小公子セディ・11 [無断転載禁止]©2ch.net
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>>618
ウェリントン夫人「まさか、あの人・・・。ジェファーソン、馬車を用意して」
ジェファーソン「どこへいらっしゃるのですか?」
ウェリントン夫人「セドリックさんもブリジットさんもいらっしゃい。今から病院にいって驚かせてやりましょう!」
セディ「お見舞いに行くんですね、やったー!」
ブリジット「・・・」
ブリジットは冷静だった。 >>620
アニー「ウェリントンさん、私も参りますわ」
ウェリントン夫人「よろしいでしょう」
4人は急遽、メロンの入院する病院へと向かった。 >>621
ジェファーソンが機転を利かせて、病院へ直ちに電話した。
ジェファーソン「あの夫人がなにをするか分からぬ」
ジェファーソンはただただ、メロン夫人のことを心配した。
ハビシャム「御前大変です。ウェリントン夫人がこの病院へ来るそうです。」
伯爵「なに?!ならぬ!絶対にレスリーに会わせてはならぬ!何か良い手だてを考える。レックス!済まんが、絶対に儂ら以外は通してはならぬ」
レックス「分かりました」
ハビシャム「きっと、セディやブリジッド様も一緒でしょう。二人を利用する可能性があります。二人には悪いですが、セディやブリジッド様も通してはなりません。会える状況ではないと言って、何とか持ちこたえてください」 >>622
いつの間にかお屋敷に電話を引いたんだな?w >>622
セディ「ええ!?会えないって?何でなの?」
アニー「ウィリーに通してって話してくださらない?レックス先生」
レックス「とにかく面会謝絶なのです」
ブリジット「これは伯爵が会わせないようにしているのね。もしかして生まれたんじゃないかしら?」
セディ「え!?おめでたなのになんで拒むの?やっぱりウェリントンさんが来たからかなあ・・・」
ブリジット「それしかないでしょ?」
セディ「ブリジットって感が鋭いんだね」
待合室で門前払いを食わされた4人は仕方がないので近くのホテルを取ることにした。 >>624
ウェリントン夫人「アニーさん、この近くに美味しいお店があるのよ。夕食をご馳走しますわ」
アニー「ありがとうございます。お言葉に甘えますわ」
セディ「ブリジット、ウェリントンさんって結構、いい人だよ」
ブリジット「そりゃあ、イギリスでも名門の貴族の出よ。ああいう貴婦人はなかなかいないわ。
おじいさまもお目が高いわね。再婚相手としては不足のない人よ」
セディ「ふーん」
ブリジット「セディ、いい?イギリスはアメリカと違うの。世間ではメイド頭と結婚したらそっちの方が
スキャンダルになっちゃうのよ」
セディには理解できなかった。
セディ「ええ!?そうなの?」
ブリジット「大きい声を出しちゃあダメよ。ウェリントンさんに聞こえちゃうわ」 まーた自称26の嘘つき糞ガキが荒らし回ってるのか
アンスレやセーラスレを荒らし回るのに飽きたらずここでもか
いい加減にしろ >>625
病室にて・・・
ハビシャム「ウェリントン夫人や若君を門前払いしましたが御前、これからどうなされるつもりですか?」 >>627
セディ「でもどうして病室へ入れてもらえないんだろうね?」
ブリジット「多分、伯爵も後ろめたさがあるのよ」 >>628
セディ「ここってさあ、高いんじゃないの?」
ブリジット「子爵夫人のお気に入りだからもちろん高級レストランよ」
ちょっと間を置いてからこんなことを言った。
セディ「ブリジット、明日さあ朝早く、メロンおばさんの病室に行ってみない?」
ブリジット「ちょっと、見つかったらヤバイわよ」
セディ「だってどうせ会えずに帰るのならいっそのこと僕たち2人で極秘で潜入してみようよ」
ブリジット「あなた、案外大胆なことを考えているのねえ・・・」
ブリジットはセディのその見上げた度胸に驚いてしまった。 >>629
翌朝、メロンの病室にて・・・
セディ「メロンおばさん」
メロンはすっかり驚いた。
メロン「若君、どうなさったのですか?」
セディ「ん?だって会いに来たかったんだもの」
ブリジット「セディがどうしても会いに来たいというのでみんなが寝静まっているいる間に来てみました」
