小公子セディ・11 [無断転載禁止]©2ch.net
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>>279
伯爵はその様子をわずかばかりドアを開け、様子を見ていた。
そしてウェリントン夫人でないことを確認するとリビングに出ていった。
伯爵「何じゃブリジットか、わしをあまり驚かさんでくれ」
ブリジット「あ、伯爵さま、お邪魔しています。…驚かせてすいません」
アニー「本当ならセディを驚かせたかったんでしょ?」
ブリジット「そうなんですが、何か余計なことをしてしまいましたね」
しかし伯爵はうれしかった。数年前までなら自分を恐れて誰も近づかない、
近づかないとばかり思い込んでいたからである。ひょこり来られる経験など
何十年も経験していなかったからである。
伯爵「そうじゃブリジット、そなたもわしらと明日、ドリンコートへ行こう。
旅費ならわしが出す。どうじゃ?」
3人は驚いてしまった。
ブリジット「でも学校がありますので…」
伯爵「ほんの数日じゃぞ。たまにはそなたも田舎の空気を吸った方がよい。
ロンドンは空気が悪いw。都会の誘惑ばかりであまりいいことがない」
メロン「それはちょっと言いすぎかと…」
伯爵「いや、まあ都会にもいいところはあるが…でもな、せっかくの機会じゃ。
ブリジット、お前も来い。ハリス夫人ならわしがまた電話で説き伏せてやる」
伯爵にしてはかなり強引なやり方であった。
メロン「そこまで申し上げるのなら4人で行きましょう。アニーさま、ブリジットさま」
アニー「ええ」
ブリジットもうれしくなった。
ブリジット「いいのでしょうか?」
伯爵「黙ってついて来い。悪いようにはしない」
ブリジット「はい、わかりました」
さっそく4人は出発の準備をすることにした。 >>280
一方、ドリンコート城に着いた次期当主と弁護士
セディ「ごめんください…というのはおかしいよね?」
ハビシャム「そうか、セディにはもう2ヶ所も家ができたんだったね。
ただいまでいいと思うよ。…私もそれでいいのかな?w」
ドリンコート城へ入っていった。
セディ「ただいま」
ジェファーソン「お帰りなさいませ。若君」
ジェーン「お帰りなさいませ。若君」
セディ「僕ねえ、お祖父さんの代わりに仕事をするために帰ってきたんだよ」
ジェーン「まあ、それは頼もしいですわ」
ハビシャム「ただいま戻りました」
ジェファーソン「お疲れまさでした。今晩はゆっくりお休みください。
ジェーン、若君はお友だちではないんだぞ。早くお二人をお部屋へ
案内しなさい」
セディとジェーンは話しこんでいたが、ジェファーソンのその一言で
主従関係を意識し、ジェファーソンの見ているところではそんな姿を
見せないことにした。
ジェーン「では若君、続きはまたあとで話しましょう」
セディ「うん。ではジェーン、部屋へ参ろうか?」
セディも伯爵の口調を真似てみた。
ジェファーソン「ジェーンもジェーンなら若君も若君だ。
まったくもう成ってない!御前が帰ったら早速報告せねば…ブツブツ」
ハビシャム「ジェファーソンさんも相変わらずだなあw…あ、いや、ダメだ。
私も仕事で来たのだし、ジェファーソンさんの言うとおりにせねば」
そう言い聞かせ、ジェファーソンに案内され、部屋へと戻っいった。 >>281
ジェファーソン「それにしても御前とメロン夫人はいつまで旅行に行かれているのだろうか」
ドリンコート城の人たちは、まだ伯爵たちとハビシャムたちがロンドンで合流したこと
ウェリントン夫人にバッタリ出くわしたことを知らなかった >>282
セディは数週間ぶりに自室戻ってきた。
セディ「あ〜、久しぶりに自分の部屋に戻ってきた」
ジェーン「お掃除だけはしていましたよ」
セディ「ありがとう。…あ、そうだ。アメリカから帰ってくる途中、ロンドンで
お祖父さんとばったりあったんだ。それでハビシャムパパの家に居たんだ」
ジェーン「そうだったんですか」
セディ「そしてみんなでハビシャムパパの奥さんのお墓参りしていたら
ウェリントン夫人がお墓参りに来てもう大変だったんだ」
ジェーンは驚いた。
ジェーン「それで、御前はどうなったの?」
ジェーンは深刻な表情を浮かべた。
セディ「その後、ウェリントン夫人と電話で連絡を取ってホテルで会ったみたい。
あ、でも別におかしなことをしようとしたわけじゃなくて断ろう言ったんだけど
かえって怒らせたみたい…。お祖父さんはショックを受けて熱を出して
明日、仕事があったんだけど僕たちだけ先に帰ってきたってわけ」
