リアルタイマーだから分かる。当時は「まんが」
親が「マンガばっかり見て!」と怒るセリフが定番だった時代だ。
当時のラテ欄にもそれが反映されていた。欄の番組名スペースが限られてる場合は「まんが」と表記された。80年代半ば過ぎですらそうだったのだ。
もちろんアニメーションという単語は普通にあったし、もちろん業界では「〇〇アニメ」という使われ方はしていた
しかし庶民には「まんが」だった時代だ。誰もがごく当たり前に「アニメ」というのは90年代に入ってだろう。
要するに「アニメ世代」が親になっただけの話だ。だからアニメという単語が当たり前になった。当たり前の現象と言える。