メロンは泣いてしまった。
セディ「どうしたの?」
メロン「若君もブリジット様もお優しい・・・。私のことをご心配なさってくれてたとは・・・」
セディ「当然ですよ。赤ちゃん、生まれたんですってね。おめでとうございます」
ブリジット「おめでとおうございます」
メロン「ありがとうございます」 >>630
ウェリントン夫人「さてと、何とかしてあのメイド頭のところへ向かわなくては」
コンスタンシア「あら、ウェリントン夫人じゃないですか?」
コンスタンシアは偶然出くわしたように装ったが、ハビシャムが手を回していた。
取り敢えずコンスタンシアが話をつけて、ウェリントン夫人と先にドリンコート城に戻ることにした。
アニー「あぁ、ひとまず助かったわ」 >>631
アニー「あら?セディとブリジットさんがいないわ。あの子たち、どこへ行ったのかしら?」
ウェリントン夫人「あのメイド頭の病院ね」
アニー「もう〜、あの子たちったら・・・」 >>632
セディ「メロンおばさん、それで男の子なの?女の子なの?」
メロン「女の子です」
ブリジット「良かった、女の子で」
それを聞いてブリジットは安心した。
セディ「良かった?どうして」
ブリジット「だって男の子だったらあなた、ドリンコート伯爵になれないでしょ」
セディ「そんなこと、心配していたの?僕はどっちでもいいって言ったじゃない」
ブリジット「ダメよ!そんなの」
セディ「それはそれでいいと思う。伯爵になれなかったら僕は父さんと同じ新聞記者になるか、
あるいはフルート奏者になろうと思っていたし・・・」
ブリジット「はあ〜、フォントルロイ殿はいったい何を考えているかわからないわね」
メロン「でもよく来てくれましたわね、若君もブリジット様も・・・」 >>633
病室に伯爵が入ってきた。
伯爵「う、セドリック、ブリジット、来ておったのか・・・」
セディ「お祖父さん、おはようございます。メロンおばさんに女の子ができたんですってね」
伯爵「おまえたち、知ってしまったのか・・・しょうがないなあ」
そこへ後からハビシャムが入ってきた。
ハビシャム「アニーから連絡があったがセディもブリジットもやはりここへ居たのか」 >>634
その後…
アニー「もう、二人とも勝手に出歩いては行けません。事故に遭ったらどうするの?」
セディ「母さん、ごめんなさい」
ブリジッド「ごめんなさい」
ハビシャム「アニー、ウェリントン夫人は?」
アニー「コンスタンシア様がドリンコート城へお連れなさったわ。」
ハビシャム「そうか。ひとまず安心だな。」
レックス「それでもしばらくは警備を徹底しておきましょう。下のものにも伝えてきます」
ハビシャム「お願いします。」
レックスは部屋を出ていった
アニー「メロンさん、よかったですね。」
メロン「アニーさん…」(涙ぐむ)
伯爵「アニー、かたじけない」
アニー「いえ…」
アニーはハビシャムと目を合わせると、軽くハグをした で、伯爵はメロンを後妻にするの?
ウェリントン夫人の一件を解決しないまま、結婚に踏み切ったら新聞沙汰だぞ
偽のフォントルロイが現れたときも新聞に書かれたじゃないか?
アメリカから来た偽フォントルロイは母親が金が欲しさにやってきたって・・・
アニメでもやっていたじゃないか
イギリスのマスコミはこういうゴシップが好きだしな
まあ君たちも気をつけて物語を展開しなさいよ だいたい伯爵が自分の使用人との間に子供を作った時点でマスコミ沙汰だよw
この女の子は表へ出すべきではない
出生届けも出さずに村の娘としてジェーンの家に奉公に出すといい 確かにw
それ考えると、伯爵とメロンって堂々と外出歩きすぎだな
ずっと前なんか二人だけで旅行に行ってたでしょ そういやあ、日本ではイギリスの貴族が不貞を働いても日本の新聞に取り上げられないな
王室なら別だが・・・ >>639
でも、ウェリントン夫人とのつきあいがなければ間違って使用人に手をかけて誤って孕ませることは当時はあったはず。
日本だって正妻が居ながら妾とかいた人は明治時代にはたくさんいたはず
あの竹下登の父親なんか県議時代には息子、登の正妻を手篭めにした
そして自殺に追い込んだという衝撃的な過去もある
まあ一夫一婦制のイギリスと一夫多妻の日本では事情は違うだろうけど
欧米の男性も昔は使用人に手を出したってことは十分考えられるよなw 嫡出子と非嫡出子の違いってこういうところにあるのかもな
認知するとかしないとか、男性に特権があったのは要するに家の財産を守るための法律だったのかも知れん
それとミンナみたいに
「私はあなたの息子、ビーヴィスの妻でこの子はフォントルロイですよ」
なんてのをはねつけるための特権だったんだと思う
最近はDNA鑑定という技術もあるから実の子であるかどうかわかるようになったからだけど
100年前には証明のしようがなかったから男の方から認知しないという特権を設けることで
乗っ取りを防いだと思われる >>636
ハビシャム「御前、生まれてしまった以上、止むを得ません。まずはウェリントン夫人をどう説き伏せるか考えましょう」
伯爵「ウェリントン夫人には悟られるでないぞ。このまま裁判所にでも駆け込まれたらわしは窮地に追い込まれる」
ハビシャム「お任せください。ロンドンではオリヴァーが対策を練っております」
伯爵「頼んだぞ」 >>643
ハビシャム「アニー、セディ、それからブリジット様、別室で大切な話があるから来て欲しい」
ハビシャムはこの一件を外部に漏らさないように3人に説明することにした。 >>644
ブリジット「子供を作ったのは失敗だったかもね」
セディ「どうしてそんなことを言うの?」
ブリジット「だってウェリントンさんのこと、解決しないままじゃない?こんなこと知れたら大変よ」
アニー「そうねえ。裁判で負けるかも知れないわねえ・・・。ウィリー、あなた、大丈夫?お父様のことを守れるの?」 あなたたち、そろそろこの物語を終わりにしてはどうですか? でもウェリントン夫人の一件が終わったらフィナーレだな
あとはドリンコート城の性事情が続くだけだろう >>649
自称26の糞ガキくんいつまで沸くつもり しかし一年以上スレが賑わい続けたのは、やっぱり小公子セディ(ドリンコート城日記)が人気ってことなんだな ここは小公子セディのスレじゃなくなっている
「ドリンコート伯爵家のお色気日記」だろ!?www 主人公・・・ドリンコート伯爵
その愛人、レスリーメロン
二股の愛人・・・ダイアナウェリントン子爵夫人
準主人公・・・ウィリアムハビシャム弁護士
脇役
その妻・・・アニーエロル
その息子・・・セドリックエロル
以下、諸々・・・
これってイギリスを舞台にしたアメリカのホームドラマか? 主人公のドリンコート伯爵は自分の妻が死後、使用人のメロン夫人と愛人関係になる
その一方、貴族同士の交際で知り合ったと思われる未亡人、ダイアナウェリントン子爵夫人とも交際
この状況下で息子のジェイムズはアメリカ人女性と駆け落ち同然にアメリカで結婚、一人息子、セドリックを儲ける
2年前に2人の息子は他界、孫のセドリックが実質上の後取りになり、アメリカから母子でイギリスに移住
長男ビーヴィスとの間に生まれたと思われる後取りが出てきて一時期、セドリックの爵位継承が危うくなるが
アメリカの旧友のお陰で危機を乗り切る
この後、ドリンコート城内で禁断の主人と使用人の関係が表面化、イギリス社交界ではむしろ正道をいく、
子爵夫人との交際にくわえ、メイド頭との秘かなつきあいを行う
また顧問弁護士のハビシャムも自分がアメリカから連れて来た後継者の母親と交際し、再婚まで果たし、ついに
女の子まで作ってしまう・・・
こんなもの、児童文学でも何でもないわ!アホ _,, 、--─--──-- 、_
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/ ヽ
/ ヽ
/ ., l , i
( ( 乂 .l .ハ l
ヽ、__て,,、__,,ゝ丶-ヘ,,___、,,( l
/´ ヾ ,,==、 ´,,==、゙゙┬ .人
!/ l (゚;。); .('';.).! ゝ、_ .フ
.( l. ~ / ''゚'' ´ /´ マ
ヽ/ .! ヽ ' ( )
( ヘ ー-─' ゝ、. ゙ヽノ < 僕のお祖父さんってこんなに ヽ、,, \  ̄ 人 丿
ゝ、`'' 、_ _,, .イ、 ` ,__..ノ スケベなのかなあ?
