戦後処理が一筋縄でいかないって所を、丁寧に描写しているよ

・文明によるカルチャーショックは、同じ手法だと免疫ついたゼントラには徐々に通用しなくなる
・ゼントラにも個人差が生じ、歌や文化を愛し共存を望む者もいれば、そうでない者も出てくる
・文化のなかでも情愛や修理技術など都合のいい部分だけ取り入れ、戦いの道を選ぶカムジンのような者も

あと、ロングマフラーによるブービートラップ(民明の罠)。これは必見