ヤマトがガンダムに劣っているという風潮が嫌い
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ガンダムが初めてリアルな戦争を描いてヤマトは嘘くさい子供騙しとか
オタク第一世代ほどこういう固定観念にとらわれているよね
俺からすればヤマトが古臭い子供騙しならガンダムだって同様だろと言いたいし
逆にガンダムが戦争を描いた良質なアニメだというのならヤマトも互角だと思う
というより戦争映画の再現という意味ではヤマトのほうがよっぽどよくできている
ヤマト2のこの場面を見て欲しい
https://youtu.be/V7HqnnFhnGc
ガンダムにこんな戦術的に敵を倒す作戦を練るシーンはない
ガンダムは結局MSとMSの個という部分に執着しすぎた結果大局感に欠けている 最初のヤマトのメカ描写はマジンガーZの影響を受けていると思う。 >>911
どこらへんが?
ガミラスがヤマト打倒のためにいちいち能力の異なる戦艦空母を開発・投入したりしないし
ヤマト自体に超合金や光子力のような
世界観を左右し構築するような因子はないはず
ワープも波動砲も強大ではあるがガミラス側も備えるもので
世界観を揺るがすような存在じゃない
マジンガーの機械獣は戦略機動兵器ではなく
一体一体が世界を破壊せしめ、守護神マジンガーを苦しめる脅威
基本概念が違うんで具体例を示してもらわないとわからない ヤマトのメカ描写といえば、松本メカ特有のデッカイ計器盤だよなぁ >ロボは主役ではなく、ヒーローの愛機くらいの認識だろうね
ガンダムもヒーロー(アムロ)の愛機だけど、当時のアニメのヒーローは兜甲児みたいな単細胞で喧嘩っ早いタイプではなく、メカオタク少年だったのが新鮮だったね
兜甲児とアムロ、どちらがメカの扱い上手いかと問われれば、言うまでもないよね >>914
ただ続編にあたるグレンダイザーでは甲児にはZやグレートを生み出した兜家のDNAがそこかしこに見えるけどね。 >>914
兜甲児は喧嘩っ早くはあるけど単細胞かって言われると疑問があるな
機械獣の攻撃に対しては無茶苦茶な印象もあるが的確に相手の急所を突くし
戦う理由も問われたらきちんと答える信念も持ってる
(まちがってもカッコいいから戦ってるわけじゃないw
グレンダイザーではその立場上、貧乏くじを引かされてたが、
それやスパロボのイメージが大きすぎる気がするな アムロがメカヲタクなのも、父・テムの遺伝子なのだろうね >>912
特殊なエネルギーを用いたエンジンを搭載しているから主人公の機体は高い攻撃力を持つとしているところじゃね?
後のガンダムやマクロスなんかは引き継がなかった部分 後のシリーズでヤマトよりも強力な筈のアンドロメダよりヤマトの方が活躍できたのは、最初の波動エンジン付き宇宙戦艦であるだけでなく、クル-たちの熟練度もあったからだろう
試作品のガンダムが量産機のGMより強力なのも武器の数が多いだけでなく、アムロのパイロットとしての熟練度のおかげだね
その点は共通しているかな? 1stガンダムはまだマジンガー的なスーパーロボット要素を多分に残してるよ
連邦軍の一兵器ではあっても量産化という手段で戦況を変えうる存在なのは間違いない
その点ではヤマトよりもヒーロー的だとも言える
ヤマトがマジンガー的なスーパークラフトであるにも関わらず、
世界観を揺るがすほどの驚異的な存在ではないのは極めて重要
ヤマトがただ一隻で大ガミラスを打倒し得たのはヤマトのスペックゆえじゃない
沖田以下宇宙戦士の地球を救うという強い意志があったればこそ
だからムチャなストーリーが不自然どころか感動的に仕上がったのだと思う >>920
スペックだけで敵を打倒したのではないのはマジンガーZも同じ 総統、男爵、少佐、ライバルが妙に魅力的で憎めなかった >>922
物語構築の基礎の基礎だよ
それが希薄になるとどんな細かい設定も意味がなくなる あしゅら男爵も鉄仮面たちを指揮している時とは正反対に、ドクターヘルに媚びへつらう姿は情けなかった
でもそれが人間臭いと人気者になったんだからねぇ(意外や観ているちびっこたちも判っているんだよ) ヤマト2202ではキャラクターの魅力は希薄だったなあ マジンガーZとバビル2世は実は敵サイトが主人公サイトを倒そうとする話だと思う。
主人公サイトのほうが強いもん。
ヤマトとガンダムは、、、 まともに考えるなら一地方都市がロボット兵器を使って独立戦争を挑み
泥沼化するって荒筋が荒唐無稽
悪の天才が時に野心を抱き世界征服を夢見るどころじゃないw それを言い出すとフルボッコされていた小国が船のエンジンの設計図をもらっただけで大国を討ち滅ぼす方が遥かに荒唐無稽だと思われ >>928
全人口の半数が宇宙に住んでてその半分を掌握してたんだから地方都市ってレベルではないと思うけど >>928
人類が宇宙で生活する未来を描いた作品としては、どのアニメより現実味があるし、
宇宙移民が増えれば独立の気運が高まるのも自然な成り行き
主力兵器が人型ロボなのだけがお約束 主人公が普通の少年ではなく新人類という点で
どのアニメより非現実的だよw >>932
え?
ガンダムは人類が宇宙に住み始めたら新しい進化を始める可能性がある
さらには過去にも覚者が生まれて人類の進化を促している
過去にも現実にあったし、未来にも起こり得る
それを戦争に利用してしまった悲劇を描いているのだが 宇宙飛行士が地球を俯瞰するこで見識が著しく変化する事例は古くからあったし
ストーリーとしては自然なんだが、
戦闘用に人間型ロボットが介在する点で現実的なのかって気はする
そこに旧い奴等はぶっ殺せみたいな極端なのが出てくると一気に説得力なくなるつうか もともとモビルスーツは宇宙服の延長サイズで
大きくなったのはオモチャを売るのが前提だから仕方がないか
四十年前の当時の状況でボトムズクラスのロボットは出せないよ
ジオンは単なる不平分子じゃない
地球の奴らが彼らを搾取して贅沢してる構造
それとシャアの親父の思想が相まってジオンの選民思想が生まれた
ドイツのヒトラーの行動をトレースしたからリアルだよ >>933
ニュータイプなんてストーリーに大して関係なかった
ごっそり削ぎ落してもなんの影響もない
実際>>934-935の説明にニュータイプ要素は一つもない
昔ながらのエスパーをニュータイプという目新しい名前に変えて
理屈を考えるのが面倒くさいご都合主義の展開の理由付けにしただけ
巨大ロボを操る主人公がエスパーとか
どんだけ無双w はあ?
ニュータイプこそ富野が盛り込みたかったことなのはのちの富野作品を見たら一目瞭然
なんも見てないのな
なぜシャアとアムロがララァを殺してことをあんなに苦しみ引きずっていたのか
ララァはニュータイプ同士の可能性を与える存在なのに
それを殺してしまったからだよ
シャアにしても彼の業からララァなら救い出してくれると思っていた
それなのに自分よりもニュータイプ能力が高いアムロがララァとより感応してしまったから苛立った
全て描かれてるよ ニュータイプはド素人のアムロがMSを操縦可能にするための方便。
富野監督が高橋良輔との対談で明かしている。
>>937は結果論に過ぎない。
ところでマジンガーZとヤマトは敵のモチーフがナチスで藤川脚本という共通点があるな。 方便w
下敷きにシャアの親父が人の進化を唱えてるのに
方便というセリフこそが方便だよ
相当最初からニュータイプを出す準備をしていて
エスパーと言わせて伏線張ってる
富野の作品を見たらわかるように宗教や哲学を明らかに取り入れて
子供に啓蒙しようとしている
ニュータイプはその足がかりだよ
じゃなきゃシロッコをイエスの先駆けとして生きていた
バプテスマのヨハネをもじったりはしない
ララァが死ぬところは精子と卵子が結合して子供が生まれるイメージを挿入している
かなり革新的に新人類の可能性を謳っている
しかしガンダムを見て富野の野心を見抜けない人もいるんだなあ >>938
あの当時はだいたいナチがモチーフじゃなかったかな?
