>>79
80年代初頭の話であるなら、単に需要を認められていなかったか、
発売のタイミングを逸したのでは?
音盤では79年に発売の渡辺宙明作品集に
Z、ジーグ、ガ・キーンと共に収録されてはいる。

資料集については音盤以上にアニメマニアの嗜好が顕著で、
新作に繋がる(サンライズ系の)ような作品でなければ
旧作の発売は難しかったのではなかろうか?
すぐに引っ張り出せないので申し訳ないが、
80年2月発売の『キャプテンハーロック』には
前秋発売の『バビル2世』でのリクエストアンケート結果が載ってて、
ここでの支持が目安ではと思う。
ちなみに児童向け図鑑ではシリーズの一作としてだが、
グレートもちゃんと収録されていた
(講談社のロボット大全集と双葉社の大全科)。