(続き)
ちなみに1stの第2話についてWikipediaを引用すると、
「大和屋竺の脚本は元々、とても30分の放送枠に収まらない膨大なボリュームであったが、
これは演出の大隅正秋が意図して、最初から大和屋に要求したボリュームであった」

本来なら膨大なボリュームにより長時間のエピソードとして出来上がるはずの話を30分に縮めるために端折っていったので、
完成品は視聴者にとって、従来のアニメにありがちな説明もなく、話が飛躍するかのように進んでいくということで、
モンキー氏本人もこの第2話が大いに気に入ったということなのだろう
彼は脚本の大和屋竺氏を天才と呼び、
デッドオアアライブの時も「もし生きていたら今回のも彼に頼みたかった」とインタビューで語っている