仮面ライダーのショッカーもそうだったし
キャシャーンのアンドロ軍団やイナズマンのデスパー軍団もそんなだった
あの頃書いてた人たちって戦中子どもだったから
いわゆる戦後レジュームが強いんじゃない? ララァの時が見えるは未来の可能性を透視しただから
そこでは卵子と精子とが結合して新しい人間の誕生を示唆している
ガンダムは徹頭徹尾新人類、つまりニュータイプを巡る物語
富野は当然SFや映画を見てい当時流行ってたんだよ
石ノ森がマガジンでリュウの道を描いてるがそれもまた新人類への進化の話
それをロボットアニメの器に盛りたかったんだよね 富野が描きたかったニュータイプの話は打ち切りが決まったことによりゴッソリ削られ
結果的にいい塩梅のラストになったという皮肉な話 昔、新人類といえば、人類の敵、ファントムバンみたいなイメージだった
昭和末期から平成初期に「新人類」と言葉が流行った
新日本プロレスは佐々木健介のことを「新人類ヘラクレス」と呼んで売り出したが
本当の健介は昔ながらの体育会系バカだった
バカにしてるんじゃないぞ、褒めてるんだぞ
北斗もそこに惚れたんだろ?(健介が聞いたらにやけそう) 宇宙戦争という物を本気で考えた作品はファーストガンダムくらいだと思う
最近のハードSF風味の作品ですらお約束で思考停止してることにちゃんと向き合おうとしている
所詮ヒロイックなロボアニメだから完璧とは言えないけどね
実際に現在の科学の延長で宇宙で戦争が起きたらどんなことをするのか
どんな設備や兵器が作られるのか
その答えが無重力でのグリップ移動や、エア漏れ補修バルーン、マグネット靴、
ソーラシステム、ソーラレイ、さらにコロニー落とし
これだけユニークなアイディアを揃えた作品、今でもないよ ソーラシステムには当時SF心をくすぐられたな
なるほど宇宙だったらビームやレーザーなんてものじゃなくても
はるか遠距離からの巨大な凹面鏡が有効で簡単なんだと
実際は劇中みたいに1ヶ所にミラーを集めなくて広範囲に散らせば
攻撃もされにくいし、なんで1st以外や他作品で使われないんだ?
ってくらい画期的 >>946
ガンダムに限定しても1stの他に0083やUCで同じコンセプトのものが使われているよ >>944-946
そこらへんのSF的アイデアを考えた人たち(松崎・宮武)はヤマトシリーズにも参画してたんだがね
西崎が余りにもカネを払わないから離脱したとの専らの噂だが
宮武さんは良い人であんたの絵は線が多すぎてウチのスタジオでは描けんとガンダムから外された
にもかかわらず怒るどころかガンキャノンには僕のデザインが残っているねえと喜んでくれたという ニュータイプは2001年宇宙の旅からの影響が強いと思う
富野は根っからのSF体質ではないがスタジオぬえなんかが解説しているのをよく研究して取り入れてる >>948
ガンキャノンのデザイン元は宇宙の戦士のパワードスーツだっけ
スタッフだと作画方面でも安彦さんがヤマトからガンダムに行ってるな ヤマトでもガミラス側の兵器ではあったが、反射衛星砲はユニークだった
アメリカだか旧ソ連だかが同じアイデアの兵器を考えたことあるくらい実用的アイデアだった
ワープの技術を応用した火炎直撃砲というのもあったね >>948
そんなことは知ってるし、別にSFアイディアという点でヤマトとガンダムの
どちらが優れてるか比べるのも馬鹿馬鹿しい
作品世界観も違うし、そもそも先人のヤマトあってのガンダムだし
ただ現在の科学の延長で実際に宇宙戦争が起きたらどうなんだろうと言う
SF的な空想は私もよくやるし、その回答がガンダムに詰まっている >>938
ウルトラマン、仮面ライダー、マジンガーZ、ヤマトとエポックメイキングな作品に参加してきた藤川氏もマクロスにはついていけなかったんだよね。
マクロスを見て脚本家としての自分の居場所がなくなるのを見越して小説を書くようになったことが氏の著書「アニメ・特撮 ヒーロー誕生のとき」で触れられている >>953
藤川はライダーは書いてないんじゃない?
