【世界】あらいぐまラスカル part10【名劇】
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遠藤政治(DVDインタビュー1999年)
僕はスターリングという少年を、昔、僕らが子供の頃に思い描いていた少年の理想像…侍、貴族というか一種、高貴な者。
そういうものにしたいと思ってました。脚本の宮崎(晃)さんにそのことを話したら、宮崎さんものってくれて。
(中略)スターリングを、勉強が好きでいい子ちゃんというのにはしたくなかったというのはありますね。
だから、今どき見たこともない珍しい少年の姿っていうのが、作品のいろんな所に現れてるんじゃないですかね。 >>74
その話が一番ふに落ちました。
つくった人の捉えかたは大きいですね。
元々はどっちかっていうとトム・ソーヤのリアル版みたいな少年だったのが少し不思議ちゃんの
方向に変更された感じかなぁ 侍、貴族か……
私もなんか納得した
>今どき見たこともない珍しい少年の姿っていうのが、
>作品のいろんな所に現れてるんじゃないですかね
珍しい少年の姿、これは具体的にどんなことなんだろう
わかる気がするけど、うまく言葉にできない どなたかご意見聞かせて 今どきといってもインタビュー自体20年前の感覚で話しているものだからなあ
戦前戦後生まれの人が描いていた理想の子供像…?
>>48
1話は特にトゲトゲしてる
ハウザーの毛並みも背景の草、人間の線の描き方まで
逆にハイジやマルコの方が当時は異質だったのかもね >>76
自分のことは棚上げして客観的に物事を語るところかな
叔父さんとこで産まれた子牛が雌なら生かされ雄ならころされるってくだりで
散々「かわいそうだな、なんとかならないんですか」といい続け
「でもスターリング、お前は肉が好きだろう、肉はうしをころさないと食べられないんだぞ」
と諭されるがほぼ話を聞いていなくて持論を展開し続けるあたりとか >>77, >>78 レスありがとう
自分のことは棚に上げて客観的に物事を語るところ……
なんかわかる!
自己否定しないというか、自己肯定感に満ちているところが、
「高貴」な気がする 遠藤政治(DVDインタビュー1999年)
僕はアメリカに行って子供たちと話してみて…(中略)日本の子供って、言っちゃなんですけど、生意気なところがある。
ところが向こうの子供というのは非常に素朴なんです。
(中略)資料用に8ミリを回しながら、通りがかりの自転車の子供に「ちょっと走ってみて」なんてやってもらって。
それでお礼にお金をあげようとしたんですよ、10ドルくらい。そうしたら、絶対受け取らなかったですね。
顔を真っ赤にしてね、「お母さんんに怒られます」って。そういうのは日本では、あまり見られないですね。
丁度、向こうが夏休みの頃に行きましたから、小さな子供たちが、ガソリンスタンドなんかでアルバイトしてるわけですよ。
そういう時の働いている姿って言うのが、とても印象的で…(中略)そういう部分を作品に取り入れる事に確信を持ったというのが取材の成果と言えますね。 >>73
タ・タ・タイトルが あらいぐまラスカルなんで・・・ オスカーのパパンはなんで赤ちゃんラスカルの世話を許可したんだろ
酒が抜けたら冷静になってま、いっかになったのか あれって賃金を払う提案と関係なく最初から反対してたんだっけ?
