改めてギガントの設定資料見たらファルコとの比較が出ているが、翼幅は20倍はあるな。
設定画を測ってみたら、片翼(胴体のぞく)でちょうど12.5倍。ギガント胴体部がファルコと同幅。合計だとファルコの約26倍って所か。
が、これも妥当とは思わない。24話の工場街を低空でゆっくり進むシーンだと、優に全幅1kmはある印象だ。恐ろしくデカい。
しかし、第6話でコナンとラナが発見するギガントはずっとずっと小さい。空間もまるで体育館のようだ。しかしこれが24話と同じギガントなのは疑う余地がない。
24話でラオ博士が「最後の生き残り」と言っているからだ。
という事で、むかしのアニメはいい加減、というありきたりな結論に至った。それは宮崎アニメでも例外では無かったと。
その場その場の演出で大きく見せたり、それほどでも無かったり。いい加減だったんだよ。

ちなみに連絡チューブは翼を横に走っている。機首の指令室から翼端に向かって走っている。航空機によくある機首⇒尾部を移動するタイプではない。
工場街上空を移動するギガントを見る限り、当然こういう高速移動設備が無いと話にならないと充分に思わせる。