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コッキーは流し目をして2人をみた。
ブリジット「なに?その目つき。いやらしいわねえ・・・」
コッキー「いやらしいのはどっちよ?」
セディ「まあまあ、2人とも落ち着いて・・・」
セディはそういいながら服を着ていた。
コッキー「あなたも早く服着なさいよ。みっともない」
ブリジット「ほんと、この子、失礼ねえ・・・」
ブリジットは顔を赤らめながら今まであったことを否定しようとしていた。
ブリジット「いい?あなた、このことを絶対に誰も言っちゃダメよ。言ったら半殺しにするからね」
コッキー「う、うん」
コッキーは恐ろしくなってうなずいた。

セディ「ブリジット、そういう言い方はないよ」
ブリジット「あなた、バレでもいいの?」
セディ「いや、そんなことはないけど・・・いいかい?コッキー、このことを言っちゃダメだよ」
コッキー「まあお兄ちゃんがそう言うなら黙っててもいいわ。但し、条件があるわ」
そう言ってコッキーはセディの耳元で以前から自分の考えていたあることを提案した。
セディ「ええ!?そんなことできないよ!」
コッキー「じゃあアニーおばちゃんに言っちゃおうっと」
ブリジット「コッキー、セディを脅すなんて10年早いわよ」
ブリジットはそういったが効果は無いようだった。
セディ「はいはい、コッキーさん、その言い分を聞きましょう」
セディはとうとうコッキーに弱みを握られたのだった(笑)。