`アy  ̄ ン ヽJ'''`
┌''~ \,, - ' ´ ゙'.,ゝ、_
γ'' ゙ i''' ̄ ̄T''T ̄ ゙゙゙̄フ ./ ゙''ヽ、
/ , .) -.| .|- // / ヽ
/ .| ゝ-.-イΠ^' 、 ) ./ ヽ
./ |,i (´ / ノ.| !`'i'´ ./ ヽ
./ i ヽ / ヽ l l 丶
/ | ゙丶/ \_.ノ | ハ
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アホとか言いながら、よく読んでんじゃん >>656
ここに来る連中ってもう人数が限られているよな
また再放送でもない限り、書き込みする奴っているの? _,, 、--─--──-- 、_
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丿::::::::::l~'丶::l __i__,,,...-‐‐ '-- ..,,,,,, l::::::::ノ < わしはドリンコート伯爵じゃ
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セディ「守れるさ。ニューヨークに居たとき、”ハビシャムさん、帰ってください!”って僕が言ったこと
あったから今度は”ウェリントンさん、帰ってください!”って言えばいいんだよ」
ブリジット「それじゃあ、ますますウェリントン夫人がここに居座るわねw」
セディ「あ、そうか・・・。じゃあ、こう言おう。”ウェリントンさん、いつ帰っても構いません。
お好きなようにしてください”」
ブリジット「かえってますます長居しちゃうわねw」
セディ「あ、そうだ。メロンおばさんと赤ちゃんはコッキーのいるコートロッジに住んでもらって
あくまで使用人という身分を貫けばウェリントン夫人は文句言わないんじゃないの?」
ブリジット「それで・・・」
セディ「正式な結婚はウェリントン夫人とする。そうすればイギリスの社交界でもお祖父さんには
文句は言わないし、お祖父さんもコートロッジに通ってメロンおばさんと赤ちゃんとそこで
過ごす時間を作る。ってのはどう?ねえ、パパはどう思う?」
ハビシャム「うーん、法律上は問題ないかも知れないね。御前とウェリントン夫人が結婚する代わりに
メロン様をコートロッジに住まわせてたまに御前がそこへ顔を出す。交渉してみる価値はありそうだねえ」
ハビシャムはセディの案を模索することにしてみた。 結局、メロンは使用人だから貴族であるドリンコート伯爵とは結婚できないのか・・・
150年前の現状はそうなんだろうな
貴賎結婚が許されなかった時代だしな >>660
ブリジット「セディにしては随分、意外なことを言うのね。私はあくまで
伯爵とメロンさんを結婚させようとばかり考えているのかと思っていたのに・・・」 >>662
セディ「そうも思ったけど、やっぱり僕はお祖父さんとメロンおばさんには結婚して欲しいな・・・」
アニー「そうね。セディならそう思うわね。さっきの発言はどこから出たの?」
セディ「ブリジットがこのイギリスでは通用しないって言ったから」
ブリジット「え?わたしのせいにする気?」
セディ「そうじゃないけど・・・」 このスレの住人は、ウェリントンさんとメロンさん
どっちを応援してるの? >>664
一応、メロン夫人
だけど禁断の恋だからイギリス社会ではタブー
こうなったらメロンを隠居させるしかないと思うぞw >>663
伯爵はハビシャムに命じた。
伯爵「ハビシャム、今はレスリーに子供が生まれたことが外部に漏れないようにしてくれ。
ダイアナの耳にでも入ったら大変じゃ」
ハビシャム「もちろんですとも」
伯爵「ダイアナはまだドリンコートの領内にいるのか?」
ハビシャム「はい。屋敷に戻られたかと思います」
伯爵「それではな、レスリーは流産したことにしておいてくれ」
ハビシャム「はい」 そもそもこの小説、メロンに子供を生ませたこと自体、失敗だったのではないか?
老年期の伯爵とメイド頭が密会し、愛を語り合う
その程度でよかったはず
しかもどういうわけかウェリントン子爵未亡人ならぬ人とも愛人関係になるとは
このご老体、よほどのスケベだとしかいいようがない 個の話って確か、
ハビシャムとアニーが結ばれる
→伯爵「実は儂も再婚を考えてる」
→メロン「え…。どうしてこんなに胸が疼くのかしら?」
→セディ「メロンさん、好きなら気持ちを伝えなきゃ!」
→メロン辞める疑惑など色々ありながら、伯爵&メロン交際始める
→舞踏会でウェリントン夫人が伯爵を不審に思う
→禁断の旅行
→ウェリントン夫人が動き出す
→メロン、子どもが生まれる
って流れじゃなかった?(2016年東京MX再放送時から居座ってる身) >>668
子供はどう処理するんだよ〜!
