巨人の星は父子愛、あしたのジョーは師弟愛、
愛と誠は男女愛、柔道賛歌は母子愛がテーマ
あしたのジョーは師弟愛を描く漫画だが、
途中でジョーがボクシングの魅力に取り憑かれ、
段平の手から離れずっと先に行ってしまう話なんだ
だから置いてかれる段平はジョー視点から見たら
間抜けで足を引っ張る存在として見えてしまえのは必然なんですよ

金戦は力石の減量と同じことをジョーにさせたうえで、
力石を乗り越えるという話である
だから力石が周りの反対を押し切ってまで減量して試合をしたように
ジョーにも周りの反対を押し切り試合をさせなくてはならない
だから段平に反対する役割をさせたんだよ
自発的に減量をした力石がいて、ジョーが周りの協力や理解がある減量したら意味ないじゃん