W3(ワンダースリー) [転載禁止]©2ch.net
やなせたかしの やさしいライオンを手塚のポケットマネーで制作した
という件が噂として業界に広がっていてそれで我もとたかりにきたの
かもしれないな、何しろあれは賞も受賞もしたからな。
1970年第24回毎日映画コンクール・第8回大藤信郎賞
1970年第12回児童福祉文化奨励賞
あの やさしいライオン は賞をとってすぐだったかな、
そのちょと前だったか忘れたが、テレビで放送されたんだ。放送局は忘れた。
それを観てて、ちょっとだけジャングル大帝っぽいなと思った。
たしか最後がディスコミニュケーションによる予想通りの悲劇で終わったところ
など、手塚の好みなのだろうとも思ったね。
シリーズ作にするはずだったのに、虫プロの経営が傾いたためだろうか、
手塚治虫の懐具合が悪くなったからなのだろうか、続編は作られずじまいになった。 >>249
虫プロが潰れるのが1973年だから1970年ごろだと手塚治虫の発言力も弱くなってるし
もう自由にできなかったんだろうなあ やさしいライオンの制作の口実は、最初のアニメラマ「アラビアンナイト」で
やなせたかしにキャラクターデザインして貰って、映画が好評だったので
お礼に何か作らせてあげますよということであった。(しかしそのアニメラマは
それほど大きく儲けられたわけではなかった)。そうしてその後のアニメラマ
「クレオパトラ」は(手塚治虫の制作体制で長期の手空きが生じたりなどあって)
大きな赤字が出たと思う。それで虫プロの財政は傾いて結局手塚社長はそれまでの
負債はすべて手塚治虫が受け持つことと引き換えに社長を降りた。だから、だろうか
やさしいライオンに続くやなせの絵本に基づくシリーズは実現しなかったのだろう。 「やさしいライオン」が(展覧会の絵同様に)栄誉ある賞を得たので、
手塚治虫は我がことのように喜んで、やなせ君(さん?)おめでとう、
でもこの賞は僕がポケットマネーを出して作ったのだから賞状(トロフィー?)は
記念に僕が貰っておくよ、といって手塚はその賞の証明物を自分のものにして
しまったという。 でも実際、この映画の印象ってこのアルディンが歩く姿だけ残るんだよ 冨田勲の音楽なんだが、まだ千夜一夜物語の時代にはシンセサイザーなどなかったが、
シンセっぽい音がしているな。 講談社「現代」(2020年8月30日)
中川右介:「アニメ業界の低賃金は手塚治虫のせいなのか? 見えてきた意外な真実」
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/75170
これはまだ在命中の宮崎への批判になる。 著作権が切れたら、デスクトップのPCで色を付けたバージョンを作ろうかと思う。 杉浦茂の昔の漫画読み返してたらタイヤの中に入る乗り物が出てた、
昔の発明とかなにか元ネタがあったんだろうな
https://i.imgur.com/ihHpS8M.jpg アメリカの(少年向け?)科学雑誌の表紙にその杉浦茂の絵とそっくりの
乗り物がイラストレーションとして描かれていたことがある。画像も
きっと探せばあるだろう。 一般の子供たちがどのような番組を好んで観るのかを知る情報収集が
人気稼業を維持する上では大事だと、勤めてそういうものを見た、
場合によっては自分の子供の反応を観察していたのではないかと思います。
自分の会社が作って居るものは知っているわけだから、その放送をみるのは
既に済んだことであって儀式でしかない。
円谷のスタッフ達は、NHKで人形特撮劇サンダーバードが放送されたときに、
みんなで画面を食い入るようにしてみて、そのすぐ後であそこの特撮は
こうしたんだろうかなどと毎週討論をしていたという。
まだビデオテープレコ-ダーがなかった時代。 今でも思うことがある、仮に裏番組に円谷の特撮がぶつけられていなかったならば
どうだったのだろうかと。たとえば1年を超えて放映されただろうかなどと。
歴史にIFは無いが、どうしてもそう考えてみたくなるのである。 同じ時間帯でなくても少年たちの最大の関心事は変りはしないだろう
幼稚園、小学校でも滅多に話題にはされない 東映動画の第一期生、アニメーター「中村和子展」が開催
https://www.cinematoday.jp/news/N0121804
2021年3月19日ー23日、
東京都内千駄木の国登録有形文化財である東京・島薗家住宅にて
11時ー16時に開催。入場無料。 鈴木敏夫プロデューサー、
大塚康生が今朝逝去と明かす
…TAAF2021授賞式で哀悼の意捧げる
https://moviewalker.jp/news/article/1024386/ 誰かもしも、中村和子展に行かれたら、どのようだったかをレポートして欲しい。 中村さんは劇場用などのユニコには参加されていたのだろうか? 朝ドラなつぞらは中村和子さんをモデルにする案もあったらしい
もしそうなっていたら 手塚治虫や富野喜幸も描かれていただろう 新婚早々だったかな?数年たっているんじゃないか?