スキャンダルだぞ >>666
電話で連絡を受けたジェファーソンはウェリントン夫人にメロンが流産したことを伝えた。
ウェリントン夫人「それは大変でしたわねえ。やっぱりお見舞いに行かないとダメみたいね」
ジェファーソン「いやあ、それは当面はお控えください。その代わりといっては何ですが
ここへいらっしゃればウェリントン夫人に十分なおもてなしができますので・・・」 >>670
ハビシャム「御前、御前がずーっとここに居ましてもウェリントン夫人はしびれを切らしていずれは
ここへ乗り込んで来ます。一度、屋敷へ戻られた方が賢明かと存じます」
伯爵「うむ。一度帰ってダイアナをもてなしておかんと・・・それに今回の件もうまくごまかしておかないとまずいしな」
ハビシャム「私とアニーと二人でメロン様を看病いたしますのでここは御前とセディ、そしてブリジット様と
お屋敷に主鳥ください」
伯爵「ぜひそうさせてもらう」
伯爵はそう言って病室から出ていった。 >>671
伯爵はセディとブリジットを連れ、屋敷へ帰った。
道中、こんな話をしていた。
伯爵「セドリックはどちらが良い?」
セディ「どちらと言うと?」
伯爵「あ?・・・まあ、わしとウェリントン夫人が結婚した方がいいか、あるいはレスリーの方がいいかじゃ」
セディ「それはもちろんメロンおばさんと結婚してもらった方がいいに決まっています」
ブリジット「そうねえ・・・。でもイギリスの貴族で恥をかくことになるわ」
伯爵「恥ならかいても構わん。だがそれだけですまんことになるだろうな」
セディ「それですまないってどういうことですか?」
伯爵「ウェリントン夫人はきっと損害賠償を起すだろう。セドリック、お前の代まで影響するぐらいのな」
セディ「財産のことですか?それだったら別に要りません。僕はお祖父さんとメロンおばさんが
幸せになればそれでいいと思います」
伯爵「そなたならそう言うだろうと思ったわい。・・・この件はちょっと考えさせてくれ。わしとハビシャムで相談して決める。
セドリック、ウェリントン夫人には子供が生まれたことは伏せておいてくれ。ブリジットもじゃぞ」
セディ、ブリジット「はい、わかりました」 >>672
伯爵は罪悪感に駆られていた。
メロン夫人との愛も行き過ぎてしまったし、将来、孤独な老後を過ごすのなら
ウェリントン未亡人と結婚し、老後を送ろうと交際を始めたことを・・・
二股はやっぱりまずかった。
アニーは息子が無くなった後、未亡人になり、妻に先立たれたハビシャムと結婚したことと、
自分が行った行為が明らかに別ものであることを・・・
伯爵「Oh, my god!」
そう叫んだところで救われるものではない。 >>673
屋敷に帰り、セディとブリジットは部屋へ戻った。
ブリジット「セディ、これからメロンおばさんがどんなことになっても変なことを言っちゃダメよ」
セディ「変なことって?」
ブリジット「もしお祖父さまがウェリントン夫人と結婚してメロンおばさんをコートロッジへ
住まわせることになっても・・・」
セディ「そうか・・・」
セディはかっがりした素振りをみせたがしばらくしてこう言った。
セディ「メロンおばさんと毎日会えるのならそれに従うしかないね」 メロンに子供ができた以上はメロンを屋敷に住まわせておくことはできないのではないか?
メロンも歳だし、どうだろ?ケティみたいに隠居させては >>674
しばらくしてメロンは退院した。
だがこのまま屋敷へ戻ればウェリントン夫人と出くわしてしまう。
ハビシャムの計らいでメロンを乗せた馬車は屋敷へは向かわず、とりあえずコートロッジへと向かった。
伯爵「レスリー、許してくれ・・・」 >>677
ウェリントン夫人「セドリックさん」
セディ「はい。・・・ねえウェリントンさん、僕のことをセディって呼んでください」
ウェリントン夫人「あ、いや・・・。本来ならフォントルロイ卿って呼ぶべきところを
あなたのファーストネームで呼んでいるのよ。ましてセディだなんて・・・」
セディ「ううん、みんな、そう呼んでいますよ」
ウェリントン夫人「それではセディ、来週、私のお屋敷に来ない?息子を紹介したいの」
セディ「ウェリントン子爵ですね。・・・うーん、でもお祖父さんが何ていうかなあ?」
ウェリントン夫人「知ってますわ。ジョニーが目にかけているメイド頭のことでしょ?そのことと、
あなたが私のお屋敷に来るのは別よ。イギリスでは貴族同士の社交はしないとダメよ。
ましてあなたはいずれドリンコート伯爵になるのですから・・・」
セディは困ってしまった。
後でブリジットに相談することにした。 >>678
セディ「(ああ、でもブリジットならこういうだろうな。あなたフォントルロイ卿なんだからイギリス貴族として
