【世界】あらいぐまラスカル part10【名劇】
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>>乙カー・サンダーランド
放送期間:1977年1月2日〜12月25日
演出:遠藤政治、腰繁男、斎藤博
音楽:渡辺岳夫
脚本:宮崎晃(全話)、佐藤喜助(17話〜28話)、加藤盟(29話〜38話)、太田省吾(42話〜49話)
キャラクターデザイン:遠藤政治
作画監督:遠藤政治(17話〜40話)、桜井美知代(5話〜16話、41話〜52話)、小川隆雄(1話〜4話) 最終回前の釣り回、アリスとオスカーなかなかイイ雰囲気だった。
「ちょっと待った、貸してごらん」「ありがとう」
「オスカー、ミミズつけて」「オッケー」
「アリス、とっても美味しいや」「これも食べていいわよ」「サンキュー」
とくに釣れた魚に慌ててオスカーに頼るところ、今までならスターリングの役目だったのに。
・・・と、2週目を見たときやっと気づいた、アリスがオスカーに乗り換えようとしている事に。
去って行ったスターリングのことは案外あっさり忘れるだろう。 男2人女1人で釣りをする回といえばトム・ソーヤーでもあったな
あっちも全話中かなり上位のエピソードだったし
少し不機嫌な主人公が2人から離れたところで釣るシチュエーションも あの時のスターリングも何だかアリスにカリカリしてたね
君には絶対釣れないよとか言い切ったり
カヌー作りの時も他の人が書いていたけど
余裕無くなって人当たりがきつくなるよね >>1
新スレありがとう!
>>2
解説ありがとう >>4
やはり厳しいお父さんと労働しながら学校に通っているだけあって
大変な時の心遣いはオスカーが抜群だよな >>4
早く早く!って咄嗟にオスカーを呼んだの違和感あるよなw隣にスターリングがいるのに
>これも食べていいわよ
掴んだのが何か葉っぱ(チシャみたいな)で笑ったwそれを旨そうに食うところも >>9 そりゃおなごは自分にやさしくしてくれる男を頼るわな
サンドウィッチにハムくらいしか挟んでなかったから、
葉っぱと交互に食べるとシャキシャキさっぱりしておいしそう スレ立てありがとう
ラスカルが四つ足のちょっと速足で歩いているのを横からとらえたのが好き ラスカルとスタの別れのサンドウィッチには葉っぱがはさんであった
野沢さんはメスカルの声もやってるんだろうね なんか想像すると笑えてくる >>4
その釣りとかまくら作りでスターリングなき後もああして2人が仲良く過ごす姿をイメージできた
が、オスカーが進学するかどうか知らんが思春期に入るから会う機会も減るだろな スターリングがラスカルとの別れは1人で行くと言ったとき
一緒に行きたいアリスが不満げにどうして?と言いながら
オスカーに助けを求めるように幾度か視線を向けたけど
オスカーは何も言わなかったな これから人の手に渡る壁に名前をデカデカと掘るんじゃないよ 檻を抜け出したラスカルが一直線にスターリングの部屋へ行ったのを見て
ずっとスターリングと一緒に寝たかったんじゃないかと可哀想になった 首輪と革紐作ったなら寝るときまで檻に入れなくてもよかった 最終回まで見てから1話に戻ると顔の幼さに驚く、それと声。
オスカーの声変わりは完全だから分かり易いけど
スターリングの声も変わってはいたんだ。 ラスト2回はたっぷり時間を使ってゆっくりゆっくりと町や友達と離れていく感じが良かった みんないつまでもお元気でまた会いましょう。僕も元気でがんばります。皆さん
これ視聴者に向けて言ってるんだよね?
「さようならオスカー、さようならアリス」で終わった方が良くない? あのイニシャル実際にスターリング・ノースの生家に残ってるんだよね
史実では家か人手に渡ったわけではないし >>24
なるほど、事実と作り事が中途半端に混ざった結果か・・ 遠藤政治(DVDインタビュー1999年)
前の日にやった修正分を、次の日には、もう放映してるんですよ。あれはいったいどうやったんだろう。
今考えても物凄い・・・制作がたいへんだったと思いますよ。放映30分前納品とかいう世界だったかもしれませんね。
時には、もう間に合わなくて、直ってるところもフィルムに入れられなくて・・・せっかく出来てるのに、
仕上げが間に合わないというところが何か所かあるんじゃないのかな。
(中略)最終回で、スターリングとラスカルの最後の別れがありますが、あそこは僕も原画として、カットを書きました。 >>26
ハイジの頃からの徹夜や突貫工事が続いてた感じだな
今の政府の働き方改革が導入されていたら、1年30分枠アニメも30回くらいに縮小されていただろう >>27
前年のマルコもシナリオ〜放映が2週間(動画〜放映は1週間)だったと書いてあった >>22
主人公が視聴者に語りかけるEDで思いつくのは
スターリング『みんないつまでもお元気で、また会いましょう、僕も元気で頑張ります』
トム『ハックからも素晴らしい冒険物語を聞くといいよ、じゃ、さよなら』
ナレーションが語りかけるので思いつくのは
ペリーヌ『皆さんも人の幸せをも考えることができる人になって下さいね』 スラミーが石を蹴り飛ばしたのはスターリングの引っ越しに対してじゃなくて
密かに狙ってたラスカル捕獲が叶わないと知ったからでOK? >>31
スターリングは行ってしまうし、ラスカルは遠すぎる場所へ行って探すにも探せないし、
張り合いのようなものを失って、ちょっとむなしいようなさびしいような気持ちで
そこにおちてた石を蹴っただけのような気がする
「ちぇっ」っていう気持ちじゃないと思う >>31
スラミーは、スターリングが大事にしているペットをとりあげる事に生きがいを感じていたので
スターリングが居なくなった後、仮にラスカルを手に入れても全く意味が無いことに気付いたんじゃないか >>33 そうそう スタから奪うことが大事なんだよね
そしてスラミーはそれでもスタを憎んでたわけじゃないと思う
気に食わないけど気になる存在で、
けっして嫌いではなかったような気がする スターリングの見送りにオスカー・アリスしか来なかったのは
普段のインテリぶりが同級生から疎まれていたため
スラミー達も出発日を知っていながら顔すら見に行かないのだから心底嫌っていたんだなあと >>35
原作だとカヌーを運んだり他の腕白仲間も出てくるんだけど
アニメはスターリングを上品で動物の命を大事にするインテリ坊ちゃんに仕上げちまったから
他の友達を出しづらかったんだろう こんな絵の具欲しかったんだ!叔母さんのマフィン大好きなんだ!
君のお母さんのパイにはかなわないよ!等々リップサービスはお手の物なのに
アリスには冷たかったなあ、釣った魚にはエサをやらないタイプか… そこはほら、そっけなくして気を引く作戦、ってのもあるし
というのは冗談で、負の感情や不機嫌さはとりつくろえないタイプなんでは? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています