと思ったのでした”
「ふっ、ばかばかしい。僕もどうかしてるな」

その後、遅れて入店してきたペリーヌにカマかけすると「言わないでファブリさん」
すぐ「僕はキミの味方だよ」しばし沈黙ののち「明日何もかもお話しします」これで確信した