アトムが放送されだした頃には結婚していたかと思うのだが。 良くは知らないが、車を運転していて危険走行させてスピンさせて塀にぶつけて
大破させても、道交法の免許取り上げにはならないのかな?ぶつけられた
塀の家にも補償せねばなるまい。対物賠償保険に入っていれば、それで良いのか?
その場合、車の持ち主が契約していれば運転手が誰であっても保険金は
降りるのだろうか? 自損事故だと車体まではカバーされないのかな? 新車を一発で廃車にしてしまったわけだが、
それを買い直す金はどこから出たのだろうか?
あるいは同じ車は買いなおさなかったのだろうか?
(縁起が悪いと考えられなくもないから)。
穴見常務が自分のポケットマネーでまた車を買ったのか、
それとも手塚治虫が必要経費(OPの制作費の一部として?)
として会社の費用あるいは私費からプレゼントしたのだろうか?
その当たりが書かれていない気がする。
車を廃車にされたことを口実としてお目当てのアニメーターに
OPを作って貰うことができた(あるいはその後もときどき
手伝って貰ったことがあったのかもしれない)から、
そんなの安いものだ、などとすれば、OP1本作るコストというは
数百万円以上だったということになろう。多分普通のエピソード1本
分程度の資金と作業料を充ててたと思う。
虫プロのジャングル大帝もリボンの騎士もOPはそうだったから。
きっと虫プロのアトムだってそうだったのだろう。 どこかにその危険走行のテクを見せているYouTubeの動画はないかな? 三人の宇宙人の持ち込んだ宇宙来のウィルスが原因で地球人は絶滅して、
彼らの役目も解除されるのであったとしたら。
銀河連盟としては、不本意な結果だが、起きてしまったことはしかたがない
として、責任はうやむやに。 地球に潜伏していたW3であったが、放送期間の終わりが来て任期終了でもって
銀河連盟に戻った、ところが地球から彼ら彼女らがそれと知らぬ間に持ち帰った
ウィルスがなぜか多くの星々から集まった銀河連盟の代表団に感染し、
それぞれの代表の出身星にまで拡がったから堪らない、銀河連盟は病気の蔓延で
今や瀕死の状態だった。それを逆恨みして銀河連盟は地球に対する制裁を
決議し、再び反陽子爆弾を乗せた無人のミサイルが地球に向かった。地球の運命は。
でも放送が終わりなんだよね。 何話だったか真一のセリフに違和感あって、再確認したら「名鑑」を「なかん」と呼んでいたw YouTubeで24時間テレビで放送されたブレーメン4が期間限定無料配信されている
動物キャラクターは猫・犬・馬・鶏になっているがW3の別バージョンだと思っている ブレーメン4 -地獄の中の天使たち-
https://youtu.be/A8Gan-kJxkM
720pぐらいの解像度で我慢しておけということである。 ボッコ、プッコ、ノッコという名前があって、
001、002、003というような某映画のようなコード番号
にはしていない。(真一の兄である星光一がフェニックスという機関の
「F7号」となっているのは、映画007ものを意識したナンバーなんだろうな)。 最初原作漫画は光一が主役のスパイ物の企画だったみたいね まあ、ショーンコネリー主演の007映画は、子供の観る物ではなかったけれども、
当時非常にヒットして、日本でも大受けだったために、日本をロケ地にした
作品まで作られた。W3はその頃に作られた企画だった。手塚治虫はショーン
コネリーについて、女性ファンが掘っておかないことに嫉妬してなのか
ことさらコネリーが実はハゲててカツラを付けていたんだという逸話を
強調するような漫画を何度か描いている。男としての嫉妬が入っているみたい
でちょっとみっともないと思った。自分の髪の毛にコンプレックスがあったんだね。 漫画の中ではショーンコネリーがというような名前はださずに、
スパイが「実は私カツラなんです」と云うとかの、そういったぐあいの
ショーンコネリーの007を当てこすったネタを漫画に描いてる。
まあ、意外性という意味では漫画のネタにはかっこうだったのだろう。 たしかアトムの中にもあったと思う。
