>>195
これも監督の鳥海永行が無印終了後の話として

「当初は総裁Xというのは実際には存在していなくて、カッツェが組織の権威を示して部下を統括支配するためのギミックとして総裁Xという仮想の存在をでっち上げて利用しているだけ」

という構想があったそうだ
総裁Xが宇宙人(orコンピュータ?)という実在の存在として決まったのはかなり後の方

だからカッツェは自ら最前線に出向いたり別の隊長に化けたりと、必死のパッチで組織のカサ増しを行っているような描写が初期エピソードには特に多いのだろう
ガッチャマン製作時のタツノコの制作体制同様に最初のギャラクターは問屋制家内工業的だったんだろうねw