強い放射線の中でしか生きられないというガミラス人の設定が後から取って付けたものじゃないかと思ってる。
ガミラス兵の漂流者を捕虜にして艦内で検査したときは皮膚の色以外地球人と違いがない事になっているし同じ空気を呼吸してる。
ガミラス本星でも特に濃硫酸の海水以外特段大気成分についての描写はない。
それが26話(最終回)になっていきなり放射性ガスの中でしか生きられないなんて文芸が出てくる。
そもそもガミラス人が移住目的で地球を放射化したというのも物凄く後から取って付けた感がある文芸だものね。
これは放送短縮によって色々はしょらなければならなくなって落し所をそういう風に持ってきただけだと思うんだけど。
だから結局そんな付け焼刃な設定はいつの間にか無視されて「さらば」では普通に同じ空気を呼吸可能になってる訳だ。
そんな設定芝居をつけるにも面倒だから。