ウェリントン邸に行くべきよ。なあんて答えが返ってくるに決まっている)」
セディはますます悩んでしまっていた。 >>679
数日後・・・
ハビシャム「御前、これでは埒が明きません。示談に持ち込みましょう」
伯爵「ではウェリントン夫人にそれ相応の保障をするということだな」
ハビシャム「ですがいずれにしてもメロン様のお子様を公にすることはできないでしょう」
伯爵「うーん、コッキーの義理の妹ということにするしかないかな?」
ハビシャム「御前の地位を守るためにもぜひそうしてください。ウェリントン夫人にメロン様との間に子供ができたと耳に入れば
間違いなく、マスコミに漏れてしまいます。そうなれば御前だけでなく、セディも笑いものされるだけですぞ」
伯爵「わしは笑われても構わん。だがあいつ(セディ)まで巻き込みたくない・・・」
次第に泥沼化していく状況に伯爵は苦渋の決断をと迫られていた。 >>680
コートロッジでは・・・
メロン「ケティさん、私はこの子とここで暮らそうと思うの」
ケティ「それは構いませんが、それでいいのですか?」
コッキー「メロンおばちゃんがここで一緒に暮らすのなら私、歓迎!」
メロン「それに・・・そろそろ私もお暇をもらおうと思うの」
ケティ「隠居するのですか!?」
メロン「ええ。いずれはそういうことも考えていましたわ。そのために積み立てておいた貯金もありますし・・・
どこかに家を建ててそこで住もうと思うの」
ケティ「何もここを出ていかなくていいのですよ」
メロン「そうはいきません。ここはケティさんの家よ。この子が大きくなればいずれ二人で暮らします」 >>680
ウェリントン夫人はジェファーソンにこう言った。
ウェリントン夫人「そろそろ私、ロンドンに帰ろうと思うの。あなた、あのメイドさんが好きなんでしょ?」
ジェファーソン「何をおっしゃるのですか!?とんでもない」
ウェリントン夫人「いいえ、私の家にも執事がいて以前にメイド頭と恋に堕ちた方がいたの。
だからあなたもきっとあのメイドさんを慕っていると思ってね」
ジェファーソン「・・・」
ウェリントン夫人「まさかジョニーが性にだらしのない方だと思っていなかったわ。そんな方と結婚したら
私もこのイギリスで笑いものになるわ。だから諦めようと思うの」
ジェファーソン「諦める・・・ですか?」
ウェリントン夫人「だって子供ができたと仮定してそんな人とムキになって訴訟を起してもウェリントン家の恥よ」
ジェファーソン「子供ですと?メロン夫人に子供ができたとは聞いておりません。お言葉ですが聞き捨てならぬことですな」
ウェリントン夫人「憶測でモノを言ってごめんなさい。でも女の感でなーんとなくだけどわかるのよ。
明日、帰るわ。このことはジョニーには内緒よ。あの方、結構、怒りっぽいから・・・」
次の日、ウェリントン夫人は朝一番の汽車でロンドンへ帰京した。 >>682
早朝、セディの部屋
ジェーン「セディ、ウェリントン夫人がロンドンに帰られましたわよ」
セディ「え?何で」
ジェーン「何でも急な用事ができたってジェファーソンさんが言っていましたけど・・・」
ブリジット「そろそろ帰る頃だと思っていたわ」
セディ「そんなことまでわかるの?」
ブリジット「弁護士に相談するために一度帰ったのよ。ここにいても埒が明かないとなれば私ならそうするわよ」
セディ「ブリジットって都会に住んでるだけあって何でも知っているんだね」
ブリジット「あなただってニューヨークに住んでいたときは都会に住んでいたじゃない?」
セディ「でもアメリカとイギリスじゃあ事情は違うよ」
ブリジット「そうねえ。・・・私もそろそろ帰った方がいいのかな?お父様も心配しているだろうし」
セディ「ウェリントンさん、いい人なんだけどな・・・でもメロンおばさんのことも心配」
ウェリントン夫人が伯爵のことを諦めたとしてもメロンと伯爵の娘の件は解決するわけではなかった。
果たして本当にウェリントン夫人は諦めたのだろうか・・・ >>683
ブリジット「まあいずれにしてもメロンおばさんに子供ができたことは公言できないわねえ・・・」
セディ「もしそうだとしても僕はコッキーと同じようにかわいがるよ。だって家族だもの」
ブリジット「そうねえ、あなたにとっては家族ね。でもこの問題が解決したらあなた、ウェリントンさんの
お屋敷に招かれたら行かなきゃダメよ」
セディ「はいはい、そう言うと思っていましたよ。その時はブリジットも連れて行こうと思う。ウフフw」
ブリジット「もしろん、呼ばれれば行きますよ」
それがイギリスの貴族だと2人は認識していた。 >>684
伯爵はコートロッジに来た
伯爵「レスリー、いやメロン夫人はおるか?」
ケティ「2階におりますよ」
伯爵「通してくれ」
伯爵「入るぞ」
メロン「まあ、いらっしゃい」
