未来少年コナン34話目
レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。
西暦2008年7月。人類は絶滅の危機に直面していた。
核兵器をはるかに超える超磁力兵器が、世界の半分を一瞬にして消滅させてしまったのだ。
地球は大地殻変動に襲われ、地軸はねじ曲がり、五つの大陸はことごとく引き裂かれ、海に沈んでしまった.....
人類は大半が死滅し、それまで築かれて来た高度な文明の多くが失われてしまった。
地形は大きく変化し、多くの都市が海中に没した。舞台は戦争から20年経った西暦2028年の未来の地球。
=====================重要項目=====================
・sage進行推奨。E-mail欄(メール欄/メ欄)に半角小文字で「sage」と記入。
・2chブラウザ(無料)の導入を推奨。「人大杉」とは無縁。→ttp://janesoft.net/janestyle/
・煽り、荒らしは徹底放置しましょう。→削除依頼:http://qb5.2ch.net/saku/
・次スレは>>980が宣言してから立てる。無理なら代役を指名すること。
・次スレ立てはE-mail欄に半角小文字で「sage」と記入。スレタイトルに「[転載禁止]」と入れないため。
・winny、youtube、ニコニコ動画、ファイル共有やそれに類似する書き込みは専用板へ。
==================================================
●関連ページ
NHK アニメワールド:http://web.archive.org/web/20100302191828/http://www3.nhk.or.jp/anime/conan/
日本アニメーション:http://www.nippon-animation.co.jp/na/conan/
バンダイビジュアル(おこさまよう):http://www.bandaivisual.co.jp/conan/
Wikipedia:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%AA%E6%9D%A5%E5%B0%91%E5%B9%B4%E3%82%B3%E3%83%8A%E3%83%B3
●前スレ
未来少年コナン30話目
http://maguro.2ch.net/test/read.cgi/ranime/1380015546/
未来少年コナン32話目
http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/ranime/1434920940/
未来少年コナン33話目 [無断転載禁止]??2ch.net
http://mao.5ch.net/test/read.cgi/ranime/1498882219/
その他の情報は>>2-3辺りよ。リンクの変更は住民各自が行うこと。いいわね? ゴーリアーテー ゴリアーテ〜
わお! 超ー巨大なゴ〜リアテ〜〜っと >>855
ヒンデンブルグ号よりちょっと大きいくらいか おじいってなんていう名前だったのかな
墓にもおじいって書いたんだろうか? >>867
あれは天候の記録じゃなかったっけ?
でも、おじい以下のロケットクルー達はきっとみんなインテリだったろうから
コナンに読み書きを教えないなんて事はなかったろうね 残され島で、おじいが日記を書いてたよね。島を出るときのために
コナンに読み書きを教えていたと思う。 Blu-ray版のコナンを買って10数年ぶりに全編を見返した。新たな感動はなかったけど
忘れてたことを思い出しながら楽しめた。昔は嫌いだった、ハイハーバーでのオーロ達との出来事や、
島での共同生活のシーンは、子どもたちへのメッセージなんだろうって認識したよ。
たった5枚のディスクだから棺桶に持って行きたいと。 ハイハーバー編も当時から普通に面白かったがなぁ
そこがコナンの凄い所だと思ってた
無駄エピソード捨てエピソードが無い所が オーロはただ不快なだけ
揉め事ないとストーリーが進まないのは理解するが
あそこまで嫌な奴にする必要あるのか? ハイハーバーが気の知れた善人だけだとそれもつまらないじゃん オーロが島の住民をだまし、島を乗っ取っとろうとしたのが良くないな。
原作がそうだから仕方ないけど。でも最終回でガルおじさんと出航を見送りながら泣いてたね。 チートによると最初は真面目にチート達と働いてたけど、イヤになってリーダーとか言い出したと。
ダイスも言ってたし、おそらくコナンも同意見だろうけど、オーロ達なんて所詮は“子供の遊び”だから
インダストリアの執拗さに比べれば、まさにそう感じただろう。結局「大津波」でコナンに軽〜くあしらわれてしまった。
テラがいるから、レプカやテリットと違ってバッドエンドは許された感じ あの平和な島で悟ったようなつつましい暮らしだけじゃ若者は耐えられないのは分かる >>877
村全体で解決しないといけない問題
と言うセリフもあったし
有る意味
育て型をミスった
住民の全員の罪でもあったかも?
「住民の過去のミスの改善」を含めての
エンディングを表現出来ていた
そう見えました 育て方かー
例えばオーロが赤ん坊の頃から完璧な育て方をされたら、ああいう人物にはならないものだろうか?
