セーラはどんな苛めにも決して美しい心は曲がらなかった、それだけは救いだが、
物語全体はマネーの力に平伏す構図になっているw
セーラが大富豪の遺産を相続人と発覚したラス前に
ミンチンの妹は姉のこれまでのセーラに対する仕打ちを激しく責めるが、
それとて人の道としてあるまじき行為を責めるというよりは、
「もっと鄭重に扱っておけば莫大な遺産の恩恵にあずかることが出来たのに」
という趣旨なのだw