他にも会ったと思う。
多分2−3回同じネタを使ったと思う。 白石冬美が亡くなって、その声はもう過去の作品からしか聞くことができない。
はたして将来に、ボーカロイドのような音源・発話ソフトとして復活するときが
くるだろうか? 珍しいとこでは自民党の選挙カーの応援アナウンスもやってたな白石さん そいつはぜひとも聞きたかったな、録音などないのかね。 応援アナウンス、どっちかというとパタリロっぽい声色だったよ 22話の「危険なステージ」見た。わざわざ劇中歌を作ってキャラに歌わせて豪華だな。
これがエスカレートしてジャングル大帝に進むんだな 人間の弱肉強食を批判しながら、すべての生き物をまとめて
反陽子爆弾で地球ごと破壊するってすげー矛盾じゃないか 軈て他の天体迄害する事を考えれば一つの惑星だけの消滅で済めば被害は最小 1個の黴た蜜柑を捨てて他の50個の蜜柑が助かるなら選択の余地は無いだろ 罪があるとすれば人間だけじゃないの 他の生き物はまさにとばっちり 銀河系連盟ってのがそもそも軍事組織だし、まともかどうかも怪しい あのタイヤ型マシンって名前なんだろうって思ってたらただの「タイヤ」って呼ばれてるんだな プラモはその名前だっけ。劇中じゃ「タイヤ」って言ってた まあ、地球人が地球の中で殺し合いをしていたとしても、
遠く10万光年も離れた銀河系の星々には何らの影響も干渉も無いはずで、
それを残酷で暴力的な星だから、滅ぼすべしというのは、
あまりにも独善的でありかつ超過剰防衛であると思うのです。
たとえて言えば、人里離れた深い山の奥で、獣が争って捕食などをしていて
残酷残忍だからといって、獣を殺すために山を丸ごと焼いたり、毒ガスを流す
ような勝手な論理。攻めてくるわけでもなんでもないのをなぜ滅ぼす必要が
あるのか。まったく勝手な論理で、銀河連盟の議員の諸君はまるで宇宙の神様
にでもなったつもりなのかと云いたくなる。 他の天体に着々と侵略の魔手を延ばしつつあったから小さい芽の内に摘んでおこうって腹だろ
更に技術が発展したら自分達が侵略される可能性も高いし W3は、地球人に親切にしてもらい、地球の人達はみな善人で優しい人だったので、
そんな良い人達を全滅させる恐ろしい反陽子爆弾を平気で投下してこいなどという
銀河連盟の方がよほど野蛮であると考えを改めました。そうして、爆弾を持って
円盤にのり、銀河連盟の本体に突っ込んで華々しい最後を遂げたのです。
「真一、W3たちは見事に銀河連盟をやったようだ。
いまフェニックスから連絡があったよ。今日はお祝いのパーティだ。」
「やったね兄さん、親切にしてうまく洗脳した甲斐があったね。
W3たちは哀れだとは思うけれども、これでとうぶん地球は安泰だね。
しばらくは銀河連盟もまた手を出してきたりはしないだろうね。」
こうして、地球の危機は一人の少年の献身と努力によって回避されたのです。
爆弾3勇士となったW3の存在とその壮烈なる行動は世の中に知られることは
なかったし、これからも語られることはないでしょう。 魔神バンダーみたいなラストだな
あっちも相当酷いが 講談社のソラン騒動ってのを初めて知った
でもボッコはリスよりうさぎになってよかったよ(エロくて) リスのままだと、昔の漫画「正チャンの冒険」になってしまうからなぁ。 「ウルトラセブン」のバド星人とかペガッサ星人が地球内部に爆弾埋め込むの見てW3を連想した 自分は観たことがないが、「正チャンの冒険」は宝塚でも劇になったほどの大ヒット作
だったようだよ。たぶん治少年もみたのではないか?漫画はもちろん知っていたろう。 >>323
マーズの方が大分後だから横山光輝も参考にしたのかもね
ただマーズでは人間は暴力的だということ以外にも知能が高いんで放っといたら宇宙に進出して
そこでも戦争続けるから滅ぼそうって結論だったな
だからW3と違って余計な事考えない人造人間に地球破壊させてたし 卑劣なエロパロを描くのならうさぎのボッコと新一が、
それとも馬のノッコとだろうか?
それでついに銀河連盟は地球を御下劣な星だとして
滅ぼすことに決定。 エロを許さんとか フェミ議連や日本共産党みたいなやつらだな >>325
この場合
描いたあんたが銀河連盟に滅ぼされるで。 60年前にアンチポリコレを描いてた手塚先生はやはり先見の明があるな(実感) 関係者が次々と亡くなりつつある現実を前にして、年月の過ぎたることを思わざるを
得ない。もう50年以上も前のことになってしまった。放映当時みていたし、
その5年後にも再放送を観ていた。その後、モノクロ作品なので放送されることが
なかったけれども、LDには手が出ず、DVD-BOXで再開できたのは嬉しかった。
そうして今は、YouTubeでただ観が出来たりする時代になったのだ。
たぶん今の若い人に観せたなら、まずモノクロかとか、画が下手糞だとか、
背景が安っぽいとか、内容が幼稚だとか、主人公が模範少年過ぎるとか、
いろいろ難癖をつけられる気がする。 今の評価など相手にするな。 良いものは良い。 それは個々人の想いなのだ アイアン・ジャイアントというアニメ作品が多少本作品をオマージュしているような
気がした。しかし反戦を唱える主張のような作品だったので、アメリカ映画として
は、受けなかったようだ。時期も悪かった。 >>331
一般受けはあまりしてないけど評価は高かったよ
アメリカ産アニメでリアルな兵器関連を描いたのってかなり珍しかったと思うし アイアンジャイアントの原作の小説は1968年にイギリスで出版されたのだという。
The Iron Man: A Children's Story in Five Nights is a 1968 science fiction novel
by British Poet Laureate Ted Hughes, first published by Faber and Faber in the
UK with illustrations by George Adamson. W3ははたしてイギリスには輸出されていなかっただろうかな?
そう思いたくなるのである。 W3はアメリカの西海岸にはAmazing three として輸出されたことは知っている。
でもそれが何年のことだかを知らない。 >>316
ラストシーンに「同期の桜」が流れるのはテッパンですな >>329
本放送当時、「ウルトラQ」に視聴率で大敗しました・・・ 地方局ではウルトラQとはぶつからないようになっていたか、
あるいは曜日時間帯を変えて放送をしていたと思います。 本局でもウルトラQが始まってから放映日変更したらしいよ 手塚真がウルトラQの方を見ていて治虫がチクショーと思ってたというエピソードは有名 手塚治虫は韓国系企業のロッテの上層部(?)とコネでもあったのか、
マグマ大使とかW3はロッテの提供だった。でもそれっきりになった
ように思う。何かが代わったのだろうか?それともW3の番組不振が
良好だった関係を壊したのだろうか? >>
それでもチャンネルは
そのままにしておいたのは
漫画の神様としてのプライドやね。 でもたしかテレビアニメとしてW3は渡された制作費だけで黒字化できた
というようなことを読んだような気がする。
でも手塚先生の話であれば、眉につばをつけて考える必要がある。 仮説として、虫プロでジャングル大帝では外されてしまったが、
なんとしても自分主導でアニメ(W3)を作りたくて、そのためのまとまった
資金欲しさに少年サンデー誌との間で(秘密)専属契約をのんだということは
ないだろうか?それでいろいろ口実を設けてマガジンから引き上げてサンデー
に移ったというような可能性はないだろうか。
ずいぶん後の時代にも、アニメを作るお金が欲しい、ということを言ってたり
するからね。
東映動画は手塚のタニマチにはならなかった。東宝映画で火の鳥2作が当たれば
よかったが当たらなかった。サンリオフィルムもフルアニメーションをアメリカで
作って金が掛かりすぎて赤字だったとみえてサンリオフィルムは無くなってしまった。
次に角川と組んで良さそうな具合だったのに、角川の社長が変わって方針が変わった。
そうして最後が日本テレビの24時間テレビ枠だったということになるのか。
晩年はテレビアニメの企画がいろいろ動き出したところで絶命してしまう。
手塚プロのタニマチになりかけた学研は株の投機の一任勘定で大損してしまい。。。
実に、不運続きだと思う。手塚アニメが大当たりしたのは、虫プロアトムが
最高で、その後は(経営的には)それほどうまくなかったな。
劇場用映画には手を出さない方が良かったと思うよ。 それでも先生はやりたくてたまらなかったのだから やった限りは本懐遂げてるだろう >>346
本妻のみならず
愛人共々自分の物にしたかったんでしょう
昭和の漢は欲張りで。