誰が育てても、やっぱりああいう人はああなってしまうんだろうか? >>880
育った後
事なかれ主義で
オーロの言うワガママを
聞いちゃって
働かなくても税金やらなんやらで
楽に食っていく手法に至る前に
もめることを覚悟で
叱ってあげる必要が有ったとか
そんなのじゃないのかな?
と思う
今の日韓関係を連想させられるね 叱っても反発するだけだろうあれは
てかああいう事態になる前に叱られた経験が無いわけが無い オーロ、考えてみれば最終回では真人間になってた(ように見えた)わけだから
育て方次第ではまっすぐ伸びたのかもしれんね
案外ガルおじさんみたいなやり方の方が合ってたのかも オーロみたいなああいうのは一定の割合で出て来るもんじゃねえのかなあ
逆にああいうのが全然居ない世界の方がおかしい 先日、市内の中学3年生が全員集まる催しがあって参加したんだけど
いわゆるヤンキーみたいなのが一人もいないのね 驚いた
少なくとも自分が見た限り、カッコつけた奴は一人もいなかった
自分が中高生の頃(80年代前半)はどのクラスにも必ずそういうのがいたもんだけど
価値観って変わるんだなぁと思った 地元のスレに書き込むつもりが間違えました
問題無いなら良かったけどw >>879
そもそも山むこうはチートやオーロら少年少女達のエリアで、ラナ達のエリアの村人たちの干渉を受けない。
だから付き合い方を間違えた、という事になる。
オーロ達の目に余る悪さも、シャンが言ったように「事を荒立てたくない」消極的な姿勢のために手が付けられなくなり、
やがて交流も途絶えてしまった。子供たちで運営される独立国家になってしまった。
最終回のオーロも、改心というよりは以前のように山向こうとの健全な交流が復活した事を象徴してると見るべきだろう。
オーロ達に関しては説明されず描かれない事もかなり多かったように思う。 子供の頃の自分の性格にはオーロ的なワガママさが多少あって自分のそういうところが嫌いだったので、オーロみたいな登場人物を見るのはなんだかツライもんがあったw >>885
アリの世界だな。
集団の中で一定数の働かないモンが出てくるってヤツ
分母が変わってもその割合が決まってるそうで >>892
働かないアリの話は聞いたことあるけど、
リーダー風吹かせて群れに反発するチンピラアリの話は聞いたこと無い >>896
変な仮面してるところとか
蝿の王からの引用かな いや、あの仮面は宮崎氏が好きと言う諸星大二郎のマッドメンからだと思う・・
と言いたいが、マッドメンで仮面が出てきた時期が分からん。
もののけ姫でも似た感じのやつが出てきたな。 どっかの地方の祭りで古くから使ってる結構有名な面があの面に似てる
諸星大二郎も駿も共通にそれを元にしたんじゃなかろうか レプカと共に大気圏を脱出して優雅な生活をするのも悪くないかも。 滅びかけてる世界を征服した所で何がどうなるっていうんだろう?
レプカの野望からは何の発展性も感じられなかった
ギガントなんか飛ばした所でハイハーバーを脅すくらいしか使い道が無いだろうし
ハイハーバーを滅ぼしたらレプカも終了だ いや世界中にハイハーバーみたいな島がゴロゴロあるという事
だからレプカは「ハイハーバーをはじめ、あらゆる島々が我々の前にひれ伏す」と言ったのだろう
宮崎駿の説明だと、結構ハイハーバーとインダストリアは近く、ローカルな位置関係のようだ。全世界で見ればほんの一部なんだろう。
興味深いのは、レプカはまだ「島々」と思っている事だ。最終回のラストで明らかになったように
沈んだ陸地がまた隆起し始め、島々は大陸へと変貌を始めた所で物語は終わる。
世界中の生き残った人々もそれに合わせて生存圏を拡大しているはずだ。
レプカにとっては、さぞかし征服しがいのある世界になってた事だろう。 世界征服ってのは悪役のお約束で子供は何も疑わずにそれらの作品群を見てたけど
レプカで始めて「こんな世界を制服する意味はなんだろう」と考えた
まあオレの子供時代の話だけど >>878
村長「今インダストリアで流行りのナウなでぃすことかいうものでも作ったらよいかのう?」
行ったらフォークダンスの曲が流れてた 委員のおじいちゃんが私たちは過去の遺産にのみ頼って生きようとした って言ってたがコナン ラピュタ ナウシカといずれもその過去の遺産がスーパーすぎてそりゃあ頼りたくなるよねって展開なんだよね
こう見ててギガントもラピュタも巨神兵もああもったいないと思ってしまう俺は旧世界の人間なんだなと >>909
>ギガントもラピュタも巨神兵も
それ三つとも兵器なんだよなあ >>912
ムスカは兵器として見てたし実際あの荒廃した都市はあの時点で兵器にしか使いようが無い あの庭園を世話してたロボはシータのとこの牧場の世話に使えそうだったな
ギガントはともかくロボノイドやフライングマシンはいくらでも役に立つと思うんだがな あれなんのエネルギーで動いてたんだ >>911
