それは 跨る場所が悪い。いわゆる竿の部分ではなく、ほうき草がまとまった部分に乗る。

昔の西洋の魔女の絵だと、逆に持っている、つまり、ほうき草の方が前。
いわゆる竿の先はら、ロケットのように噴出物を出している絵も多い。
そして、乗っているというより、飛んでいくほうきに掴まっているというべきもの。

今の形になったのは、けっこう最近のこと。

ほうき草は、今でも日本で生産されている。