畑仕事で忙しいだの時間がないだのじゃなくて
我が息子にペットの世話なんぞさせないというプライドみたいなモンを感じた ウィラードのウチで働かせてくれませんか?という表現もね…
もちその次の従業員をよこすに謝礼をするが最低だけど
グレタ?が旦那を説得したんだろ 母が父に対して
オスカーは純粋な親切心で友達の手助けをしてやりたいのだ、
あの2人は対等な付き合いで決して主従関係なんかではない、
みたいなことを話してきかせたんじゃないかな。 オヤジはスターリングが父親と同様に上から目線でオスカーを都合よく使っているのではないかと思ったか >>83
酔っ払って荒れてる親父を前にして
オスカーもバツが悪そうな顔してたよなあ
自分も子供の頃、
父親が田舎者で粗野な振る舞いを
友達に見られるのが嫌だったの思い出すわ 遠藤政治(DVDインタビュー1999年)
こんなにアニメを贅沢に作れるのは、これが最後なんじゃないかって思っていました。今ではもう、事情が許さないだろうと。
「ラスカル」の感慨で言うと、やっぱり作画監督を全部やったという事ですね。それからキャラクターを全部作って・…、
今(のアニメ制作のシステム)じゃとても出来ないですね。
(中略)昔の野球で言えばピッチャーがひとりで全部投げちゃうような、毎回投げてたというような。
今じゃローテーションでね。(中略)そういうやり方っていうのは、やっぱり監督の持っている色彩っていうものが
鮮明に出てくるんですよ。今、宮崎駿さんの作品が評価を受けているっていうのは、あの頃の作り方っていうものを
大事にしているからで、だからあれだけ強烈に出来るんです。 遠藤政治(DVDインタビュー1999年)
今、アニメのシリーズ物なんか見てて、僕なんかが首を傾げちゃうのは、何か、強烈さを感じない事ですね。
手間を惜しみ無く使う事。それを常識化していく・・・・そういう事を考えていたんですけれどもね。
(中略)自分が作ったものは全く悔いが無い。それは間違いないですね。だって、思いっきりやったから。
編集までやりました。アフレコはもちろん、作曲の打ち合わせも…
あの頃は、音楽も一本一本の話のために作曲してたんです。あの時が、一番アニメを作っているっていう気がしましたね。 ノース家が居なくなってポーは速攻で撃ち落とされたろうな
教会の信者にそうしたい人がいたから
スターリングも後半は飼っている認識薄まってたし ポーはいいだろべつに撃っても
餌付けしたつもりになってただけで実際はたいして言うこときかないただの野ガラスだし
ヒナの頃から育てたというわけでもなさそうだし あほあほ言って、盗みを働いたり、
人やラスカルを襲撃するくらいしかしてないもんね、ポーって
可愛げなさすぎ オスカーがずる賢いヤツだと言ったら賛同してたからなあ
そもそも可愛がってるとも思えん
勝手に餌付けして勝手に巣箱作って勝手に俺が飼ってると言ってるような ポーはそんな所だろうがスカンク4匹を飼うきっかけの方が知りたいw スターリングのお父さんが破産騒動の直前に雪に埋もれて救出されて
って助かって良かったんだけど、ハウザーってほぼ餌無しで半月とか1ヶ月放置されている 父が農場、スターリングが叔父さん家に行ってる間のことか?
オスカーが餌やりを頼まれてたけどな
それでも餌をやりゃ家でポツンと置き去りでも構わないは酷いと思った
オスカー家で預かるのはパパが許してくれないか 遠藤政治(DVDインタビュー1999年)
監督でありながらフィルムはラッシュ(編集以前の荒つなぎのフィルム)を見るのが精一杯、
放映されたものはほとんど見られなかったですね。
実はね、少し前にレーザーディスクで、ようやく全部見ました。
そんな中で、ひとつの楽しみだったのは宮崎駿さんの原画とタイミングシートを見ることでしたね。
彼は最初のワンクール(13本)ほどの原画の一部を担当してくれたのですが、
…彼の才能の秘密を知る喜びがそこにはありましたね。 >>99
キャンプに行くとかフレッドおじさんとこ行くとか
ラスカルは連れて行くのにハウザーは何だか常に置き去りのように感じる
実際どうなっていたんだろう メスアライグマを追い払ったハウザーに鉄拳制裁をしたのが一番かわいそうだった
ワンワン吠えて抗議してた >>102 吠えて抗議なんてしてなかったと思うがな
上目遣いになって「きゅい〜ん」みたいなしょぼくれた声出して
倉庫に引き下がってなかった? >>103 自己レス
でも、倉庫へ入る前にスターリングに向かって「ワン!」と吠えたような気がしてきた
すみませんでした、もう寝ます、って言ってる感じ
控えめな抗議かも ラスカルが好きで、最近「犬に育てられたアライグマ」(インスタもあり)
っていうサイトをみつけてリアルアライグマの画像を楽しんでおります。
人と共存している分には可愛いけど、泳ぐし、よじ登るし、こじあけるし
貴金属に目が無いとか、何でも食べるとか無断侵入されたらかなりヤバイ相手だな >>103
3回連続で吠えてただろ