その三つに関わったといえるのは上原正三だな
ライダーには企画に召集され
マジンガーは三作目のグレンダイザーで参加した
その本は70年代と80年代の変遷をよく書いてたな
藤川のガンダムに対しての答えがゴッドマーズってのは
当時の中学生にはなんとなく納得出来た
(どういう受け方してたのかまでは分析出来てなかったようだけどw)
玩具主導子供向けと中高生ファン向けでは同義には出来んが
やはり時代の変質は感じていたようだよな
しかし、特定人物に対する怨嗟はひしひし伝わる本だったw >>937
「富野さんにとってニュータイプとは何なんですか」でググってみ
話作りのうえでの設定でしかないと富野自身が認めてる
ララァはある意味戦犯だな
一番いらなかったキャラ
あれで話の収集がつかなくなったから
意味ありげな演出こらして死なすしかなかったろう >>944
宇宙戦争というより宇宙空間戦争だな
地上100km以上でやってるからとりあえず宇宙と呼んどけ、みたいな
ガンダムはどれも地面の近くでどたばたやってる印象だ
一般に宇宙戦争としてイメージされる星間戦争は
ヤマトやイデオンの方がよく描けてるし
リアリティを求めるなら銀英伝だろう >>955
そこが浅いですね
富野がそんなに単純なわけないのと
富野にしても人の進化という広大な話を小さく畳むのは僭越だと思ってただけだよ
それは神は何かとか簡単に口にする愚かさに近い
富野はある意味誠実な態度を取ってるだけ
ニュータイプが生まれたら即座に人が幸せになれるはずはない
だからアムロは続編ではしあわせにのれてないし、
カミーユは崩壊した
富野がいかにニュータイプをまじめに捉えてるかの証拠だよ
所詮子供向けと考えてたら安易なハッピーエンドにしてたね >地上100km以上でやってるからとりあえず宇宙と呼んどけ、みたいな
>ガンダムはどれも地面の近くでどたばたやってる印象だ
悪く言えばそうだけど、よくいえば現在人間が行ける範囲内でやっているからよりリアルだった
上空100キロはもはやSFではないそうです↓
https://pdas.co.jp/index.html
地球軌道上より先は宇宙探査機しか行った事が無い
まだSFとして書ける範囲内だね ノイローゼになって艦外へ出ちゃった相原を古代が助けに行った話が好きだったが
あんな宇宙の果てであの心理戦攻撃やられたら俺ならもっと酷くなりそう 典型的脇役である相原が唯一目立った話だったね
太田や南部は最後まで脇役のままだったね
南部は2199では古代の恋敵となり、2202でもそれなりに目立っていたね
相原は2199では萌キャラの女子クル-と艦内放送で活躍していたね
さすがに父親の訃報を知ったのは帰りだったな >>960
赤羽根Pで知られる赤羽根健治は真マジンガーとヤマト2199でロケットパンチと波動砲という、おっさん世代の憧れの武器を放っているんだよね >>959
あれを今やっても当たり前過ぎて意味ないんだろうな
閉塞した空間に閉じ込められ、
個を封じることを義務づけられて目的を達しようなんて世界は
今の人間には到底理解出来ない >>956
「最近のハードSF風味の作品ですらお約束で思考停止」って銀英伝みたいな作品のことなんだけど
宇宙で戦争をするとして、何十何百の戦艦が一方方向に固まって
一斉にビーム射出とかお約束のパターン、実際にはありえないでしょ
戦艦も艦橋があって砲塔があって、いわゆるお決まりの形にはならない
イデオンは亜空間あり人工重力あり未知の無限力ありのオーバーテクノロジー
すぎてリアリティもなにもない
1stガンダムはそう言ったSWやヤマトの嘘を超えようというとこから考えたが、
結局、宇宙戦争なんてリアリティを求めると画にならないと言う結論に行き着いて、
あえてリアルを無視することができるミノフスキー粒子の設定を生み出した
でもそれ以外は極力現在の科学の延長で考えようとしている エスパー同士が巨大ロボで戦うのが現在の科学の延長?
