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アニーもローズィの手伝いに行った。

オリヴァー「さて若君と私、2人になりましたね」
セディ「オリヴァーさん、僕のことをセディって呼んで。何か大人の人に
敬語使われるって苦手なの」
オリヴァー「でも…」
オリヴァーはしばらく考えた。
オリヴァー「ああ、いいよ。但し、御前やメロンさんに知られちゃダメだよ」
セディ「うん、もちろん!ローズィさんともそういう約束しているから」
オリヴァー「じゃあ私にもオリヴァーって言ってくれますか?」
セディ「オリヴァーって呼んでいいの?何か子供なのに偉そうな感じがするなあ」
オリヴァー「ああ、そう言っているけどドリンコート城ではメイドをジェーンと
呼んでいるって聞いたよ。使用人はそう呼んで私をそう呼ばないの?」
セディ「あ、そうかw。じゃあオリヴァー、今後ともよろしくね」
オリヴァー「こちらこそよろしく」
そんな他愛のない話しをしていた。