でもスターリングはさっさと家に入ったのでクゥーンって鳴いた
そもそも倉庫にも行ってないし朝なのに寝るわけないし
見てないのバレバレじゃん >>106 これでも2回も繰返し見たんだよ
でも記憶があやふやだった
いい加減なこと言って済まなかったね スターリングがミルウォーキーに旅立つ別れの時も
ハウザーは頭をなでて貰うでもなく名前を呼ばれるわけでもなくかわいそうだったよ >>107
昨晩ちょっと気が立っていたんで言い方悪くて許して
お詫びに11歳のスターリングのセリフを一つ
『動物はみんな正直ですよ。信用できないのはむしろ人間の方です』
幸せな家庭で何があったんだろう アニメでは可愛いラスカルだが、隣接する鶏小屋を数回襲撃(鶏を襲って喰っちまう事件)
によってノース家で飼い続けることが難しくなる 今から蛙回を見ます
高貴な者であるスターリングの舌打ちが見れる貴重な回です ああ、スターリングのせいでオスカーの蛙が先生に見つかったのにごめんの一言も無いやつね 偉そげに「あったりまえだろ。僕にだって責任があるもん」って
いや、授業中に見せろって言ったオマエが原因だろっていう あの時出てきた黒人の話しも味があるよね。
明日もたぶん負けるだろうってところで終わる。 遠藤政治(DVDインタビュー1999年)
「原作を読んだ限りでは、これは実写でやるべきものではないか?」と、宮崎さんは言われた。
もともと宮崎さんはアニメを書くのは初めての方なので、そのとまどいは当然のことです。
僕はアニメの脚本を書くつもりではなく普通の映画のつもりで脚本を書いていただいて結構です。
とにかくしっかりしたドラマに仕立てたいのであなたにお願いしたのですから、…といった
趣旨のことをいって納得していただいた。(中略)今でも、この点は引っ掛かっていて、
もし実写でやることが出来たらどんなになっていただろうなどと思ったりしますね。 実写でやったら、過去の犬を使った映画でよくあったように
何頭ものアライグマをほうむりさるころになりそう、アニメでよかったと思う 南極物語は小学生になるかならないかの時に連れて行ってもらったけど
氷河だか水の中に沈んでしまう犬を見てものすごく悲しい気分だったよ 今年初めてラスカルを見たけどこんなテイストの作品だとは思わなかった
もっとラスカルを全面に出してラスカル中心の話しばっかりだと思ってた
確かに劇的な展開とか緊張感を煽るような演出は無いけどめちゃくちゃ面白かった >>121
脚本家が動物部分は監督にまかせて人間ドラマに重きを置いて書いてるからだね 4月になったら中学生だってセリフがあったし
最終回は3月終わり〜4月頭に引っ越していったみたいだけど
アメリカって昔は何月から新学期だったんだ? >>123
そこ引っかかってた
アメリカは秋学期スタートがデフォなのに >>123
当時の日本でそんなこといったら混乱してテレビ局に電話きまくりになってたよ
そこはジャパニーズスタイルに合わせて書き換えただけ 夏祭りで日本の提灯がぶら下がってたように
単に気が付かず春にしちゃっただけじゃないの? サーマンはスターリングをしつこく車に乗せようと「お前は素直じゃないぞ」
「ひねくれてるのはあなたの方ですよ」「何だと!まあいいから乗れ」
みたいな会話してる時は面白かったのに物語が進むにつれて
クルミの木を切り倒した辺りからただ敵対するだけの嫌な人物に成り下がったね スターリングが人の車に乗り込む時に土足で車体を踏む付けるのが気になる >>127
40年前の日本の英語の教科書で
マイクとジェーンがドラッグストアで待ち合わせてデートするという文章が
紹介されていて、コンビニもほぼ無かった時代なので衝撃的だった 名作劇場をすでに10タイトルくらいは見ている人に聞きたいです
ラスカルより上だと思うタイトルってありますか? >>129
逆にサーマン側から見れば、スターリングも動物愛護をタテにしてるだけの変人(例えば鳩に餌を与える暴力ジジイや山羊を何匹も飼ってご近所に迷惑をかけてるオバサンなどと同等の融通の効かない困った人)かも知れんぞ?
そもそもサーマンはラスカルの被害にあった被害者の一面もあるのだけど、スターリング原作の私小説だから半ば強引に悪人にされてる可能性も高いしな? >>132
原作関係を最近2冊読んだんだけど
元は牧師さんが怒りっぽくてラスカルをズドンとやっちまうぞと言ってみたり
車のスピードキチで馬車と張り合って競争したりしているようだった
アニメ化する時、教会の牧師さんが動物愛護の精神に反していたり問題ある人格の人だと
困るので、新たに設けたキャラがサーマンさんなんじゃないだろうか >>133
その原作も登場人物は基本的には実在の人物の実名らしいが、スターリング自信があまり良く思ってない何人かの人物に関してはだけは、実名ではなく仮の名前らしいから、おそらくサーマンも仮名だと思う。
要はスターリングの書いた小説だからスターリングに都合の悪い人物を否応無しに悪人にされてしまった感があるな?
