●空飛ぶゆうれい船● [無断転載禁止]©2ch.net
これまで劇場で観た漫画映画の中で、この作品がいちばん好きです。 石森作品は好きだったのですが、この作品を劇場で観た時には心が
踊りましたね。SF冒険活劇漫画映画では最高傑作だと思います。 いい作品のスレが立ったね。
昔よくTVで見た記憶があったけど、あれはシーンも画像もカットされてて。
願わくば劇場で観たいですね。
隼人のテーマはカラオケで歌いますよ。 1972年頃だったかな、地元の劇場で見ました。
コレと『恐竜グワンジ』の2本立てという、今思えばカルト映画祭のような催し物で...
モチロン家に帰ってボアジュースごっこですよ この漫画映画、昭和44年にリヤルタイムで観に行きますた
飛び出す冒険映画・仮面の忍者赤影と同時上映でね、そっちの立体メガネで
ゆうれい船の方も観てたら目が痛くなった思い出がありマッス
SFあり怪奇ありロボットありスーパーシップあり友情あり恋ありの、ほんまに
夢あふるるええ作品でしたわ 宮崎駿がやった新ルパンの最終回は
これの戦車シーンのオマージュだったね 公開同時、「自分たちだけがわかってもだめだよ」と経営者に言われた
作品だったというのは有名な話だね。 あのゴーレムねえ 登場シーンが圧巻だったな ビルの屋上にある灰色の物体が
いきなりグワーンと動き出し、巨大ロボットが登場 あのシーンはすごいわ
ゴーレムはパンフレットでは真っ赤な色をしている 当初は赤い色の予定
だったのかな ゴーレムですが、デンボクとゆうメーカーから非常に出来のいい完成品模型
が出ています。腕が自由自在に可動するすぐれもの。ただ、成形色が本編の
感じとは違うので、ワタシはグレーに塗り直しました。
ゆうれい船長も出てましたが、ゆうれい船自体は今まで全く模型化されてない
と思います。ぜしとも出てくれて、ゴレームと対決させたいものです。 映画の出だしは超怪奇ムード。朽ち果てたゆうれい船の描写、不気味な音楽、
これはすごい物語が始まるんだという予感がした。
前半はその怪奇ムードを引き継ぎ、洋館でゆうれい船長が出現。コワイ。
怪ロボットゴーレムが出現したところから物語が一変。SFものとなる。
ここから怒涛の展開で、ゆうれい船が出撃しゴーレムと対決。その後隼人が
敵基地に乗り込む…
当時観ていて、手に汗握る展開にワクワクした。すごい作品だ。 戦車のシーンが凄いなと子供心にも判ったからな。
あと観たあと缶ジュースがなんとなく飲めなかった奴も多いだろう。 「の」ではなくて「と」でしょ
昔に東映動画アンソロジー劇場編のCDを買って
ボアジュースの歌はなかったけど
隼人のテーマは繰り返し聞いたねぇ CDは東映動画主題歌集に隼人のテーマ、それと何かの全集で出たBGM集
がある 全集のは単体売りはしてないがオークションでゆうれい船だけ
(海底2万マイルとカップリング)買えた 解説書は別冊のため付いてなくて
寂しいCDではあったが、本編で使われた曲はほぼ全部入っていたやうだ
音楽は小野崎孝輔氏であるが菊池俊輔氏の曲も部分的に使われているやうだ
そのあたりの事情はよく分からない
小野崎氏作曲の主題歌「隼人のテーマ」はなかなかの傑作 カラオケに入ってる
のでみんなで歌おう この歌が流れるラストシーン、いかにも平和が訪れたとゆう
雰囲気が出ていて明るい希望を感じさせる終わり方だった
しかし… ボアはまだ生きているのだ 最初、あのゆうれい船の少女の名前が分からなかった 劇中では名前が
呼ばれないので ルリ子ちゃんっていうんだな >>14
「石森章太郎の世界」という石ノ森作品アニメのLPレコードに、隼人の歌もボアジュースの歌も入ってた 全集のBGM集には歌も音楽も全曲入ってますが、ばら売りしてないので
買うのが大変だね 作品ごとに単品で出してくれらばいいのに 外観は朽ち果てたゆうれい船だが、その内部は超近代兵器を備えた
スーパーシップであるとゆう設定がすらばしい
あの空を飛べる機関は反重力エンジン? 色々ヤマトにも影響与えてる感はあるな。
でも話自体は詰め込み過ぎ感は確かに大きい。 原作はずっと前だし映画も数年前。
艦長の声も同じだからダブるんだよな。
船を特攻させるのも東映が手伝った「さらば〜」的だし。 空飛ぶ空中戦艦アニメといへばやはりヤマトでしょうね。ゆうれい船は
昭和44年なので約5年前。空飛ぶスーパーシップアニメはゆうれい船が元祖
かも知れません。TVシリーズでなく劇場作品のため、物語が山あり谷ありの
ジェットコースターのようなお話になってる。この作品は劇場で観たら
なかなかの大迫力でした。子ども心のインパクトは絶大でしたね。 子供の頃は判らなかったがボアの基地は
どうみても女性のアソコモチーフなんだよなw 真ん中はハマグリだし。モロにアレだね。
ボアの意味もよく判らなかったが、大ハマグリなら
蜃気楼を作り出す霊獣でもあるから、人間に幻影を
見させていたという事かな。 当時観てて、唯一???と思うたのはラストのボア正体だねー
巨大ハマグリ? 何なのあれ?とゆうのが当時の感想だった
制作サイドもかなり迷ったらしいね まあ石森さんらしいとは言えるけど 海の底に女性の象徴というのは石森らしいかもな。
ちなみにボアには綴りは違うが口経の意味もある。
つまりピストンシリンダーを受け入れる側。
まぁ基地の絵からまぁアソコの事だろうな。 大蛤の蜃気楼…隼人にすれば過去の周りの環境は
全て幻だったんだからな。
まぁ子供向け漫画映画では判らないテーマ。
ボアジュース…つまり愛液かよw ゴーレムとゆうのは実によくでけたユニークなデザイン 画面にはほとんど映らないが
短い足もある あんなのが「ゆうれい船の遣いだ!」などとデマをわめいてたら
ゆうれい船も黙ってはいないよね 当時の東映動画では作画をするにあたって木製のフィギュアを製作した
空飛ぶゆうせい船ではゴーレムのフィギュアはあったはず
ゆうれい船のフィギュアはあったのだろか 石ノ森タッチをよく消化した感じだね。
小田部さんの初キャラデザインなんだな。
ルリ子はちょっとエロい。 ルリ子さんは当時は謎のキャラクタア 唐突に登場するし素性もよく分からない
たぶんがいこつ船長が両親がボワにやられた子どもを引き取ったと考えられる
続編では隼人と結婚し、再びゆうれい船を建造してボアと戦うようになる 宮崎駿の意向がかなり反映されてる感じはあるな。
市街地シーンもそうだが色々口出ししてそう。 既に船出の時点で隼人とルリ子は体験済みなんだろう。
二人と(一匹)で旅経つのはそういう意味だし。
善悪の曖昧な作品で海底のボアが女性神というのは、
まあポニョに通じるのかもね。 続編なら実はルリ子はボアの手先でメーテルポジションかな。
で、隼人の母親は実はボア。 東映動画最後の大傑作だな
これ以前はわんぱく王子、ホルス、長靴・・・傑作揃いなのに'70年以降パッとしないな ゆうれい船とゴーレムの戦いシーンはすごいな
水をしたたらせ空中に浮遊し、ゴーレムのミサイルをことごとくはね返す
ここで初めて、朽ち果てた外観の内部から近代兵器が登場
ゆうれい船がスーパーシップとなる感激の一瞬 兵器オタの宮崎駿の俗な部分が詰まってるよね。
後々「ヤマトのような作品なら僕が一番うまく出来る、
でもやらないけどね」と言ってたの思い出したわ。 改めて見返すとやっぱり尺が足りてない。
テンポはいいが船に乗り込んでから隼人が苦しむ件は
話を急ぎ過ぎだろう。 隼人はボアジュースを飲みまくってたのに、なぜ他の人のやうに泡に
ならなかったのか 中毒とかいうより体を溶かす飲み物のようだが ボアジュースを当時のキンミヤ焼酎で割って飲んでみたい。
焼酎に含まれるアルコールでボアジュースの効き目が強くなってしまいそうだ。
※お酒と一緒に薬を飲むのはご法度。