【世界】あらいぐまラスカル part10【名劇】
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最後ら辺はむしろオスカーが
スターリングに半年遅れで女の子に興味持ち出したと捉えた。
スターリングは亭主関白。 この間観た最終回で汽車に乗ったと同時に流れた挿入歌が印象的で
サントラCD買おうかと検索したけどメモリアル音楽館はプレミアっぽい
>>42
オスカーは父親母親譲りの朴訥で思慮深い好青年になるだろう
が、カントリーボーイはアリスの好みではないなたぶん スターリングはスケート靴を手に入れてから少なくとも3年間は地元の湖で
スケートやホッケーを楽しんでる。都会の子と学問で競争するのはもう少し先の話みたいだ。
(あの年のクリスマス、父は別の素敵な贈り物をラスカルとスターリングと○○に贈っている。
スケート靴は別の人からの贈り物だがその辺軽く端折ってある。 ホエーレン先生=ハイジ
セオドラ姉さん=マルコ
子供と大人の声の使い分け凄いわw
サーマンとセオドラの言い争いが前年のペッピーノとマルコだと思うと面白い >>45
詳しいですね!勉強になります
そしてハイジが成長して先生になった、なんて考えるのも楽しい(年代に差があるけど) ハイジやマルコを見た後にラスカル1話を見ると
とてもこれらより後年に作られた作品とは思えない >>47
動画にパイロット版なんてあるのか知らんけど
食べてるときの口の動き方がぎこちないし、足が地に着いてない感じで歩いてたりな。 >>14
オスカーはスターリングの気持ちを察してるな 親父の手伝いで一緒に行きたくても行けないがもし行けたとしても
スターリングが1人で行きたいと言うならそれ以上せっつかないだろう 今でもモヤッとしてるのは
オスカーが新学期10日間だか学校に来れないのを聞いて
スターリングも畑仕事を手伝うと断言した件
父親にも宣言するわアリスも夕食作るだの言ってたのに
翌週まったく無かった事にw
結果オスカーは10日以上も学校に来ないし葉たばこ収穫は予定より遅れたw 最初の頃みていなかったので、そんなことがあったのか
スターリングがオスカーのお父さんに
今度畑仕事を手伝うから今日はオスカーと遊ばせて欲しいとか
遅く帰ったのを鞭でぶたないでほしいとお願いしていたのは見た お父さんが雪に埋まって助かった騒動の後、おじさんがスターリングを馬ソリに乗せて
田舎に連れて行くんだけど、あのシーンでスターリングの前髪が風に揺れているんだよね
細かくて感動でしたわ いや、そんなんで細かいとか言われましても
それよりウィラードはよく助かったもんだ 特に今年は北海道や北陸で移動途中に車で動けなくなった人、中には不幸にも生還できなかった
人が複数みえただけに、この冬ウィラードのシーンが放送されたのはリアルだった >>51
オスカーに出来るんなら僕にだって出来る!ってオスカーとウィラードに言ったクセになw
確か次の回で「今日もオスカーは休みだ」とか
オスカーパパが「だいぶ予定は延びてしまったけど済んだ」と言ってるから
脚本は繋がってるんだよな、スターリングが手伝うと申し出た事以外w >>57
結局、手伝ってもらった形跡も無いまま、父親の手伝いを終えたオスカーが
「紐で繋がれたラスカルを見ると何だか自分の姿を見ているみたいだ」と呟く回でしょ…
で、スターリングは家の食費から勝手にステーキを買い(もち自分の分も)、それをエサに小遣いをせびる回でもあった…
上手くいって「贈り物はケチケチするなって本当ですね」と先生に得意満面…
>>2によると丁度その前の回と後の回で脚本家が変わってるせいかも? 史実のスターリングは、農作業の手伝いや雪かきなどの子供に出来るバイトや
小動物を捕獲して金に換えるなど自力で金を稼いで家族にプレゼントしていたんんだよね
ただ、動物をころさない誓いを立てたのも史実で、そのために金を稼ぐ手段が大幅に狭められ
ラスカルと出会ってから別れるまでの直前数ヶ月は特に金に困っていた
というのをスターリングの名誉の為に付け足しておこう アニメのスターリングというキャラクターは遠藤政治と宮崎晃の作り上げたもので
原作(史実)のスターリングとは別物だと認識して楽しんでます そういう意味では、売却予定の家にS.Nと掘り込む動作だけ唐突感があったな・・ >>58