ジェーン「御前のお加減が心配ですよねえ…」
セディ「うん。僕もお祖父さんのそばにいたかったけどでもアールスコートの
みんなのために仕事しなきゃならないしね」
ジェーン「じゃあ汽車に揺られてお疲れでしょう。明日から御前に代わって
お仕事なら今晩はゆっくりしてくださいね。それでは夕食ができたら
また呼びにきますから」
セディ「うん」
ジェーンはセディの部屋から出ていった。 ジェーンはセディから”伯爵がロシアから帰ってきたこと”をセディから
さりげなく聞いたのだがそれはドリンコート家にとって重要な発言だった。
にもかかわらずジェファーソンに報告することを忘れてしまっていた。
このことで後でジェーンはジェファーソンにお叱りを受けることになった。 >>284
ローズィは大学での授業を終え、帰ってきた。
ローズィ「ただいま」
アニー「お帰りなさい」
ローズィ「それでは早速、夕食の準備をしますね」
アニー「ローズィ、今日はいいわ。私がやりますから」
リビングからブリジットが出てきた。
ブリジット「ローズィさん、お邪魔しています」
ローズィ「あら?まあいらっしゃいませ。来ていらっしゃったのね。
セディはお父様とドリンコート城へ仕事で行っているのよ」
ブリジット「それは聞きました。私も明日、ドリンコートへ行くことになったんです」
ローズィ「え?」
アニー「ローズィ、急な話で悪いんだけどお父様が明日にでもドリンコートへ
お戻りになるって言ったの。それでちょうどブリジットさんも来ていらっしゃって
お父様が一緒に来なさいってお誘いしたんですよ」
ローズィ「御前、お体は大丈夫なんですか?」
ローズィは驚いた。 >>285
伯爵「大丈夫じゃよ、儂にはレスリーがおれば大丈夫じゃ」 >>286
メロン「でもそれで死んでしまってはなんにもならないわよ」
伯爵「それでもわしは本望じゃ。今や後継者もおる。余計な心配はせんで
明日の準備をしなさい」
そう言ってまた部屋に戻っていった。
メロン「ローズィさん、見てのとおりジョニーを止めることはできないわ」
アニー「明日、同行するのは私たち女性ばかり。心配ではあるけど全力で
お守りするしかないわ」
ブリジット「私も協力させていただきます」
ローズィは何もないことを祈るばかりだった。 >>287
その頃ドリンコート屋敷では
ジェファーソン「ところで若君、アニー様はどうなさったのですか?」 >>288
セディ「母さんはお祖父さんと一緒にロンドンのハビシャムさんの家でお留守番です」
ジェファーソン「お留守番ですか?御前と?」
セディ「はい。僕たちがアメリカからイギリスに帰ってきたらロンドンで
お祖父さんとばったり会ってその後、お祖父さんたちと一緒にハビシャムさんの
奥様のお墓参りに行きました…。あ〜、そうだ!ジェファーソンさん驚かないで
くださいね。突然、ウェリントン夫人がお墓参りに来たんですよ。
僕もすっかりびっくりしちゃって…」
ジェファーソンはうなづいてセディの聞いていたがウェリントン夫人の話を
聞いてただ事ではないとつい大声を出してしまった。
ジェファーソン「何ですと!?それで御前はロンドンに居られるのですか?」
セディ「はい。その後、ウェリントン夫人と大切な話があるとホテルで大事な
話合いに行ったのですが、どうも失敗したみたいでその晩、熱を出して
寝込んでしまったんです。それで今日は僕がお祖父さんのピンチヒッターで
ハビシャムさんとお城へ帰ってきました」
ジェファーソン「若君、どうしてそれを帰ってきたらすぐに報告して
くれなかったのですか?」
セディ「え?僕は帰ってきてすぐにジェーンにお話したよ」
ジェファーソン「そうですか」
そう言ってジェファーソンは持ち場に戻って行った。
ジェファーソン「若君がお戻りになられてから何回もジェーンとすれ違って
いるが私に何も言っていなかい。ジェーンのやつ、そんなことを私に何も
報告していないじゃないか?まったく…」
ジェファーソンはジェーンを探し始めた。 >>289
セディはベッドに寝転がりながらこんなことを言った。
セディ「ハビシャムパパもお祖父さんのことをジェファーソンさんに
言わなかったのかなあ?」 >>290
その頃
伯爵たちは、ドリンコート屋敷へと向かっていた
伯爵「レスリー、儂はどんなことがあってもソナタと一緒じゃ」
レスリー「まあ」
伯爵はずっとメロン夫人の手を握っていた ウェリントン夫人の件もそうだけど
伯爵とジェファーソンのメロンさんの取り合いはどうなったの?