巨神兵もさ ちゃんと成長してたら土木工事とかに役に立ったんじゃないのかなあ なんかのロボットアニメで最後の話で戦いが終わって子供達と楽しく遊ぶってのなかったっけか
トライダーも無敵ロボだけといつもは作業ロボだし
過去の超兵器もそうやって使ってもいいと思うんだよね 戦車の砲塔を物干し竿しするとか
ギガントはちょっと使い道が思いつかんが太陽エネルギーを自給できるなら充電用バッテリーになるんじゃないかな >>915
読んでないけど原作コミックじゃ巨神兵をナウシカか育てんだっけ しかし人を殺して戦いに勝つ事に頼ってしか生きられない人が絶対使おうとするでしょうなあ
そういう人はレプカ=スターリンみたいに権力を溜め込む手腕に長けてたりもする
ところでハイハーバーにそういったひどく悪い子が現れた場合あの人たちはどういう教育するんだろうか どんなに綺麗事や理想論を並べても結局悪い芽は摘む以外に方法がない
不良品は市場に出してはいかんのだ 原作巨神兵は放射線出しててナウシカがヤバいことになってたから、平和利用はムリだと思う。 バラクーダ号っていわゆる機帆船だと思うが戦後に建造したんだろうか
戦前にはあんな旧式の船があったとも思えないが
帆走もだが機関も19世紀だよねあれ >>922
戦後インダストリアが必要に迫られて作ったんだろうけど、よく分からないね
宮崎駿にその辺りどういう考えだったのか聞いてみたいな あんまり考えてないんじゃないの?
メカなんて記号にすぎないとか言ってラピュタにルパンで使った
メカを流用(しかも元ネタあり)しちゃうような人だぞ いやぁ 宮崎駿はそういう背景に人一倍うるさい印象だけどな
ラムダに関してはそれだけ本人が気に入ってたんじゃないの >>922
博物館にあるような船を引っ張り出してきたのかも。太陽エネがだめでも
風や薪ならあるだろうし。 勝手に憶測すると4隅にあるパラボラみたいな物の機能が不明だしあまり使われてる気配も無いが
あれは精密な装置の一部だと思うんだよな
つまりもともとは戦前に何らかの任務艦として作られたが戦後はその任務も失い放置された物を
船体だけ活用する事とし、太陽塔のエネルギーを節約する為に機関をどこでも燃料調達可能な蒸気機関に換装して
併せて帆走能力も付加してインダストリアで使用する丁度よい雑務艦として蘇らせたのではと推測してみる バラクーダ号は帆の枚数も一定しないんだよな
3つの時と4つの時がある
やっぱりメカはこだわらないところなんじゃないかと >>929
よっぽどスケジュールが切迫してたんだろうね
宮崎駿がメカニックというものに興味を持っていたかいなかったかは、
彼の著作「雑想ノート」を読めば一目瞭然かと 新ル最終回のラムダはラピュタの実験だったのかも?
あと、宮崎駿のメカ愛を感じさせるのは、アルバトロスを決して落とさなかった事だな。 >>929
帆の数の違いなんてよく気づいたな。全く気づかなかったよ 宮崎駿のメカ好きは帆が何枚とかそういう重箱の隅つつくような正確さのコダワリとはちょっと違う気もするが たとえば風向きの変化の激しい海域なのに横帆の船ばかり走ってたらおかしいみたいな サルベージ船とかギガントにヤク中してたパイプ群とかはいかにも宮崎メカな感じがする そもそも宮崎駿が全ての動画を完全にチェックできるワケがないだろ
投げる物は投げる、自分でチェックする物は徹底的にやる。分けないと体力的時間的に不可能。 >>873-875
亀だけど、そもそもハイハーバーって「自給自足の原始共産制」って説があったはず
まあインダストリアも工業化した共産主義だが。いずれも貨幣と学校の描写は無い
省略されたのか、現に無いのかは不明
ただハイハーバーでさえ猟銃は装備しており、火薬職人もいる。銃の自作能力は
不明だが、修理くらいは出来るだろう。冶金や製鉄などのスキルもあるはず
医療器材のレベルは不明だが、診療所と医師は居る。他にも陶磁器の食器やガラス
窓もあり、近世の豊かな生活水準。人口は不明だが、防衛戦での動員数からみても
千人未満。あの近世レベルの文明水準の維持が自給で可能なのか、疑問ではある。
オーロたちも、引き取り手のなく畜産業に回された孤児の群れという考察も有る
ちなみに以下の指摘は興味深い
http://blog.livedoor.jp/ikuzi2p/archives/3861381.html
>残された者たちっていう原作読んだけど
確かにそりやもう陰鬱になるよハイハーバー
あんな小さい集落でも男たちの抗争、ねたみひがみ、生産物をめぐっての権力闘争
女たちのいじめ陰口仲間はずれ、生活力のない人間は死ねもちろん子供も
例外なしという幻想の共産主義丸出し 地下格納庫で見たギガントと、飛翔するギガントが全然違ってたけど
ストーリーの進行とあわせてメカが精緻になってゆくのはありだと思う。 >>939
「世界で最も成功した社会主義国」と言われた日本には村社会からその素養があったわけだ 日本が一億総中流社会を成し得たのはシャウプ勧告を元にした税制と朝鮮戦争を発端にした高度成長率のお陰じゃね?