>「紐で繋がれたラスカルを見ると何だか自分の姿を見ているみたいだ」
こんなこと言葉が出てくる小学生ってかわいそう過ぎるだろ・・・・ オスカーの成長ぶりは小説では分からなかったけど、アニメでは生き生きと描かれていた
最初は家の貧しさと父親の厳しさであきらめとか責任感でしぶしぶやっていたのが
次第にたくましくなっていき、スターリングの同情みたいなのをピシッと自分の意思だと
はねつけている場面もよかった
お母さんとアリス一家の機転でホームパーティに招かれたことで自信もついたのかも
後半はボロボロの服じゃなく学校の制服みたいなブレザーを着てのびのび遊ぶ場面が多くほっとした >>65
スターリング♪はもちろんブサスラミー集団までも夏は制服半ズボン☆だったのに
オスカーの半ズボン姿は見れずじまいでした><
スラミーの白ブタ脚↓なんて見たくないよ。。(;´Д`)オエェ スラミー、手下にソリをひかせて、お菓子は自分がたくさん食べちゃって
血糖値が高い病気にならないよう気をつけなっ このような番組をm観た馬鹿がアライグマを飼って、そうして自然に返してしまう。
おかげで農作物が荒らされたり、狂犬病のリスクが高まる。
放送禁止にしても良いぐらい。どうしても観たければDVD-BOXを買いなさい。
レンタルも禁止で良い。 >>66 オスカーもちゃんと制服半ズボン穿いてたよね? >>68
1977年に声を大にして言ってくれていれば、あるいはっ
今は輸入や取り扱い禁止だからアライグマについては無いが
ペットと同じ食器で飲食したり一緒に寝たり糞尿に接触することでの感染症が問題かな >>68
100歩譲って、ラスカルは元々森で産まれてすぐスターリングが強奪(アニメだと救済)
したので、成獣になるまで預かって自立できそうなのを見極めて森に戻すのはありなんだよね
アメリカの森で産まれた動物の話だからさ
日本という場面も生態系も違う場所で同じ様に外来種のペットを放す習慣につながると問題だから
今後ラスカルを放送する場合は、魚やペットは自己判断で自然に放さず自治体に相談しましょう
というクレジットを入れる必要があるかもしれない 1,2話だとスター+リング(輪っか)な発音してる時があったね ラスカルはあらいぐまではありません
あらいぐまをモチーフにしたオリジナルの動物です 遠藤政治(DVDインタビュー1999年)
僕はスターリングという少年を、昔、僕らが子供の頃に思い描いていた少年の理想像…侍、貴族というか一種、高貴な者。
そういうものにしたいと思ってました。脚本の宮崎(晃)さんにそのことを話したら、宮崎さんものってくれて。
(中略)スターリングを、勉強が好きでいい子ちゃんというのにはしたくなかったというのはありますね。
だから、今どき見たこともない珍しい少年の姿っていうのが、作品のいろんな所に現れてるんじゃないですかね。 >>74
その話が一番ふに落ちました。
つくった人の捉えかたは大きいですね。
元々はどっちかっていうとトム・ソーヤのリアル版みたいな少年だったのが少し不思議ちゃんの
方向に変更された感じかなぁ 侍、貴族か……
私もなんか納得した
>今どき見たこともない珍しい少年の姿っていうのが、
>作品のいろんな所に現れてるんじゃないですかね
珍しい少年の姿、これは具体的にどんなことなんだろう
わかる気がするけど、うまく言葉にできない どなたかご意見聞かせて 今どきといってもインタビュー自体20年前の感覚で話しているものだからなあ
戦前戦後生まれの人が描いていた理想の子供像…?
>>48
1話は特にトゲトゲしてる
ハウザーの毛並みも背景の草、人間の線の描き方まで
逆にハイジやマルコの方が当時は異質だったのかもね >>76
自分のことは棚上げして客観的に物事を語るところかな
叔父さんとこで産まれた子牛が雌なら生かされ雄ならころされるってくだりで
散々「かわいそうだな、なんとかならないんですか」といい続け
「でもスターリング、お前は肉が好きだろう、肉はうしをころさないと食べられないんだぞ」
と諭されるがほぼ話を聞いていなくて持論を展開し続けるあたりとか >>77, >>78 レスありがとう
自分のことは棚に上げて客観的に物事を語るところ……
なんかわかる!