ジェファーソンに勝ち目はなさそうだけど >>291
前の晩、ハビシャムはベッドで一人こんなことを呟いていた。
ハビシャム「ああアニー、今日はさびしい。私ひとりで夜を過ごすなんて考えらない」 >>293
一方、執事の部屋では…
ジェファーソン「メロンさん、私は御前なんかよりずーっと前から
お慕い申し上げていたのに…くやしい!」
伯爵とメロンがいない間、ずーとこんな感じだった。 >>291
セディ「ねえお祖父さん、僕の前で汽車の中でメロンおばさんと
ラブラブなところを見せないでよw」
伯爵・メロン「…」
2人は恥ずかしそうにしていた。
アニー「こら、セディ」
セディ「えへへw」
ブリジット「あなた、ヤキモチやいているの?」
セディ「ヤキモチだなんて…。ただ僕は…」
ブリジットは伯爵と同じようにセディの手を握った。
セディ「あああ…。こう客車が狭いと何かとはずかしいことが多いね」
アニーはそんな二人を微笑まし眼差しで見ていた。
伯爵「セドリック、そう言っているがわしは中でも一番広い個室を取ったんじゃぞ」
セディ「そうですね。よーし、がまん、がまん」
メロン「それはそうと道中、長いので昼食にとサンドイッチを作って参りました」
そう言ってメロンはバスケットの中からお弁当を出した。
セディ「うわあ、美味しそう」
伯爵「レスリーはもっと美味いがなw、ほっほっほー(笑)」
伯爵はウェリントン夫人のいるロンドンから遠のいているのか、上機嫌であった。 >>295
いや、セディはお祖父さんと同行するはずがないぞ! すいません m(_ _)m
>>295は無かったことにしてください。 ところで小公子セディだけど今度はいつ再放送するの? >>294
そして早速セディとハビシャムさんは仕事を始めることにした
ジェファーソンとジェーンは心配していたが、二人を見守ることにした >>300
玄関先に馬車が準備された。
ハビシャム「さて若君、アールスコートに出かけましょうか?」
セディ「はい。それではジェファーソンさん、ジェーン、行ってきます」
ジェファーソン、ジェーン、その他使用人「行ってらっしゃいませ」
2人は馬車に乗り、仕事先に出かけて行った。もちろん伯爵やアニーがドリンコート城に
戻るため、汽車に乗ったことなど知る由もなかった。 >>301
セディ「ハビシャムパパ、今日はハートルたちと久しぶりに会える。
お祖父さんも一緒に来れればみんなも喜んだと思うけど」
ハビシャムはイヤ、かえって御前がいたら皆、かしこまってしまうだろうなと思った。
だが、
ハビシャム「そうだね。ましてアールスコートの増改築工事となれば住人の人たちに
とってもうれしいことだしね」
そう言って伯爵がアールスコートの人々に敬遠されていることを伏せておいた。 >>302
一方、汽車の中では
伯爵「まだ着かんのか?」
メロン「ジョニー、焦っても仕方がありませよ」
ブリジット「こんな時、セディがいたらお爺さまも退屈しないでしょうね」
アニー「そうでもないみたいよ」
ブリジットはもう一度、振り返ってみた。
伯爵とメロンは抱き合っていた。
ブリジット「邪魔しない方がいいみたいですね」
アニーとブリジットは2人(伯爵とメロン)をそっとしておくことにした。 >>303
伯爵「もうすぐ着くぞ。そうしたらまず一休みしようかレスリー」
メロン「そんな。長い間休んでいたのに、それは他のメイドや遣えている方達に申し訳ありませんわ。」
伯爵「いいだろう、儂は疲れた。のぉレスリー、儂の疲れを癒してくれ」 へへへっ セディグッズをおいてけよ
けがしないで すむぜ
はい おいていきます
ざけんじゃねえよ→エンカウント
ショウワノート製、下敷(180円)出せ。版権シールは10枚パックに添付 多分マゼンタ >>305
メロン「もう、家につくまでは我慢してくださいね」 【トランプ政権】オバマケア改廃案撤回…ビジネスで培った「交渉術」に疑問符 共和30人造反、分断露呈
http://news.livedoor.com/article/detail/12847615/ >>307
伯爵「もうすぐ屋敷に着くぞ。着き次第すぐに部屋に向かうぞレスリー」 >>309
ブリジット「おばさま、お爺さまも随分、お元気になりましたわねw」
アニー「そうねえ。心配していたお加減もすっかり良くなって何よりね。
連絡しないで来たのでウィルもセディも多分、びっくりすると思うわ。
今回はブリジットさんも一緒なんですものね」
馬車は城下町を通過し、ドリンコート城のある山道にかかろうとしていた。 >>310
一方、そんなことも知らずセディはハビシャムとアールスコートに行っていた。
セディ「ハートル、今頃何をしているかなあ?」
ハビシャム「セディ、ハートルって誰だい?
セディ「アールスコートに住む僕のお友だちだよ」
ハビシャム「へえ、セディは誰でも友だちになるんだねえ…。御前だったらあり得ないな」
そんな会話をしているうちに馬車はアールスコートに着いた。 >>311
伯爵一行を乗せた馬車がドリンコート城に到着した。
ジェファーソン「お帰りなさいませ。御前」
メロン、アニー「ただいま帰りました」
ブリジット「お邪魔いたします」
伯爵「うむ。ジェファーソン、元気でおったか?」
ジェファーソン「はい、特に病気もなくピンピンしております」
伯爵「それは良いことじゃ。ところでハビシャムとセドリックはどこじゃ?」
ジェファーソン「お仕事でアールスコートへ行っております。
…御前、帰っていらっしゃるなら前もってご連絡いただければよろしかったのに」
伯爵「こういうのをサプライズとでもいうのかのうw。まあセドリックらを
びっくりさせたくてな。たまたまロンドンのハビシャム宅にブリジットも連れて来た。
あいつ、びっくりするじゃろうなw。のう、ブリジット」
ブリジット「ええ」
メロン「さあ、今日から職務に戻らなくっちゃ」
伯爵はそんなことはジェファーソンたちに任せておけ。といいたいところであった
がジェファーソンやジェーンたちの手前があったのでそうは言えなかった。 >>312
伯爵「取り敢えず儂は一休みさせてくれ。レスリー、帰ってきて早々済まんが儂の部屋までお茶を持ってきてくれぬか」
メロン「かしこまりました」
