>>586
セディ「ブリジットはどう思う?」
ブリジット「どうって?」
セディ「ウェリントンさんの息子、ルイスさんのこと」
ブリジット「そうねえ、私も一度ロンドンでお会いしているけどとても上品な方で私も好意を持っているわ」
セディ「一度、お会いしたいですねえ」
ウェリントン夫人「今度、私のところへいらっしゃらない?ルイスを紹介するわ」
セディ「ええ、もちろん喜んで行きたいと思います」
ウェリントン夫人「それでは伯爵とお母様といらっっしゃな」

ブリジット「(正直、ものすごく良い雰囲気作りすぎているわよ)」
あまりにも良い雰囲気にブリジットは逆に不安を感じていた。