自己否定しないというか、自己肯定感に満ちているところが、
「高貴」な気がする 遠藤政治(DVDインタビュー1999年)
僕はアメリカに行って子供たちと話してみて…(中略)日本の子供って、言っちゃなんですけど、生意気なところがある。
ところが向こうの子供というのは非常に素朴なんです。
(中略)資料用に8ミリを回しながら、通りがかりの自転車の子供に「ちょっと走ってみて」なんてやってもらって。
それでお礼にお金をあげようとしたんですよ、10ドルくらい。そうしたら、絶対受け取らなかったですね。
顔を真っ赤にしてね、「お母さんんに怒られます」って。そういうのは日本では、あまり見られないですね。
丁度、向こうが夏休みの頃に行きましたから、小さな子供たちが、ガソリンスタンドなんかでアルバイトしてるわけですよ。
そういう時の働いている姿って言うのが、とても印象的で…(中略)そういう部分を作品に取り入れる事に確信を持ったというのが取材の成果と言えますね。 >>73
タ・タ・タイトルが あらいぐまラスカルなんで・・・ オスカーのパパンはなんで赤ちゃんラスカルの世話を許可したんだろ
酒が抜けたら冷静になってま、いっかになったのか あれって賃金を払う提案と関係なく最初から反対してたんだっけ?
畑仕事で忙しいだの時間がないだのじゃなくて
我が息子にペットの世話なんぞさせないというプライドみたいなモンを感じた ウィラードのウチで働かせてくれませんか?という表現もね…
もちその次の従業員をよこすに謝礼をするが最低だけど
グレタ?が旦那を説得したんだろ 母が父に対して
オスカーは純粋な親切心で友達の手助けをしてやりたいのだ、
あの2人は対等な付き合いで決して主従関係なんかではない、
みたいなことを話してきかせたんじゃないかな。 オヤジはスターリングが父親と同様に上から目線でオスカーを都合よく使っているのではないかと思ったか >>83
酔っ払って荒れてる親父を前にして
オスカーもバツが悪そうな顔してたよなあ
自分も子供の頃、
父親が田舎者で粗野な振る舞いを
友達に見られるのが嫌だったの思い出すわ 遠藤政治(DVDインタビュー1999年)
こんなにアニメを贅沢に作れるのは、これが最後なんじゃないかって思っていました。今ではもう、事情が許さないだろうと。
「ラスカル」の感慨で言うと、やっぱり作画監督を全部やったという事ですね。それからキャラクターを全部作って・…、
今(のアニメ制作のシステム)じゃとても出来ないですね。
(中略)昔の野球で言えばピッチャーがひとりで全部投げちゃうような、毎回投げてたというような。
今じゃローテーションでね。(中略)そういうやり方っていうのは、やっぱり監督の持っている色彩っていうものが
鮮明に出てくるんですよ。今、宮崎駿さんの作品が評価を受けているっていうのは、あの頃の作り方っていうものを
大事にしているからで、だからあれだけ強烈に出来るんです。 遠藤政治(DVDインタビュー1999年)
今、アニメのシリーズ物なんか見てて、僕なんかが首を傾げちゃうのは、何か、強烈さを感じない事ですね。
手間を惜しみ無く使う事。それを常識化していく・・・・そういう事を考えていたんですけれどもね。
(中略)自分が作ったものは全く悔いが無い。それは間違いないですね。だって、思いっきりやったから。
編集までやりました。アフレコはもちろん、作曲の打ち合わせも…
あの頃は、音楽も一本一本の話のために作曲してたんです。あの時が、一番アニメを作っているっていう気がしましたね。 ノース家が居なくなってポーは速攻で撃ち落とされたろうな
教会の信者にそうしたい人がいたから
スターリングも後半は飼っている認識薄まってたし ポーはいいだろべつに撃っても
餌付けしたつもりになってただけで実際はたいして言うこときかないただの野ガラスだし
ヒナの頃から育てたというわけでもなさそうだし あほあほ言って、盗みを働いたり、
人やラスカルを襲撃するくらいしかしてないもんね、ポーって
可愛げなさすぎ オスカーがずる賢いヤツだと言ったら賛同してたからなあ
そもそも可愛がってるとも思えん
勝手に餌付けして勝手に巣箱作って勝手に俺が飼ってると言ってるような ポーはそんな所だろうがスカンク4匹を飼うきっかけの方が知りたいw スターリングのお父さんが破産騒動の直前に雪に埋もれて救出されて
って助かって良かったんだけど、ハウザーってほぼ餌無しで半月とか1ヶ月放置されている 父が農場、スターリングが叔父さん家に行ってる間のことか?