伯爵はメロン夫人の耳元で囁いた
伯爵「部屋で待っておるからな。」 >>313
メロン「御前、お茶をお持ちしました」
伯爵「おお、済まんな。ところでその御前というのは二人きりの時はやめてはくれぬか」
メロン「ですが、誰かに聞かれても困りますし、飽くまでもこれは職務ですからね」
伯爵「そうか、それならば今からしばしの休憩じゃ。近うよれレスリー」
メロン「もう、しょうがないですね」
メロン夫人は伯爵のベッド(伯爵のとなり)に座った
伯爵「レスリー、愛しておる」
メロン「私もよ、あなた…」
伯爵とメロン夫人はキスを始め、伯爵はフラストレーションが溜まりすぎていたため、早々にメロン夫人の胸を揉んだ
メロン「あぁん//あなたったら」
伯爵「可愛いのぉレスリー」
伯爵はメロン夫人を押し倒し、乳房を弄り、身体中を舐め、そして子作りを始めた >>314
ジェファーソン「もう御前ったら真昼間から何しているんだ。ハビシャム様も若君も
仕事だというのに…メロン夫人もメロン夫人だ。まったく、、」
ジェファーソンは2人の行動をドア越しにこっそり覗いていたのだった。 >>315
セディ「ねえハビシャムパパ、お祖父さんとメロンおばさんが結婚したらどこで結婚式をするの?」
ハビシャム「そうだねえ、やはりモーダント司祭の教会だろうね」
セディ「じゃあ村の人たちにも来てもらおうよ。みんなでお祝いした方がいいしね」 >>316
そして、二人はドリンコート家に戻ってきた
セディ「あれ?母さん?母さんだ」
アニー「セディ、元気にしてた?」
セディ「やだなぁ、昨日お別れしたばかりでしょ?今日もウィリーパパと二人でアールスコートに行ってたよ」
アニー「そうなの。あなた、お帰りなさい」
ハビシャム「ああ、ただいまアニー」
二人は軽く抱き合った >>317
ブリジット「あら?セディ、私にはハグしてくれないの?」
セディ「…。ブリジット?ブリジットだ!ヤッホー」
そう言ってブリジットに抱きついた。
ブリジット「セディ、私も会いたかったわ」
セディ「僕もだよ。…でもそれにしてもどうしてここに?母さんはともかく、
お祖父さんやメロンさんならここに帰ってくるのは当然だけど
まさかブリジットが来るとは思っていなかったよ」
そこへ伯爵がやってきてこう言った。
伯爵「セドリック、ブリジットを誘ったのはこのわしじゃよ。
お前をびっくりさせたくてな(笑)」
ブリジット「昨日、私があなたに会いたくてハビシャムさんの家に行ったら
あなたがいなかったの。そうしたら伯爵様が出てきて”ブリジット、お前も
一緒に来い”って言われたのよ。お陰でお母様には渋い顔されたけどねw」
伯爵「まあ、そういうわけじゃ。ほっほっほーw」
セディもブリジットも伯爵と一緒に笑った。 それにしてもイギリスでは金髪でない子が金髪に染めると学校では罰則を食らうんだね
金髪にした10歳男児 学校の行事に参加できず
http://news.livedoor.com/article/detail/12883328/ >>318
セディ「それより、おじいさん。僕、パパと一緒にしごとをしたんだよ!」 >>320
伯爵「ほう、ではわしはレスリーと別宅で隠居するとするかのうw」
メロン「まあ、あなたったらw」
ヒシッ!
そう言って2人は抱き合った。 >>321
ジェーン「御前、夕食の準備ができました」
伯爵「おお、そうか。では食堂へ行くとしよう」
セディ「ちょっと待ってください!お祖父さん、隠居なんてヤダ」
伯爵「う、ま、まあ、まずは食事じゃ。詳しいことは食事をしながらしよう」
そう言って伯爵一家は食堂へと向かった。 >>322
その頃、ロンドンでは…
ウェリントン夫人「ジョニー、私を忘れちゃったのかしら…?
そろそろまた連絡してみようと思う」
ウェリントン夫人は弁護士に相談しようとロンドンの某法律事務所に行こうとしていた。 もうすぐウェリントン夫人が乗り込んでくるのか
楽しみだ >>323
食事の前に各々部屋に戻った
ハビシャム「アニー」
アニー「あなた…」
二人は抱き合った
アニー「たった2日でも寂しかったわ」
ハビシャム「私もだよ」
アニー「でもあなたの顔を見て安心したわ」
ハビシャム「ああ、アニー愛してるよ」
ふたりはキスを始めた >>325
セディ「母さん、食事の用意ができたんだって。あっ…」
セディはまたノックをしないで入ってきた。 >>326
アニー「セディ、いつも言っているでしょ?ノックぐらいしなさい」
セディ「ごめんなさい。僕、お腹空いたから早く夕飯が食べたくてつい…」
セディは申しわけなさそうにしていた。
ハビシャム「まあいいだろう。アニー、隠し立てしたってしょうがない」
アニー「でもあなた…」
ハビシャム「それよりアニーはニューヨークにいたとき、ジェイムズ様と
どう接していたんだい?セディが寝静まったあと、こっそり抱き合って
キスをしていたのかな」
アニー「いや、それは…」
セディ「ねえ、早く食堂へ行こうよ」
ハビシャム「そうだな。アニー、御前がお待ちだ。食堂へ行こう」 >>327
その頃おんなじようにメロンと伯爵も抱き合っていた >>328
ジェーン「まあ御前ったら…w」
その様子を遠くで眺めている初老の男性がいた。
ジェファーソン「メ、メロン夫人…お〜、何ということだ!私のことなどもう眼中にないのか…」 >>329
ドリンコート城の玄関に一台の馬車が到着した。
オリヴァーだった。ジェファーソンは取り乱していたがすぐさまお出迎えに出た。
ジェファーソン「いらっしゃいませ」
オリヴァー「お父様はいらっしゃいますか?至急、お伝えしたことがございます」
ジェファーソン「中へどうぞ」
ジェファーソンはすぐに客室へ通した。
オリヴァー「ジェファーソンさん、大変なことになりました。今日お昼前に
ウェリントン夫人の弁護士秘書が事務所に来て御前が話し合いに応じなければ
法的手段に出ると言ってきたのです」
ジェファーソン「な、何ですと!?…わかりました。ハビシャム様をすぐにお連れしてまいります」
そう言って部屋を出ていった。
オリヴァー「とうとう恐れていることが起きてしまった…」
外は見る見る悪天候となり、雷鳴が轟き、大雨が降って嵐になってきた。 いい加減、終わらせてもいいだろ?
ロイ「バーロ。お前ら、それより今年も再放送あんだろうな?」 もしかして折笠さんがセディでなかかったらバーロがセディやっていたとか?w
いやいや、結果論だが合わないと思う >>330
客間にて…オリヴァーはハビシャムとアニー以外は入れないように
ジェファーソンに伝えた
ハビシャム「オリヴァー、それは本当なのか?」
オリヴァー「いずれはこうなるとは覚悟していましたがお父様がロンドンに
いないときに限ってこういうことが起きるんですよ」
アニー「それでウェリントンさんは何とおっしゃっているんですか?」
オリヴァー「御前がメロン夫人と関係を解消して以前のようにおつき合いを
再開していただければ訴えたりはしない。但し、それ以外のご返事でしたら
近日中に裁判に訴え出ると強硬姿勢を示しているんです」
アニー「まあ!あなた…」
ハビシャム「うむ…」 >>334
その頃、食堂で伯爵とメロン、セディたちは食事を摂っていた。
セディ「ねえ、オリヴァーさんが来たみたいだけど何かあったの?」
メロン「そ、そうですねえ…。お仕事の話ですし若君は心配しないでお食事を
続けてください」
伯爵「まあ、あの件で来ているんじゃと思う。…大丈夫じゃろ、何とかなるわ。
セドリック、お前は気にしなくて良いぞ」
と伯爵とメロンは平静を保っている素振りをしていたが内心は穏やかではなかった。
ブリジット「セディ、あなたそんなことを伯爵様に聞いちゃダメよ」
セディ「う、うん…」
ブリジット「それにしても間が悪いわね。ハビシャム先生がこっちに来ている時に
こんなことが起きるんだから」
セディ「こんなことって?」
ブリジット「あなたも鈍いわねえ〜。とうとう来るものが来たのよ。
私が思うにはウェリントン夫人、しびれを切らして裁判でも起すつもりよ」
セディ「何だっ…」
ブリジットは大きな声を出そうになったセディの口に掌で口を押さえた。
ブリジット「ダメよ、御前とメロンおばさんの前で言っちゃあ…」
セディ「う、うん。それにしてもどうなっちゃうの?」
ブリジット「それは食事が終わったらお話しましょう。後で私の部屋に来なさい。
いい?ここにいるうちは絶対に話題にしちゃ、ダメよ」
その後、食卓はまるでお通夜のようにしーんと静まり返ったのだった。 >>335
セディ「母さんもパパも食事が冷めちゃうよ」
ブリジット「お二人の食事は改めてジェーンにでも用意してもらった方がいいわね」
セディはジェーンを呼んだ。
セディ「ジェーン、パパも母さんも食事まだみたいだから後で部屋に持っていって。
それからオリヴァーさんも食事がまだならオリヴァーさんの分も」
ジェーン「承知しました」
ジェーンはオリヴァーたち3人がいる部屋へと向かった。 >>336
ジェーン「ハビシャムさま、アニーさま、お食事をお持ちしました。
それからオリヴァーさま、お食事を持って来ましょうか?」
オリヴァー「これは申しわけありません」
ウィリアム「そうしてください。オリヴァー、今晩は泊まっていくんだろ?」
オリヴァー「ホテルを取ろうと思いましたが急いでいましたので全然考えていませんでした」
ジェーン「それではご用意いたします」
そう言ってジェーンは部屋を出ていった。 >>337
食事を終えたセディとブリジットは部屋に戻り、さっそくこんな話題をしていた。
セディ「ロンドンで何が起きているのかなあ?」
ブリジット「ウェリントン夫人はとうとうしびれを切らして弁護士に相談したのよ」
セディ「お祖父さんもメロンおばさんも大丈夫だよね?」
ブリジット「そう思いたいけどドリンコート家にとってはあなたの後継問題以来の
スキャンダルよ。場合によってはメロンさん、ここを辞めなくちゃならないかもね」
セディ「ええっ!それはイヤだ。きっとハビシャムパパが何とかしてくれるよ」
そう信じて疑わないセディを見てブリジットはそれ以上のことはいわないことにした。 >>338
伯爵の部屋にて…
伯爵「レスリー、わしはお前が恋しい。いとおしい…」
そう言ってレスリーを抱きしめた。
レスリー「もちろん私もお慕いいたしていますわ」 >>339
伯爵はメロン夫人にキスをした
伯爵「ワシにとってお前が全てじゃ」 何だ、このクソみたいな陳腐な物語、続いていたのかw >>340
アニー「あなた、これから何があろうと私はあなたについて行きます」
ハビシャム「もし万が一、私が顧問弁護士を解任され、ドリンコートの屋敷を
離れることになってもかい?」
アニー「もちろんその時は私がロンドンについて参ります」
そう言って再度愛を確認し、2人は抱きしめあった。 >>342
ブリジットはセディに抱きついた。
ブリジット「ねえセディ、たまにはこういうのもいいでしょ?」
セディ「そうだね…。でも今日は驚いた。まさかブリジットがお祖父さんたちと
一緒にドリンコート城に来ると思っていなかったよ」
ブリジット「さすがおじいさまね。あなたを驚かそうと私を強引に連れてくるなんて…」
セディ「そういう意味では感謝しなくちゃね」 _....-‐''''''''\
,r‐''''''''''''''ーー-..,,_ _-‐ニ_,,、 \
./ −-ー‐ノ ̄ヽ │
ヽ _,-一''^ ̄ ̄ ̄ ̄^゙゙^ー-..,,_ │
丿 _ノ''´ `゙'く__
ヽ、 / \
ノ│ノ’ \
丿 ノノ │
丿 l 、 ノ │
l │ ノノ ノ ノ ノ / ノ
│ ’ 、 _/ 」 __ノノ ノ' ,ノン _,,,ノノノノ ノ
丿 ノ‐'ー;:二二 ゙゙゙''"゙‐'゙゙ ^ニ-广 │ l < あいかわらずバカばっかりね!
l −l| .ノ" ̄二ニ宀‐ ,-公ニ之_} │
│ − ll __-l彡=ー !゙゙l!心│ ^lン"l
ノ '、゙\ !  ゙゙̄ マ心ノ , `-''´ ll|! l
丿 lー-ニ│  ̄’ - ヘ' ├! │
/ \ l!彳 冫 │ ヽ
/ ゙'-,,ノl ‐− ノ ヽ
ヽ ^‐―--‐ / \
ヽ 、 -− / \
l!`ー 、_ / ヽ
l! ``ー-..,,,,,,-l'´ 丿
___ │`ーー----..,,,,....ノ│ _,r-,,│
丿^゙゙ヽ--、_ 丿 │ _ノ'´ │
| l| ゙゙゙''ll―‐'ヘ广^ヽ_ ‐''''''; 、 llヽ''‐宀宀广 l >>343
ブリジット「今夜はパーティーね」
セディ「えぇっ!?今から準備できるかなぁ」
ブリジット「バカねぇ、二人きりのパーティよ」 >>345
セディ「ええっ!?2人っきりってそれってさみしいよ。それにお料理やお菓子だってないし…。
そもそも2人だけでパーティっていうのかなあ〜?」 >>346
伯爵「レスリー、突然じゃが明晩、パーティをしようではないか?」
レスリー「どうしたんです?突然…」
伯爵「まあ、話を聞け。今、この城にいる身内だけで…。わしはもう高齢じゃ、
いつあの世に行くかわからん。それに早ければ明日、あさってにでも
ウェリントン夫人が法的手段に出てくるだろう。それをうまく処理できればじゃが
もし不測の事態が起こったらそなたとこうして話すこともママならないかも知れん。
この気持ちを察してくれ。頼む」
伯爵が深刻に悩んでいた姿をみたのはミンナがセディの後継者問題で乗り込んで来て以来だった。
レスリー「そこまで言うのならジェーンやウィルキンスに頼んで早速、準備させましょう。
ただ、これはあくまで私とジョニーのためだけのパーティではなく、ドリンコート家の身内全体の
ためにやりましょう。ぜひそうしてください」
伯爵「いつもわがまま言ってすまんな」 この変な小説はまるでTBSでやっていた「渡る世間は鬼ばかり」みたいだな >>347
ブリジット「セディ、おじいさまがパーティをやるんですって」
セディ「うわあ、楽しみだなあ〜。…でもそれにしても今から招待状を
出したら10日後ぐらいじゃないとダメだよね」
ブリジット「セディ、それがね、今、このお屋敷にいるドリンコート家の身内だけする
プライベートのパーティなの。喜ばせておいてゴメンね」
セディはちょっとテンションが下がったが改めて喜んだ。
セディ「ううん、それはそれでうれしいよ。じゃあ、すぐやるんだね」
ブリジット「明日の夜にやるってジェーンが言っていたわ」
セディ「じゃあちょうど良かったね。ブリジットもいるし、エヘw」
とはいうものの、2人はどうもしっくりいかなかった。
やはりウェリントン夫人のことがネックになっていたからだ。 >>349
次の日・・・
セディ「ねえブリジット、遠乗りに出かけようよ」
ブリジット「いいわねえ、天気もいいし・・・」
そういうとセディはウィルキンスに乗馬の準備をさせた。
伯爵「なに!?セドリックが遠乗りに出かけるじゃと・・・。レスリー、わしも出かけてくる」
レスリー「行ってらっしゃいませ」
伯爵は大慌てで準備した。
伯爵「ジェファーソン、ウィルキンスに待っているように伝えろ。
おいてけぼりをくわされたのではかなわん。まったく、、」
レスリー「ああいうジョニーの姿をみるとダダっ子みたいですわねえ…w」
アニー「楽しそうで何よりですね。…あなた、深刻な顔をしているようですけど
大丈夫ですか?」
そういわれてハビシャムはハッとした。
ハビシャム「あ、いや、オリヴァーとあの件について話し合っていたところなのだよ。
ウェリントン夫人が突然、ここへ乗り込んで気やしまいかとね」
アニー「そうなったら今晩のパーティが台無しですわ。・・・そうなったら考えましょう。
今日はお父様が純粋に楽しまれることに専念しないと・・・」
アニーとハビシャムは窓越しに庭を眺めているのだった。 伯爵「夕方には戻る」
メロン「ジョニー、若君、ブリジット様、今日はパーティがありますので早めに戻ってきてきださいね」
そう言ってメロンはブリジットに昼食を渡した。
セディ「わかりました。夕方前には戻ります。だってパーティも楽しみだもの」
ブリジット「そうねえ」
伯爵「うむ。それでは参るぞ!」
そう言って伯爵、セディ、ブリジット、ウィルキンスは遠乗りに出かけた。 >>351
メロン「・・・。不安になってきたわ」
メロンは倒れ掛かりそうになった。
アニー「メロンさん、大丈夫ですか?」
ハビシャム「メロン様、少し横になられてはいかがですか」
そう言ってハビシャムはメロンを寝室へ連れていった。
アニー「メロンさんもお父様の前では気丈に振舞ってもやっぱり不安なのね」 >>352
伯爵一行は一時間ほど(約15キロ)馬で駆け回り、丘の中腹まで行った
何とそこに貴婦人が乗った馬がいた。
ウェリントン夫人「あらジョニー、寄寓だわねえ。私も誘わず、お孫さんたちと
遠乗りとは優雅ですこと…」
セディ「こんにちは。ウェリントン夫人」
ウェリントン「これはこれはフォントルロイ卿、こんにちは。
本当は私、あなたのお祖母さんになるつもりでしたのに、残念だわ」
伯爵「セドリックの前でいわんでくれ。そのことはわしとそなたの問題だぞ」
ウェリントン「そうねえ。でも全然ご返事がないから私はここまで来たのよ」
伯爵の顔色がどんどん悪くなっていった。
ブリジット「おじいさま、大丈夫ですか?」
伯爵「おお、大丈夫じゃ」
ウェリントン夫人「あら?お加減、大丈夫かしら?…サプライズも度が過ぎたかしら。
では今日はこのへんで失礼いたします」
そういってウェリントン夫人は去っていった。
セディ「ウェリントンさんも来るなら来るで連絡をしてくればいいのに…」
ブリジット「そんな気の効いたことをするわけないでしょ?わざとに決まっているわ」
セディ「お祖父さん、大丈夫ですか?」
伯爵「ウィルキンス、戻るぞ」
そう言って4人はお屋敷に戻ることにした。 >>353
屋敷に帰ってきた。
メロン「お帰りなさいませ」
そういって黙って二人は部屋へ戻った。
伯爵「レスリー、愛しておる」
伯爵はメロンに抱きついた。
メロン「私もですよ」
そういってしばらく二人は抱き合ったままでいた。 >>354
セディ「ねえブリジット、あのおばさん、乗り込んで来ないよね?」
ブリジット「あのおばさんって?…ああ、ウェリントン夫人のこと?
ちょっとレディにそんな呼び方は失礼よ」
セディ「だって…。突然、あんなところに現れるんだもの。
…ということは今、このドリンコートにいるってこと?」
ブリジット「でしょうね。もしかするとジェーンの実家のパン屋さん近くに
宿をとっている可能性大よね」
セディ「ダメだよ、今晩はパーティだし」
ブリジット「そこまで図々しいとは思えないけど…」
セディ「もしそうだったら追い返そうよ」
ブリジット「あなたにしては大胆ね」
セディ「邪魔されたくないよ、ね、そうでしょ?」
ブリジットはしばらく黙ってしまった。 >>355
ハビシャム「アニー、何をしているんだい?」
アニー「今日はパーティよ。とは言っても私たち、身内だけだけどw」
ハビシャム「それがいいんだよ…。アニー、愛しているよ」
アニー「私もですわ」
そう言って二人は抱き合った。 >>356
ブリジット「セディ…」
ブリジットはそう言って抱きついてきた。
セディ「…。(ん?何か、いい感じw)」
少年少女はしばらく抱き合ったままでいた。 >>357
伯爵「レスリー、儂はそなたといつまでも一緒におりたい」
メロン「私もですわ」 >>358
ハビシャム「アニー、愛しているよ」
アニー「まあ、あなたったら…w」
そう言って2人は抱き合った。 >>359
ジェーン「セディ、パーティの準備ができたわよ」
セディ「待ってました!」
ブリジット「夕食を取りながらって久しぶりねえ…」
2人は大広間に行った。 >>361
セディ「ねえパパ、母さん、パーティだそうですよ」
アニー「はいはい、いま行きますよ。先に行っててちょうだい」
そう言ってセディとブリジットが階段を下りていったのを見計らった。
ハビシャム「食事の前にちょっとだけ…」
そう言ってハビシャムはアニーを抱いた。
ハビシャム「セディは戻ってこないだろうね?」
アニー「大丈夫ですわ、ちゃんと見届けましたから」
ハビシャム「また呼びに来る前に済ませてしまおう」
2人は着替える前にベッドに潜って悶え始めた。
ハビシャム「アニー、愛しているよ」
アニー「わたしもですわ」 >>362
伯爵「さて一同そろったようじゃが…おや、ハビシャムとアニーがまだ来ておらぬのではないか?」
セディ「あれ?まだ来ていないね。じゃあ僕が呼んできます」
伯爵はすぐに察したのかセディを止めた。
伯爵「セドリック、お前が行くよりジェーンに様子を見てもらった方がいいのう。
…ジェーン、2人を呼んで来てくれ」
ジェーン「はい、承知しました」
ジェーンは2階のハビシャムの部屋へ行った。
伯爵「こういうことは大人に任せた方がいい」
メロン「そうですわね」 >>363
その頃、アニーがハビシャムさんの肉棒をくわえていた
ハビシャム「あぁ、気持ちいいよアニー」
アニー「今度は貴方が舐めてくださいな」
ハビシャム「いいよ。ああ、美味しそうな果実だ」
アニー「まあ、貴方ったら」
ハビシャムさんはアニーの陰部を舐めたあと、アニーと合体し始めた >>364
ジェーン「アニー様、御前がお呼びです。あ、失礼いたしました…」
ハビシャム「あ、見られてしまったか…」
3人はしばらく呆然としていた。 _,, 、--─--──-- 、_
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/ ヽ
/ ヽ
/ ., l , i
( ( 乂 .l .ハ l
ヽ、__て,,、__,,ゝ丶-ヘ,,___、,,( l
/´ ヾ ,,==、 ´,,ノ ̄ ̄`ヽ、―ニ 二 ニ 二
!/ l t===/; / ´`ヽ _ 三,:三ー二ー二
.( l. U~ / 'ノヽ--/ ̄ , ` ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ/ .! ヽミ } ...| /!