伯爵「レスリー、済まなかったな。今回のことで愛想をつかれても仕方ないと思っておる」
メロン「そんな、とんでもない」
伯爵「儂はな、そなたと一緒にいるだけで幸せじゃった。でもその愛も行きすぎて、かえってそなたを苦しめてしまった」
メロン「そんなことありませんわ。愛する人との間に子どもができることは、本当に幸せなことですよ」
伯爵「でも、それを公にできぬのだぞ」
メロン「…」
伯爵「レスリー、隠居考えておるだろう」
メロン夫人は何も言わずに、伯爵に抱きついた。
何も言わずにただ泣いていた…。 日産・セドリック
「セドリック」という名は、イギリスのバーネットの名作「小公子」の主人公にちなんだもので、
強く、正しく、美しい少年の代名詞として広く全世界の人々に親しまれており、
この若い貴公子のようにすべての人から愛され、親しまれるようにとの意味をこめて命名された。 >>685
コートロッジって2階もあったんだな
もう一回、アニメをみて確認してみる >>685
久々にお屋敷にコッキーがやってきた。
コッキー「ねえお兄ちゃん、今日、伯爵さまがうちに来たわよ」
セディ「コッキー、これからお祖父さんは毎日、コートロッジに行くと思うよ」
コッキー「何で?」
セディ「メロンおばさんに会いに行くためさ」
コッキー「子供ができたんだものね。・・・ねえ、お兄ちゃん、メロンおばさんは伯爵さまと結婚しないの?」
セディ「うーん、難しい質問だな。僕も子供だからそのへんが良くわかんないんだよ」
コッキー「お兄ちゃんにもわかんないことってあるんだ」
セディ「説明できなくてごめん。。。」 >>689
コートロッジで密会している伯爵はメロンにこう言った。
伯爵「わしはな、当面はここに会いに来る。そなたを屋敷に戻ってくるよう最善を尽くす」
メロン「無理はなさらないでくださいねえ。私はこうしてお会いできるだけでも幸せなんですから・・・」
伯爵「レスリー、わしはそなたを面倒は一生、みるぞ。だから心配するな」
その後、伯爵とメロンはケティの出した昼食を共にした。 >>690
セディはコッキーをつれてブリジットを駅まで見送りに行った。
セディ「ブリジット、またおいでね。・・・ああ、別れは哀しいな」
ブリジット「お屋敷にも電話がひかれたようだし、帰ったら連絡するわよ。どうせまたすぐに来るわ」
コッキー「ブリジットさん、また来てね」
ブリジット「ええ、もちろん」
セディ「あ、そうだ。これ、ジェーンに頼んで作ってもらったんだ。汽車の中で食べて」
そう言ってセディはジェーンに作ってもらったサンドイッチの入ったかごを渡した。
ブリジット「ありがとう」
そう言ってブリジットは汽車に乗り込んだ。
セディ・コッキー「じゃあ元気でね〜」
ブリジット「また来るわ〜。さようなら〜」
ブリジットを乗せた汽車はドリンコート駅を出発し、一路ロンドンを目指し出発したのだった。 >>691
一方、ハビシャムはロンドンの自分の経営する法律事務所へいた。
オリヴァー「お父様、先ほどウェリントン子爵夫人の顧問弁護士から連絡がありました。
何でも夫人はこの件に関して手を引いても良いと回答してきました」
ハビシャム「そうか。だけど十分な保障だけはしないとダメだぞ。相手はイギリスでも
名門のウェリントン子爵家の先妻だからね」
そう言って二人は示談の手続きを進めることにした。 >>692
その頃、屋敷では・・・
アニー「そうだわ。そろそろセディにもちゃんと勉強に戻ってもらわないとね。最近、ウェリントン夫人のことや
メロンさんの出産のことで忙殺されたいたからすっかり忘れるところだったわ。ジェーンさん、エリザベス先生と
連絡を取らないとね」
ジェーン「セディも”あ〜あ、現実に戻されるのか〜。”って言うんじゃないかしら?w」
アニー「そうねw」
そう言ってアニーもジェーンも笑っていた。 この小説はもう終わっちゃうの?
ウェリントン夫人の件が片づいたらもう終わりじゃないの?
それとも新たな物語が展開するのかしら・・・ この小説でわかったことは人類はやっぱり子孫繁栄していかないとダメだってわかったな
現代みたいに少子高齢化では国が衰退する _,, 、--─--──-- 、_
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( ( 乂 .l .ハ l
ヽ、__て,,、__,,ゝ丶-ヘ,,___、,,( l
/´ ヾ ,,==、 ´,,ノ ̄ ̄`ヽ、―ニ 二 ニ 二
!/ l t===/; / ´`ヽ _ 三,:三ー二ー二
.( l. U~ / 'ノヽ--/ ̄ , ` ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ/ .! ヽミ } ...| /!
