>>462
ハビシャム「メロンさまが妊娠ですと!」
アニー「あなた、声が大きいわ」
ハビシャム「それにしてもまさかあのお歳でそんなことあり得るのかなあ?」
アニー「確率は低いですけどゼロではないわ。…そうだわ、メロンさんが
妊娠したらウェリントン夫人もお父様のことを諦めるかもしれないわ。
そうよ、そうよ!」
ハビシャム「アニー、落ち着きなさい。メロンさまが妊娠したからと言って
ウェリントン夫人が諦めるとは限らない。まして御前にご嫡男でもできれば
セディが世継ぎになれないじゃないか?」
アニー「そうなってもいいんじゃないかしら?嫡男ができたからと言って
セディを見離すお父様ではないと思うわ」
ハビシャム「正気なのか!?おいおいアニー、昨日何か悪いものでも
食べたんじゃないのか?…オー、マイガット!!」