マイクローン装置で遺伝子疾患が生じるてのがそもそもよく分からないけどな
誰かをマスターにしてそれを10体作ろうと20体作ろうとコピー制作一回時の誤差しか生じないものを遺伝疾患と呼ぶのは適当なのか
またこの場合何体であろうとマスターから作れば良いわけでコピーのコピーを作る必要も基本無い
そしてマイクローン装置の機能で言えば思考や感覚まで一分の違いも無く同一人物として完璧に再構成する機能が求められており
使うたびに何かが違うという事が許される装置じゃ無い
ある人間の複製を完璧に作る装置としてはマイクローン装置の方が他人として数を増やす事を目的とした合成クローンシステムより適しており
マスターである人体に元から何らかの疾患が無い限り装置を使った事で疾患が現れるという事は自然に人が妊娠して子供産むよりむしろ確率が少ない筈だ