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一方、ドリンコート城に着いた次期当主と弁護士
セディ「ごめんください…というのはおかしいよね?」
ハビシャム「そうか、セディにはもう2ヶ所も家ができたんだったね。
ただいまでいいと思うよ。…私もそれでいいのかな?w」

ドリンコート城へ入っていった。
セディ「ただいま」
ジェファーソン「お帰りなさいませ。若君」
ジェーン「お帰りなさいませ。若君」
セディ「僕ねえ、お祖父さんの代わりに仕事をするために帰ってきたんだよ」
ジェーン「まあ、それは頼もしいですわ」

ハビシャム「ただいま戻りました」
ジェファーソン「お疲れまさでした。今晩はゆっくりお休みください。
ジェーン、若君はお友だちではないんだぞ。早くお二人をお部屋へ
案内しなさい」
セディとジェーンは話しこんでいたが、ジェファーソンのその一言で
主従関係を意識し、ジェファーソンの見ているところではそんな姿を
見せないことにした。
ジェーン「では若君、続きはまたあとで話しましょう」
セディ「うん。ではジェーン、部屋へ参ろうか?」
セディも伯爵の口調を真似てみた。
ジェファーソン「ジェーンもジェーンなら若君も若君だ。
まったくもう成ってない!御前が帰ったら早速報告せねば…ブツブツ」

ハビシャム「ジェファーソンさんも相変わらずだなあw…あ、いや、ダメだ。
私も仕事で来たのだし、ジェファーソンさんの言うとおりにせねば」
そう言い聞かせ、ジェファーソンに案内され、部屋へと戻っいった。