( ヘ ー'}`ー‐し'ゝL _
ヽ、,, \ -:ヘr--‐‐'´} ;ー----------
ゝ、`'' 、_ _ヾ:::-‐'ーr‐'"=ー二ー二ニ
`アy  ̄ ン ヽJ'''` 二ー二ー二
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γ'' ゙ i''' ̄ ̄T''T ̄ ゙゙゙̄フ ./ ゙''ヽ、
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/ .| ゝ-.-イΠ^' 、 ) ./ ヽ
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./ i ヽ / ヽ l l 丶
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!/ l (゚;。); .('';.).! ゝ、_ .フ
.( l. ~ / ''゚'' ´ /´ マ
ヽ/ .! ヽ ' ( )
( ヘ ー-─' ゝ、. ゙ヽノ
ヽ、,, \  ̄ 人 丿
ゝ、`'' 、_ _,, .イ、 ` ,__..ノ
`アy  ̄ ン ヽJ'''`
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γ'' ゙ i''' ̄ ̄T''T ̄ ゙゙゙̄フ ./ ゙''ヽ、
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多額の賠償金を払ったドリンコート伯爵は倹約に務めた。
今まで毎日贅沢な食材を使っていたのを地元で取れた農産物を摂取し、ハビシャムの交通費が
かかるからとロンドンでの単身赴任の生活が続いた。
但し、メロンへは人一倍、気を使いコートロッジへは毎日通い続けた。 >>698
伯爵「やれやれ・・・これでウェリントン夫人には一生、弱みを握られてしまったわい」 >>699
アニー「仕方ないことだけど、ウィリアムさんに会えないのは寂しいわ…」
メアリーを抱きながら、アニーは呟いた へへへっ セティグッズをおいてけよ
けがしないで すむぜ
はい おいていきます
ざけんじゃねえよ→エンカウント
日本パック製、パンドラボックス(900円)出せ。 >>700
そんな時、ロンドンから電話があった。
アニー「あら、誰かしら?」
受話器を取るとハビシャムからだった。
ハビシャム「I love you〜.アニー、僕は君を愛しているよ」
アニー「あら、イヤだ。私、今考えていることがロンドンまで通じたのかしら?」
ハビシャム「僕たちは見えない赤い糸で繋がれているんだ。さみしいことなんてないから心配するな」
アニー「そうね、愛してるわ〜。chu!(チュッ!)」 >>703
翌日
ハビシャム「アニー」
アニー「あなた、どうして?」
ハビシャム「経費が降りなくても、時間さえあれば会いに来ることはできるさ。お金よりもアニーと居る時間の方が大事」
アニー「あなた」
アニーはハビシャムに抱きついた >>704
セディ「仕事を疎かにするパパなんて嫌い!父さんはとっても働き者だったのに・・・
パパは何だよ、母さんとイチャつくために帰ってきたの?」
そう言ってセディは部屋を出ていった。 >>705
セディ「パパはいいんだろうけど、僕はブリジットがロンドンで帰ってさみしい思いをしてんだぞ!」
セディはヤキモチを焼いていた。 >>706
ハビシャム「アニー、セディは何を怒っているんだい?」 >>707
伯爵はこっそりメロンを屋敷に連れてきた。
伯爵「レスリー、また送っていくので今日だけここにいなさい」
そう言ってメロンをベッドにねじ伏せ、服を脱がせた。 >>708
メロン「だめよ、発覚しテウェリントン夫人に知られたらまずいわ」 原作を読むとセドリックは共和党支持ということになっている
セドリック「メアリー、お前も共和党かい?」
メアリー「いいえお坊ちゃん、お生憎ですが私は生粋の民主党支持です」
セドリック「メアリー、それじゃあこの国は滅びてしまいますよ」
当時のアメリカ共和党って徹底した保護貿易、奴隷制廃止
一方、民主党は保守的な政党で自由貿易、奴隷制維持
共和党が進歩的な政党だったんだな >>709
伯爵「いいではないか、レスリー」
伯爵はレスリーのおっぱいにしゃぶりつき、母乳を飲んだ ____,,,,..-r-..
/´ ゝ_
‐ ,..-‐ー冖..,,.. l} 〜
! ..-''_ ___`;│
ゝll彳 " '´├’ <あたしのもしゃぶって 下サイ
ヽ -ニ │
/'ー 、____,,n''’ >>711
隣の部屋ではハビシャムさんとアニーがイチャついていた >>713
セディ「何か声が聞こえるんだけどなあ〜。ブリジットだったらどう判断するかな?」
セディは盗み聞きしていた。 >>714
ブリジット「もう、いつものことだから、ほうっておきなさい。でもウィリーさんなんて、あんなにgentlemanなのに、アニーさんには甘えるのね」
セディ「そうなんだよ。ウィリーパパはカッコいいけど甘えんぼさんなんだ。そんなとところが母さんは好きみたいだけど」 セディをみていて正直、疑問に思ったの貴族階級の子供が城下町の悪ガキたちと遊ぶものかね?
労働者階級の子供と遊ぶとは考えにくいと思うのだが・・・
やっぱりここはセーラのように同じ階級の子とつき合うのが当時の階級社会、イギリスだと思うがね >>715
と振り向いたらそこへブリジットがいた。
セディ「ちょっと待って!帰ったばっかりのブリジットが何でここにいるの?」
セディは突然現れたブリジットにあっけに取られるばかりでそこへたたずんでいた。 >>717
ブリジット「途中で戻って来ちゃったw。そんなことよりあなたが心配なのよ〜」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています