>>180
伯爵はホテルのロビーでウェリントン夫人を待っていた。
そこから少し離れたところにロビンソン警部とマッカートニー警部補は
様子を伺っていた。
マッカートニー「警部、ウェリントン夫人はまだのようですねえ」
ロビンソン「もしかするとロシアの政治家のように1、2時間
遅れてくるのかも知れんぞw」
マッカートニー「まさか…w」
そんな冗談を言っているとホテルの玄関にウェリントン夫人の姿が見えた。
ロビンソン「ご夫人がお出でのようだ」

ウェリントン夫人「ジョニー、お待たせしたわね」
伯爵「おお、待っておったぞ。それでは部屋へ参ろう」
そう言って2人は部屋へと向かって行った。