原作のスターリング自身もスラミーと対して変わらんようなクソガキなのにな… >>134
2冊目を読んだ時、その関係の記述があって
嫌いな人間は仮名にした、とだけあったから、登場人物の言動は事実で名前だけかなと思ってた >>134
最初はクソガキだったのは間違いない
が、ラスカルと出会ってから動物たちとの平和条約を生涯守り続けるなど成長したのかも むしろサーマンは、一部の変人の部分だけがやたらと強調されてスターリングによって超極悪人にされてしまったんじゃないかと思う。
自分の財産である田畑などを荒らされて野生動物を駆除するのは、農家などでは極々当たり前の行為だが、スターリングのようにそれに異論を唱えてたら世界中の農家などは全部悪人になるからな。
アニメもこういう部分をもう少し強調しても良かったかもな?
もしその部分を強調してたら放送終了後に日本では、あらいぐまの被害も此処まで酷くならなかったかも知れない。 ま、何にせよ勧善懲悪物にして悪人を無理やりにでも作りたかったんだろうなぁ
俺から見ればスターリングなんて日本を悪者にして愛護だなんだ言ってる某反捕鯨団体となんら変わらんけどね >>138
アニメ放送がスターリングがなくなった数年後で良かったかもしれない
日本の児童アニメとしては優れているが
ラスカルとの出会いや別れに至る事情が改変されているのを知ったら
ご本人は怒ったかもしれない、 サーマンだけに限らずにオスカーの親父やフレッド叔父さんなんかも畑を荒らされて甚大な被害を出されたら、サーマンと同じように撃ち殺すって言いそうだな? 原作ではラスカルが近所の鶏舎を襲って、にわとりを美味しくご馳走になったりしているので
畑を荒らされた近所の住人が、団体交渉にやってくるシーンがあった。
そこはスターリング父が治めて、首輪と檻にいれることでうちころすのを延期って感じでしたね。 ウィラード「はっはっは。殺さなくても檻に入れときゃいいでしょう。
いや、ニワトリの弁償はしますよ。で、何羽分です?」(財布を取り出す)
こんな感じかしら? >>138
サーマンについてはこれだけ意見が出るのだから
勧善懲悪物にしていないって事でしょうよ
むしろこの脚本の人って他作品でも単なる悪人は出さないって語ってるしね 原作では、主人公は友人とであらいぐまの巣穴を荒らして逃げ遅れた赤ちゃんを無理やりに捕獲したのがラスカルなのにアニメだと幼い主人公がそういう事をやる描写を見せるのが都合が悪いせいか架空の漁師を登場させて過剰気味に無理やり悪人に仕立て上げてあった。 そもそもその漁師だって生活の糧を得るために漁をしてるはずなのにな…。
アニメでは過去にスターリングだってジャコウネズミを捕獲し毛皮にしてお金を作ってた事実が判明するので、大人になってこのアニメを見返すと子供の頃は気付かなかった矛盾点が色々あったり変な違和感を覚えたりする不思議な作品だったな思う。 >>144その漁師といい、サーマンといい、アニメでは無理やりに悪人に仕立てあげられて気の毒だわ >>146
だからこうやって猟師の事情も思いやれるんだから
完全な悪人に描いてはないってことだろ、大丈夫? ラスカルとの出会いは架空の漁師なんか登場させずに原作通りにスターリングのクソガキ設定で描いて欲しかったなぁ
そしたら当時アニメに影響されて日本であらいぐまを飼う人間もずっと少なかったかも知れない 庭に魚のいけすがあったけどラスカル飼う前は
釣った魚を食べるまで泳がせてたってこと? >>144
今となっては、無理に輸入して勝手に放置され野生化して増殖したアライグマは
捕獲して日本の農業を守らないといけなくなったのが皮肉な話だ >>142
ウィラードは地域の顔役(揉め事の調停をしたりする)も頼まれてやっているので
怒った集団をなだめるのは朝飯前、というような感じだったかな
それまで放し飼いになっていたラスカルを普段は檻に入れ
出かけるときには首輪とひもで管理できるようにすることでその場を治め
みんなに冷たいジュースをふるまった 結局アニメはスターリングの行動をやたら美化して描きすぎなんだよな。
原作を改変してまで感動的な物にし過ぎちゃってんだよな。
ラスカルと別れの時なんかは、家政婦が来る事になってもうこれ以上飼えない事を自覚したスターリングが結果的に無責任に捨てる話なのにな。
アニメで変に美化して感動的な物になった為に日本でそれを真似てあらいぐまを森に捨てる人間が続出。 >>156
1歳までは人懐っこく人間と同じものを食べて満足するが
1歳を超えると野生の成獣として言うことをきかなくなる、凶暴になる
ということは今後放送する場合はテロップで、毎回入れるのがいいかな
アライグマじゃないけど、犬猫というペットと一緒に寝たり
同じ食器から食事をすることで感染症になって
本人にとっては原因不明の重病になる高齢者が多いことが昨日の新聞に出ていた >>156
ぶっちゃけ当時のアニメ製作陣は昨今のあらいぐまの国内での被害報告などに対して現在どういう心境や考えを持ってんだろうね?
当時、直接的ではなくても間接的な影響力であらいぐまを日本に輸入させてペットにするという一大ブームを作った訳だから…。 日本の問題点は、ペット業者に対する管理や義務や責任が非常に曖昧で緩いところじゃないかな
爬虫類や哺乳類、害がなさそうな魚でも飼い主が池や川に放せば害になる
ペットを購入する時には身分証明書を提示して即座に住所地の保健所に
届けが通知されるくらいのことをやらないと >>158
原作を大幅に改変しちゃうような人達だから、良い作品を作ったって達成感はあっても、その被害に対して特にこれといった責任感なんか何も感じて無いんじゃないのか? >>156
スターリングシルバーだけでなくアライグマも美化しすぎだよ
アライグマってたいして可愛くないのに
レッサーパンダなんかは顔がけっこう可愛いけど
アライグマはタヌキとほぼ同じでラスカルみたいな顔のやつはいない
賢いけど人間にはあまり懐かないし凶暴だし >>160
名作劇場に限っては原作改変してある方が多いでしょ
1年間の放送用に尺を伸ばす事も含めてね
だからラスカルをして
「原作を大幅に改変する人達は責任感なんか感じて無い」と推測するのは変ですよ >>161
予測変換でスターリングシルバーになっちゃった >>161
カールさんのとこにいたクレオパトラとか
最後に出てきたラスカルのお嫁さん(候補)は、実際に近い顔立ちになってたよ >>162
短い尺を工夫して延ばすのは結構だが、肝心なラスカルとの出会いと別れの設定や演出ぐらいは、せめて原作通りなら作品から受け取る印象もずいぶん変わった筈なので、アニメの影響で無責任にあらいぐまを捨てるような人間は、もしかしたら少なかったかも知れないなぁ。 >>162
当時はマスコミも含めてラスカルの可愛さを煽ったと思うし今となっては難しいところだね
スポンサーも当初から、販促や視聴率の為にとにかく動物を絡めろって指示出していたわけだし >>166
名劇ではないがハイジのヨーゼフやらペリーヌでのバロンなどで初期の名劇ではオリジナルキャラの動物出してるからな
フランダースも原作の犬種とはイメージが違うし、赤毛のアンぐらいか下手に可愛い動物出して無いのは?
動物出てきても牛だったり馬とかなので好感が持てる。 >>167
自宅の庭で猫を何匹か飼っていてたまに登場させていたよ
お菓子のソースの壺におちたねずみを捨てたらとりにきてたかな
狙いはあったのかもしれないけど、特に話題にならなかった例かも >>129
ウィラードの車は後部座席のドアが開いたけど他の車は開かないみたいだったね
それより前座席は側面がガラ空きで怖い気がするけど
当時の自動車の速度ってどのくらいだったんだろう、馬よりは早いって言ってたが >>145>>146>>148>>150は猟師を漁師と変換してるが同一人物か?
何だか自演で作品を貶したりアライグマ問題を書いたりしてそうだな ハケットさんって角砂糖を溶かしたラスカルを
皆と一緒に笑い合ったその日の晩に退場するんだよな
何だかあっけないわ >>171
アニメのハケットって半分オリジナルのようなキャラだからな
原作では家政婦として雇う事になるハケットのモデルのような人物がノース家に来る事になったので、この人がやはり大の動物嫌いでこれ以上ラスカルを飼えない事を悟ったスターリングがラスカルを捨てる覚悟をする スターリングのお父さんは、時期は不明だが再婚している。
再婚相手はスターリングと折り合いが悪かったらしい。
ラスカルとの生活を書いた最後は家政婦さんがやってくる、その家政婦は
動物嫌いだからラスカルを手放すことになったとあるが
もしかしたら、スターリングが最大に嫌っていた義母の存在だけは
家政婦がやってくるという仮の姿で書き換えて表現したかもしれない
と最近考えるようになりました。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています