>>230
伯爵「レスリー、ここへ来い」
そう言って枕元に引き寄せた。
伯爵「そなたもベッドに入ってくれぬか?」
メロン「でも…」
伯爵「そうしてくれ。頼む」
そう言われてメロンはベッドに入った。
伯爵はメロンを強く抱きしめた。
伯爵「わしはどんなことがあってもお前を守る。だから出て行ったり
しないでくれ、お願いだ!」
メロン「そうしたいですわ。でもウェリントン夫人がどう出てくるか…
ドリンコート家に迷惑がかかるのなら私が…」
伯爵「もうそれ以上、言うな。わしはどんなことをしてでもそなたを守る。
信じてくれ!」
そう言ってメロンと口づけをした。

メロン「ああっん、あっ!」
伯爵「別れたらこんなことができなくなるじゃろ?レスリー、そなたが
わしの唯一の愛する女性だ。離しはせぬぞ!」
そう言ってベッドの中で2人は悶えた。