小泉改革で止めを刺されたけど 制度とか経済の前に「みんな」って横並び意識のすごい強さがあるんじゃないか?
戦争で一人だけ生き残った時ですら「一人だけ生き残って申し訳ない」って国民性だもの
みんながやるからやらなきゃいけないしいい事がある時はみんなにいい事がないといけない
戦時中の総動員だってほぼ社会主義だけどひもじくても「みんながそうだから」みんなそれに普通に従ってた
戦後のそれとの違いは豊かか貧しいかくらいの違いしかない
今問題になってる格差だって日本人は「特定の人だけ儲けるのはおかしい」って倫理にもとる行いであるかの様にみんなして思うが
これがアメリカ人なら上手いことやったやつが金持ちになるのは当たり前で問題にする気も起きない
世界中で失敗した共産主義だけど日本でやれば成功すると思うね 世界中で共産主義を達成できた国はない
アレは性善説に基づいているから実現は無理だよ
今は産業も高度化されてるしマルクスが生きた時代とは違いすぎる 共産主義の理想論に心踊らせるのは勧善懲悪と性善説を鵜呑みにしてる中高生までかな。
多かれ少なかれ誰もが通る道だけど、大人になってもそんなものに振り回されてる人間は
冷ややかな目で見られて社会から相手にされなくなる。 と全体主義が骨身に染み付いた日本人が申しております() 極端な言い方をする気は無いけど
日本人とか日本社会って出る杭は打たれるとか飛び級が無かったりとか
能力差による扱いの違いを「特別扱い」とか言ってやたら嫌悪するあたりは
かなり全体主義と相性がいい民族だと思う まあ社会党や共産党の凋落っぷりを見ればね
目がうつろな痛い人間ばっかりだし 社会党や共産党が共産主義だった事なんか一度も無いけどな
逆に自民党は社民主義だ 日本人は社会主義好きだと思うよ
右翼の言ってる事なんか平たく言えば天皇をいただいた国家社会主義だ >>939
自己レスだが、いちおうハイハーバーにも風車村(工業地帯)はある(第14話)
風車を利用した製粉所(小麦粉生産)、製材所(材木加工)、鍛冶場(農具の補修)
および紡績工場(布地の生産)を実現しており、ダイス以下の元バラクーダクルーも
さっそく就業していた。ラナも拉致以前から「児童就労」しており、同じ職場の同
世代の女工(少女)ともども、学業には従事していない模様。なおコナンたちと同
年代の少年の姿は無く、何気にコナンとジムシーはハーレムだった
だがガラス工場や窯業の窯元や皮革工場、製紙場、銑鉄炉や鋳物炉は無い
流通末端である市場(商店)の描写もなし。だが配給制であるという確証も無い
自分の疑問は、ハイハーバーの文化水準が自給自足経済では達成困難な点にある
14話冒頭、シャン宅のインテリアと調度品、額縁の絵画、ランプ、更に村民の衣類
や靴も、地味に精度が高く規格化されている。風車村レベルでの実現は困難であろう
なおシャン医師の自宅にはさすがに本棚があり、百科事典風の分厚い書籍類が並ぶ
これはまちがいなく旧世界からの遺産だろう。だが、ラオ博士の孫が児童労働の女工
であるあたりから教育水準はお察しで、後継者を育てる意志・計画はないと見られる
総じて生活水準のわりに集落の規模が小さすぎ、教育システムの不備も明白
謎の多い集落というほかない 戦前の村がそのまま残ったということだからハイハーバーも過去の遺産に頼る部分は多いんだろう >>954
なるほど。それならある程度、説明はつくね。アーミッシュの例と比較してもマン
パワーはともかく、ハイハーバーが留保する技術遺産はよほどのものがあると思う
だがそうなるとやはり、文明継承システム(学校制度)が欠如しているハイハーバー
および新たな入植地も、先行きは厳しいかもしれない・・・インダストリアと運命を
共にした原子炉オペレーターたちが、教師として第二の人生を選ばなかったのは自分
には不満だった レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。