>>867 >>869
あの〜暴露本で、西崎義展さんの創作物じゃないことは証明されてますよ。
それに発端となったゲームソフトは堂々と売られています。
確かに西崎さんの企画だから著作権では西崎さんに分があるでしょう。
でも創造物としてのヤマトは、豊田さんの言葉を借りると、豊田有恒さんが2割、藤川桂介さんと山本暎一さんが各1割、残りが松本零士さんとなります。

事実、松本零士さんと豊田有恒さんが完全に抜けた、復活篇と2202を見なさい。
そして出渕さんが、こっそりと豊田さん通じて松本零士さんのテイストを練り込んだ2199を見なさい。

私が知る限り、初代ヤマトから完結編までと2199は同質のテイストを感じます。
また2520からシド・ミードさんや影山楙倫さんのテイストを感じます。
さらに実写版からは、石津嵐さんの小説版のテイストを感じます。
いずれも、初代ヤマトのテイストの系譜だと感じます。

しかし復活篇からは初代ヤマトのテイストを殆ど感じません。
まして2202からは如何なるヤマトらしさも感じないのです。

クリエイティブは西崎義展さんではないのは、本編を見れば明白ですよ。