熟女といえば大人になってデーテが悪い人だと小さい頃誤解してたのが分かった
20歳になったばっかなのに産んでもない乳飲み子の世話と母親の介護に加えて姉が病気になって、最後には
姉も母親も死んで小さい姪だけが残って定職にも就けずに、結婚もできず色々なところ転々とすること強いられて
しかも村人やおんじはろくにハイジを預からないくせに文句ばっかり言う。
デーテはフランクフルトに行って上等の教育を受けさせることでハイジをどうにかよくしたかったんだろう。
大人になったハイジの子供を楽しみにしてハイジに育児のあれこれを教えてるのを
読んで、自分の過程を持てなかった熟女の悲哀感を感じた