>>310
一方、そんなことも知らずセディはハビシャムとアールスコートに行っていた。
セディ「ハートル、今頃何をしているかなあ?」
ハビシャム「セディ、ハートルって誰だい?
セディ「アールスコートに住む僕のお友だちだよ」
ハビシャム「へえ、セディは誰でも友だちになるんだねえ…。御前だったらあり得ないな」
そんな会話をしているうちに馬車はアールスコートに着いた。