ミノフスキーやニュータイプやご都合主義のやっつけ設定てんこもりで
制作陣はもはや整合性をとることすら諦めてるだろ
そして教祖の告白を無視してまでニュータイプの重要さを語ってる信者がいるのに
「他のアニメとは違うリアル路線」を強調するほど
ニュータイプの設定を無視せざるをえないのがなんともw >>965
超人ロックの新世界戦隊OVAで宇宙空間無音やったけど、やっぱ迫力無くてつまらんわ >>966
そこだけにこだわってるなw
でも、ニュータイプの描写も能力者バトルみたいな大袈裟なものじゃなく
コミュニケーションや洞察力の増大にとどめてある
宇宙という未知の世界に出たらあり得るんじゃないかと思える範囲 >>941によれば「ガンダムは徹頭徹尾ニュータイプを巡る物語」らしいからなw
テレパシーでがんがん交信したり突然MS無双になったりするのをあり得る範囲と矮小化するなら
戦艦の一斉ビームも亜空間もありあり
理由付けに困ったらなんでもかんでも「ミノフスキーやニュータイプのおかげ」で逃げるなんて
SFとしちゃ荒唐無稽の極みだろう エスパーは当時の流行りだった
SFも当時の流行りだった
売れる要素のそれぽいものを入れただけですべて計算されたものではなかった
しかし まあ売れたからいいんだ
今はどっちも流行りからもっとも遠いネタだがな >>969
>>941の発言w総意の様に語られてもな
その時点であんたの発言が破綻してるよ >>970
SFつうか、宇宙空間でドンパチチャンバラはは79年当時ではシャアない
コナンもカリ城もそれでソッポ向かれた
(ブルーノアはそれ以前の問題かw)
けど、エスパーは人気だったか? >>972
エスパーというか超能力がブームだったのはもう少し前の70年前半くらいか >>967
ガンダムはある場面だけ無音になってる
計算して作ってるよ
リアルとリアリティはまた別物だし 富野は完全リアルロボットは嫌いでファンタジー要素がある方が好きだと言っている
富野が他の監督がガンダムを作るときにお願いしてるのが
ニュータイプを入れてからだからな
それに抵抗したのがXだろう
あれはガンダムばかり作らされるサンライズへの批判らしいけど
安彦良和は一人の英雄が戦局を変えるのは嫌いだとか
だけどそれで作ったのがアリオンというていたらくな作品
安彦良和はケレン味が無いから >>973
カリオストロの城が興行面で失敗したのはそこじゃなくて、当時ルパン三世として求められていたものとギャップがあったことの方が大きいと思う SFマニアの若手は富野のSFセンスのなさをバカにしていたらしいしね
所詮は当時の時点で40のおじさんよ
しかしSFじゃなくても面白ければいいんだ
マジンガーZでいいんだ
そこを勘違いしてはいけない >>973
73年にユリ・ゲラーのスプーン曲げが話題になり
いろんな特番が組まれて各地からスプーン曲げが出来る子供たちが出現した
折しもオイルショックで不景気が到来、
74年には人知で測れないオカルトの世界が社会的に人気を読んだ
ノストラダムスの大予言がベストセラーになり映画化、
悪魔祓いを題材にしたエクソシストも大ヒット、
子供向け番組は多くが暗いトーンに包まれ
人類がいかにして猿にイニシアチブを奪われたかを描く猿の軍団、
地球滅亡までカウントダウンの宇宙戦艦ヤマトがこの時放映された
ロボット物に超能力を絡めた勇者ライディーンは75年春の新番組だが
スプーン曲げは多くがインチキだったと発覚、
テレビ局の方針で路線変更(総監督交代)の憂き目を見た かなりよく出来ていると言われている初期ウルトラ3本も、科学的間違いは凄いたくさんある