オスカーが餌やりを頼まれてたけどな
それでも餌をやりゃ家でポツンと置き去りでも構わないは酷いと思った
オスカー家で預かるのはパパが許してくれないか 遠藤政治(DVDインタビュー1999年)
監督でありながらフィルムはラッシュ(編集以前の荒つなぎのフィルム)を見るのが精一杯、
放映されたものはほとんど見られなかったですね。
実はね、少し前にレーザーディスクで、ようやく全部見ました。
そんな中で、ひとつの楽しみだったのは宮崎駿さんの原画とタイミングシートを見ることでしたね。
彼は最初のワンクール(13本)ほどの原画の一部を担当してくれたのですが、
…彼の才能の秘密を知る喜びがそこにはありましたね。 >>99
キャンプに行くとかフレッドおじさんとこ行くとか
ラスカルは連れて行くのにハウザーは何だか常に置き去りのように感じる
実際どうなっていたんだろう メスアライグマを追い払ったハウザーに鉄拳制裁をしたのが一番かわいそうだった
ワンワン吠えて抗議してた >>102 吠えて抗議なんてしてなかったと思うがな
上目遣いになって「きゅい〜ん」みたいなしょぼくれた声出して
倉庫に引き下がってなかった? >>103 自己レス
でも、倉庫へ入る前にスターリングに向かって「ワン!」と吠えたような気がしてきた
すみませんでした、もう寝ます、って言ってる感じ
控えめな抗議かも ラスカルが好きで、最近「犬に育てられたアライグマ」(インスタもあり)
っていうサイトをみつけてリアルアライグマの画像を楽しんでおります。
人と共存している分には可愛いけど、泳ぐし、よじ登るし、こじあけるし
貴金属に目が無いとか、何でも食べるとか無断侵入されたらかなりヤバイ相手だな >>103
3回連続で吠えてただろ
でもスターリングはさっさと家に入ったのでクゥーンって鳴いた
そもそも倉庫にも行ってないし朝なのに寝るわけないし
見てないのバレバレじゃん >>106 これでも2回も繰返し見たんだよ
でも記憶があやふやだった
いい加減なこと言って済まなかったね スターリングがミルウォーキーに旅立つ別れの時も
ハウザーは頭をなでて貰うでもなく名前を呼ばれるわけでもなくかわいそうだったよ >>107
昨晩ちょっと気が立っていたんで言い方悪くて許して
お詫びに11歳のスターリングのセリフを一つ
『動物はみんな正直ですよ。信用できないのはむしろ人間の方です』
幸せな家庭で何があったんだろう アニメでは可愛いラスカルだが、隣接する鶏小屋を数回襲撃(鶏を襲って喰っちまう事件)
によってノース家で飼い続けることが難しくなる 今から蛙回を見ます
高貴な者であるスターリングの舌打ちが見れる貴重な回です ああ、スターリングのせいでオスカーの蛙が先生に見つかったのにごめんの一言も無いやつね 偉そげに「あったりまえだろ。僕にだって責任があるもん」って
いや、授業中に見せろって言ったオマエが原因だろっていう あの時出てきた黒人の話しも味があるよね。
明日もたぶん負けるだろうってところで終わる。 遠藤政治(DVDインタビュー1999年)
「原作を読んだ限りでは、これは実写でやるべきものではないか?」と、宮崎さんは言われた。
もともと宮崎さんはアニメを書くのは初めての方なので、そのとまどいは当然のことです。
僕はアニメの脚本を書くつもりではなく普通の映画のつもりで脚本を書いていただいて結構です。
とにかくしっかりしたドラマに仕立てたいのであなたにお願いしたのですから、…といった
趣旨のことをいって納得していただいた。(中略)今でも、この点は引っ掛かっていて、
もし実写でやることが出来たらどんなになっていただろうなどと思ったりしますね。 実写でやったら、過去の犬を使った映画でよくあったように
何頭ものアライグマをほうむりさるころになりそう、アニメでよかったと思う 南極物語は小学生になるかならないかの時に連れて行ってもらったけど
氷河だか水の中に沈んでしまう犬を見てものすごく悲しい気分だったよ 今年初めてラスカルを見たけどこんなテイストの作品だとは思わなかった
もっとラスカルを全面に出してラスカル中心の話しばっかりだと思ってた
確かに劇的な展開とか緊張感を煽るような演出は無いけどめちゃくちゃ面白かった >>121
脚本家が動物部分は監督にまかせて人間ドラマに重きを置いて書いてるからだね 4月になったら中学生だってセリフがあったし
最終回は3月終わり〜4月頭に引っ越していったみたいだけど
アメリカって昔は何月から新学期だったんだ? >>123
