「現れたな」
バビル2世の前に立ち塞が銀色の大男。
「死んでもらうぞ、バビル2世」
「死ぬのはお前だ」
強気に言い放つバビル2世の背後に忍び寄る金髪の男。
「ヒヒヒヒ…ゴールドショック!」
金髪の男がバビル2世の腕を掴んでエネルギー衝撃波を打ち込む。
バリバリバリ!
「ああーっ!」
バリバリバリ!
「ああーっ!…あーっ!…」
何とか堪え、フラフラ状態のバビル2世の銀の大男が
「シルバーショック!」
バリバリバリ!
「あーっ!…あーっ!」
衝撃波を打ち込まれて悲鳴をあげるバビル2世。
「ヒヒヒヒ…」
それを笑って見つめる金髪の怪人。
「えいっ!…」
必死に耐え、銀の怪人を投げ捨てたバビル2世の腕を金髪の怪人が掴む。
「あっ!」
一瞬たじろぐバビル2世のもう片方の腕を銀の怪人が掴む。
「ダブルショック!」
バリバリバリ!
「ああーっ!!!!」