( ヘ ー'}`ー‐し'ゝL _
ヽ、,, \ -:ヘr--‐‐'´} ;ー----------
ゝ、`'' 、_ _ヾ:::-‐'ーr‐'"=ー二ー二ニ
`アy  ̄ ン ヽJ'''` 二ー二ー二
┌''~ \,, - ' ´ ゙'.,ゝ、_
γ'' ゙ i''' ̄ ̄T''T ̄ ゙゙゙̄フ ./ ゙''ヽ、
/ , .) -.| .|- // / ヽ
/ .| ゝ-.-イΠ^' 、 ) ./ ヽ
./ |,i (´ / ノ.| !`'i'´ ./ ヽ
./ i ヽ / ヽ l l 丶
/ | ゙丶/ \_.ノ | ハ
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ハビシャム「ジェーン、すぐ下に降りる。だから戻っていなさい。待たせてしまってすまないね。」
ジェーン「いえ、大丈夫です。ではお待ちしています。失礼します。」
ハビシャム「ふぅ…仕方ない続きはまた後にしよう。セディもメアリーも眠った後で。」
アニー「そうですわね。」 >>367
大広間に降りてきたハビシャムに伯爵は耳元でこう言った。
伯爵「ハビシャム、アニーとやっておったのだろう。楽しかったか?w」 >>369
ハビシャム「御前、冗談は御容赦ください。」
伯爵「お前もすみにおけない奴じゃな。」
ハビシャム「…ですが、楽しみはとっておくことも大切みたいですね。」 >>371
セディ「お祖父さん、パパ、楽しみってなに?二人ともよっぽど楽しいことがあったんだね」
伯爵、ハビシャム「・・・」 >>372
ブリジット「ちょっとあなた、そんなことを聞いちゃダメよ!」
セディ「何で?」
ブリジット「大人の問題だから。いいわね?」
セディ「う、うん・・・」
セディにはよくわからないことだった。
この世に大人だけの楽しみって何だろうなと思った。 ●ロリコン犯罪者はメガネ障害者ばかり
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●メガネはメガネ障害者です >>373
メロン「さあ早く食事にしましょ。皆さんお腹がお空きになられたでしょう」 >>375
伯爵「わしはこのメロンパンが良いなあw」
そう言ってメロンのおっぱいに軽く手をかけた。
メロン「まあ、イヤですわ。…ジョニー、若君とブリジット様のいる前ではお控えた方がよろしいかと」
伯爵「おお、そうじゃったな」
伯爵は楽しみは後にとっておいた方がより美味しくなると思っていた。
伯爵「今宵は面白くなりそうじゃぞ、ほっほっほー」 >>376
セディ「ねえ、ブリジット、お祖父さんもパパも何かいいことでもあったのかなあ〜?」
ブリジット「今日はパーティだからじゃないの?」
セディ「いや、ただ単にそれだけではないような気がするんだけど…?」
ブリジット「あら、そう?私は普通だと思うわよ」
セディ「普通?これが普通なの?」
ブリジット「そのうちあなたもわかるわよ」
ブリジットはセディの関心を逸らそうと思ってそういったが
”伯爵もハビシャムもただ単にパーティだけで楽しそうにしているではない。”
セディはあきらかにそう感じていた。 セディ「ブリジット、いっそのことこのドリンコート城に住んだら?」
ブリジット「そういうわけにはいかないわ」
セディ「何で?」
セディはブリジットがなぜロンドンに住んでいるか理解していなかった。 >>378
セディ「じゃあ何でハビシャムパパもお祖父さんもロンドンに家を持っているんですか?」
アニー「セディ、そういうことを聞くのはよしなさい」
ハビシャム「アニー、いいんだよ。そういうことには答える義務があるからね」 >>369
セディ「義務ってなあに?」
伯爵「義務とはな、大人がそれぞれの立場に応じて当然しなければならない
務めのことじゃよ」
セディ「あ…、じゃあ、子供はしなくていいの?」
ブリジット「そんなこと言ってないでしょ?」 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています