恥垢にまみれたローリーの亀頭を握ったメアリーは、肉厚のある官能的な唇で、
いきり立った彼の性器を扱きはじめた。
「ううううっ。うわぁっ!」
 ぐちゅぐちゅ。ぬぷぬちゃ…。粘膜が擦れ合ういやらしい音が、娼館と化して
いるマーチ家のエントランスに響く。カリにこびり付いている恥垢を、メアリー
に舌で舐め取られると、ローリーは低く呻き声をあげた。さらに舌はペニスの裏
筋を這いづりまわり、今度はしわしわの金玉袋の皮をねぶる。
「ふう、ふう…いいわぁ。ローリー、あなたのおちんちん、なんて美味しいのかしら」
 肉棒を奥まで飲み込み、きゅうっと 喉をすぼめるメアリー。今までに経験し
たことのない愛撫に、ローリーは完全に参ってしまった。
「うひ、うひぃぃっ! メアリーさん、僕、僕もう射精ますぅぅぅぅっ!!」
「んふぅ、射精して、いっぱい射精してぇぇぇ! あたしのお口をあなたのザー
汁でいっぱいにしてぇ!!」
「うううう! 射精る、射精るよ、メアリーさん!」
 ローリーの腰がビクビクっと痙攣すると同時に、亀頭の先端から大量の精液が
メアリーの口内へぶち撒けられた。
「ぶふぅぅぅぅ! んごぉいぃぃぃ! ローリーのスペルマ、濃くって美味しいわぁ!!」
 メアリーはごくごくと喉を鳴らすと、止め処もなく溢れて来るローリーの精液を
飲み込んでいく。ローリーは射精を続ける欲望器官をメアリーの口から引き抜くと、
彼女の顔や体に熱いザーメンを飛ばしまくった。