当時は科学知識が一般にはあまり普及していない時代だったのもある
まあ、科学的にはめちゃくちゃでも、ストーリーと特撮は当時としてはよく出来ていたということかな
ガンダムの時代は、科学好きの小中学生にはスペースコロニ-くらい知られている時代だったしね 超能力っぽいのを描いた作品としては
アニメでは「バビル二世」特撮では「イナズマン」が有名だが
何よりもNHKの少年ドラマシリーズで何度もジュブナイル小説がドラマ化されていた
「七瀬ふたたび」「未来からの挑戦」「タイムトラベラー」なんかが人気あったね 富野が監督する噂がある
幻魔大戦が同時期に映画公開されている
オーラとかあのあたりは
ダンバインあたりでパ・・ったんじゃないかな 考証云々以前に所詮テレビアニメなんておもちゃやプラモが売れてなんぼの
山本正之が言うところの30分のコマーシャルなんで
おもちゃの商品力として見た場合明らかにガンダムに負けてるでしょ
ヤマト作ってた方もそれがわかってたから後番組のブルーノアでは
主役メカに変形合体ギミックもりもり盛り込んだわけだろうし 変形合体はガキが喜ぶものというのがヤマトファンの主流だよ 2202で沈んだヤマトが起死回生を果たすなら庵野秀明を監督に迎えるしかないと思うが、ウルトラマンに先を越されたな ロボアニメが30分のコマーシャルなんてのは別に山本正之が言い出したわけじゃない
ファンも製作側も自虐的にみんな言ってたよ
ただ初代ヤマトはそもそも事情が全く異なる
おもちゃメインで商売しようなんて考えてない
作品で売ることしか考えてない
そこは西崎の先見の明、それ以降は曇りきってるけどね シン・ヤマト
シン・ガンダム
シン・ナウシカ
シン・オネアミスの翼
しっくりくるのは最後だけ
無能山賀から取り上げろ >>989
オリジンと2202を比べる限りガンダムとヤマトが同じ状態と見るのは無理だろ >>990
そりゃヤマトの時代はライダーやマジンガーから数年でマーチャンダイジングが確立されてなかっただけのこと
企画当初はヤマトも仮面ライダーもマジンガーもおもちゃを売ることをメインには考えていない じゃ、「考証云々以前に所詮テレビアニメなんておもちゃやプラモが売れてなんぼの」の発言って何なの? >>993
変身ものが隆盛を極めたときにメインにはなりかけてるよ
V3では新聞で派手になったカラーやベルトのモデルチェンジをつかまえて
「財布の紐をまた狙う」と叩かれてるし
月に一度はトピックスが欲しいといって部族を率いる大幹部が月替わりで交代する企画も立てられた
マジンガーに至ってはパワーアップして敵交代と
第二章突入予定してたのを玩具が売れてるからと延長、
更に主役を替えて新ヒーローを祭り上げた
この流れは提供のバンダイ主導
永井豪が最終回にあたり
「最後なんだからボロボロにしちまえ」とアニメスタッフに伝えたと言うが、
真意が測れるもんだw
現場サイドにまだ作り手のプライドがあったから
メインとは言い難いってのも一理はあるけどな >>995
V3の幹部の交代はおもちゃを売ることとはまるで関係なくね? 結局ガンダムとは
おもちゃやプラモが売れてなんぼの30分コマーシャル
古くさいエスパーが大活躍する
リアルでもなんでもないサイエンスちっくファンタジー
て結論 このスレッドは1000を超えました。
新しいスレッドを立ててください。
life time: 520日 16時間 43分 15秒 レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。