そこ引っかかってた
アメリカは秋学期スタートがデフォなのに >>123
当時の日本でそんなこといったら混乱してテレビ局に電話きまくりになってたよ
そこはジャパニーズスタイルに合わせて書き換えただけ 夏祭りで日本の提灯がぶら下がってたように
単に気が付かず春にしちゃっただけじゃないの? サーマンはスターリングをしつこく車に乗せようと「お前は素直じゃないぞ」
「ひねくれてるのはあなたの方ですよ」「何だと!まあいいから乗れ」
みたいな会話してる時は面白かったのに物語が進むにつれて
クルミの木を切り倒した辺りからただ敵対するだけの嫌な人物に成り下がったね スターリングが人の車に乗り込む時に土足で車体を踏む付けるのが気になる >>127
40年前の日本の英語の教科書で
マイクとジェーンがドラッグストアで待ち合わせてデートするという文章が
紹介されていて、コンビニもほぼ無かった時代なので衝撃的だった 名作劇場をすでに10タイトルくらいは見ている人に聞きたいです
ラスカルより上だと思うタイトルってありますか? >>129
逆にサーマン側から見れば、スターリングも動物愛護をタテにしてるだけの変人(例えば鳩に餌を与える暴力ジジイや山羊を何匹も飼ってご近所に迷惑をかけてるオバサンなどと同等の融通の効かない困った人)かも知れんぞ?
そもそもサーマンはラスカルの被害にあった被害者の一面もあるのだけど、スターリング原作の私小説だから半ば強引に悪人にされてる可能性も高いしな? >>132
原作関係を最近2冊読んだんだけど
元は牧師さんが怒りっぽくてラスカルをズドンとやっちまうぞと言ってみたり
車のスピードキチで馬車と張り合って競争したりしているようだった
アニメ化する時、教会の牧師さんが動物愛護の精神に反していたり問題ある人格の人だと
困るので、新たに設けたキャラがサーマンさんなんじゃないだろうか >>133
その原作も登場人物は基本的には実在の人物の実名らしいが、スターリング自信があまり良く思ってない何人かの人物に関してはだけは、実名ではなく仮の名前らしいから、おそらくサーマンも仮名だと思う。
要はスターリングの書いた小説だからスターリングに都合の悪い人物を否応無しに悪人にされてしまった感があるな?
原作のスターリング自身もスラミーと対して変わらんようなクソガキなのにな… >>134
2冊目を読んだ時、その関係の記述があって
嫌いな人間は仮名にした、とだけあったから、登場人物の言動は事実で名前だけかなと思ってた >>134
最初はクソガキだったのは間違いない
が、ラスカルと出会ってから動物たちとの平和条約を生涯守り続けるなど成長したのかも むしろサーマンは、一部の変人の部分だけがやたらと強調されてスターリングによって超極悪人にされてしまったんじゃないかと思う。
自分の財産である田畑などを荒らされて野生動物を駆除するのは、農家などでは極々当たり前の行為だが、スターリングのようにそれに異論を唱えてたら世界中の農家などは全部悪人になるからな。
アニメもこういう部分をもう少し強調しても良かったかもな?
もしその部分を強調してたら放送終了後に日本では、あらいぐまの被害も此処まで酷くならなかったかも知れない。 ま、何にせよ勧善懲悪物にして悪人を無理やりにでも作りたかったんだろうなぁ
俺から見ればスターリングなんて日本を悪者にして愛護だなんだ言ってる某反捕鯨団体となんら変わらんけどね >>138
アニメ放送がスターリングがなくなった数年後で良かったかもしれない
日本の児童アニメとしては優れているが
ラスカルとの出会いや別れに至る事情が改変されているのを知ったら
ご本人は怒ったかもしれない、 サーマンだけに限らずにオスカーの親父やフレッド叔父さんなんかも畑を荒らされて甚大な被害を出されたら、サーマンと同じように撃ち殺すって言いそうだな? 原作ではラスカルが近所の鶏舎を襲って、にわとりを美味しくご馳走になったりしているので
畑を荒らされた近所の住人が、団体交渉にやってくるシーンがあった。
そこはスターリング父が治めて、首輪と檻にいれることでうちころすのを延期って感じでしたね。 ウィラード「はっはっは。殺さなくても檻に入れときゃいいでしょう。
いや、ニワトリの弁償はしますよ。で、何羽分です?」(財布を取り出す)
こんな感じかしら? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています