昭和アニメのキャラクターデザインについて語るスレ
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・好きなキャラクターデザイナー
・作画監督との相関関係は?
・原作付きアニメのキャラクターデザインについて
・トレンドの変遷、歴史
等々、昭和アニメのキャラクターデザインについて語り合いましょう。
そういえばこの三十年、アニメ界をリードしてきたのはロリだよな さすがにメーテルとかスターシャに萌える事はないよ。 >>482
一話の作画で最後まで通してたら
印象がまた違ったのだろうか?
今見ると、これじゃない感が強いが 後番だった1000年女王のヒロインは若い顔になってたな 鉄郎が成長して加奈子になるのか、二丁目で大人気だなw 映画版の鉄郎の顔がまともになったのは
客の嗜好に合わせたからと思っていたが
あれって成長した姿なんだよね。 メーテルの声、松本零士はお蝶夫人役の池田昌子じゃなくて、オスカル役の
田島令子を希望してたらしいね。 意外だなー
やっぱり田島さんはエメラルダスでないと >オスカル役の田島令子
オイオイwベルバラは1979年で999より後だろに >>494
例示としてオスカルとお蝶夫人って記した。
田島令子がオスカルやってたからという意味じゃない。
表現の仕方が悪かった、失礼。
ちなみにプロデューサーが押してたのが松坂慶子だって。 今の声優には出せない味が池田や田島にはあるんだよ… >>448のちょっと前の話になるけど、オスカルを最初にキャラクターデザイン
したのは、実は杉野昭夫さんなんだわ。
しかし、その時のものは企画が変更されて、ラ・セーヌの星になってしまった。
どういう絵だったかというと、dezakiで検索すると海外サイトで見れるかも。
表の表紙がエースをねらえ!で、裏の表紙がラ・セーヌの星になってる冊子に
掲載されてる。 あれは正直キャラクターデザインとは言わない。
当時の杉野さんに限らず、漫画のアニメ化企画用に
アニメーターが書き起こした例の一つだよ。 おまえら、一話のメーテルを見てBBAとか言えるのかよ? いえるよw
つかイメージカラーが黒ってw
まあ全然美少女でもないたたのオバハンやけどな BBAって表現も感性もここ数年のもんだろうけどな
当時のアニメ少年には十分憧れを持てる範囲のもんだった
あと女子にもファンが多かった気がするな >>500-503
判で押したようなカマッテレスの応酬だな
年齢を感じさせない若さだw 絵描きよりも音響関係のスタッフの方が取り分が大きいという話は聞いたことあるな。 当然!
特殊技術の特権w
特定の機械をこなせるって事は、実は大きいのさ。 原動画は最初は高給取りだったはず。
でもTVアニメ乱発しすぎと特撮ブームのせいで
バブルがはじけて現在に至ると。
音響さんの需要はアニメ、実写関係ないしな。 手塚治虫はアニメの安いギャラの元凶みたいに言われるけど、
虫プロのアニメーターは当時かなりいい生活が出来てたらしい。
白黒→カラーの時とかに予算のアップとかは確かやってたはず。
大塚康生も東映社員時代はけっこういい額もらってた、という記述はどこかで読んだ記憶がある。 腕のない単に絵が上手いだけの絵描きに特殊手当てはなぁ… 絵が上手い人は当然貴重だよ。
プラス安定したクオリティを維持出来る人。 やっぱり、杉野昭夫、金山明博、荒木伸吾の3人が作画監督の
ジョーが凄いな。 ジョー2は杉野の一人作監だったっけ?
あれはどこでボタン押しても杉野絵で止まる >>519
そうだね、ジョーの時は虫プロで主力投入。
ジョー2の時はあんなぷるだったから。 その後、3人そろった作品がないのが残念。
杉野、金山
杉野、荒木の組み合わせはあるけど、wikiないほどマイナー。 金山さんは世代によってはロボットアニメの人って印象も強いんだろうね >>523
金山氏、原画スタッフとしてならこういうのもあるよ。
これは旧サンライズ作品だからわかる。
ラ・セーヌの星
キャラデザ 杉野昭夫、原画 金山明博
予想外なのが、池田理代子原作の
おにいさまへ・・・
キャラデザ・作監 杉野昭夫 原画 金山明博
結構重要な話の回だったよ。 星矢の時代になっても荒木風のケレン味が衰えていなかったのは
ファンとしてはうれしい限りであった。 >>525
荒木パース健在って感じでノリノリの作画だったな>星矢 小松原氏と荒木氏の組み合わせが好きだ
ダンガードAよりグレンダイザー派
小松原氏の描いたハニーが荒木氏が描いたものと激似だったり、
荒木氏の描いたハーロックが小松原氏のキャラ表と激似だったりで、
無理に絵を合わせてる感じがしない テレビアニメ版デビルマンをカッコ良く描けるのは
この世で小松原さんだけかもしれない マジンガーは初期の羽根時代のほうが好き
中期以降の森下顔は濃いのがねぇ アニメに限らず、何かというと顔が濃いデザインの時代は
その頃らしくて懐かしく感じる 安彦さんの経歴はあまり詳しくないが、昔(漫画家を
目指してた頃)はモロに手塚の影響を受けまくった
絵柄だったんだよなあ。
劇画調のタッチに移ってからの顔の描き方(特に鼻や目の
造形)、また氏の得意とする「いやらしい顔のオッサン」
デフォルメなどは川崎のぼるの影響が強いように見えるけど
どうなんだろう。 >>534
手塚に似ていたのなら手塚の影響があったんだろう
ま、虫プロに入った人はみんな手塚に対するリスペクトを持っていたんだろうけどね
そして、虫プロを出た後は手塚をディスるようになるという・・・ ライディーンやザンボットのキャラが
熱血少年劇画のイメージを残しつつ
女子にもうける美少年ぶりだったが
このころから安彦節が確立されていたんだろ〜な 塩山さんと富野さんのタッグってダイターンだけ?
他に思いつかないなぁ・・・ 塩山さんといえばサムライトルーパーが女性人気凄かったようですが
当時にしてもあのキャラデザ古風ですよね?
これよりちょっと前の星矢より泥臭い感じで古めに見えます
当時のアニメファンもこの絵は古いとか話題にしていたんでしょうか?
個人的には塩山さんの絵好きなんですがよく女性が食いついたなあと >539
シュラトだって絵的には当時としてもかなり古風だったけど、
それなりに女性ファンは付いた。
ガンダムWのキャラも目新しいものではなかったし
SEEDやOOに至ってはデザイナー自体が相当な古株、
でも女性ファンは付いた。
要は絵柄の好みじゃなく、美少年○人組など自分達向けに
提供されたネタに素直に食いついただけではないかと。 安彦さんの本来の絵はビートンとかクムクムみたいな方向性だったんだっけ
リアル系の絵を描くのに相当勉強と苦労をしたって聞いた事はあるけど
一時期白土三平の神話シリーズみたいな絵になってた >>539
他作監(黄瀬、逢坂ら)がキャラデザより美形めに描いていたので
そのイメージを脳内固定した女子が多かったと思われ
あと、OVAを担当した村瀬修功が放送終了後の人気継続に
かなり貢献している
>>540
シュラトやトルーパーのパクリ元だった星矢も荒木だったし
美形の基準が70〜80年代にかけてはあまり変わらなかったんだと思う >>540>>542
なるほど、それぞれ納得しました
そういえばガンダムWも当時の売れ線から外れた地味めなデザインでしたね
キャラデザとは別の人の絵で人気が後押しされるのは
各話作画にあまり差異の無い現代では生まれない現象で面白いです>トルーパー 当時を思い出すと、星矢でも変な被りものに??… だったのが
トルーパーで中身もブチャイクになってしまい
さしもの腐女子達もどう扱ってよいものか戸惑っていた感が。
ガンダム系はMSとキャラを切り離してもネタ成立するのが
上手かったな。 キナ臭いリアルロボばっかやってたサンライズが
トルーパーとシティーハンターで女性層を取り込むことに成功した
トルーパーは狙ってたわけじゃないんだろうけど結果的にね
デザインだけでなく、ストーリーも女性ウケするものだった >>538
ないね。富野氏が盟友と呼べる特定のアニメーターを置かなかったから。
一時期の比較対象だった高橋良輔氏には塩山氏がいて
出崎氏には杉野氏がいたわけだが、富野氏にはそういう存在がいない。
富野氏の代表作はガンダムで間違いないが、富野氏と安彦氏がコンビかといわれるとちと疑問。
湖川氏との関係がいっとき続いたがこれも解消している。
これって本人の性格にかかるところが大きいんだと思う。 擬人化された動物キャラって今では絶滅?
昔は多かったよね アニメの世界では、主にアメリカの文化だよな>擬人
和製アニメにもいくつかあるけど
アニメファンの年齢層が上がったことが
主流を外れた理由かな。 日本人で最もディズニーの影響を受けたのは手塚なんだろうけど
それ以降の人たちはさほどディズニーに感化された様子がなかったからな 米製の既存の作品群がある状況ではそっち路線で勝負出来なかったとか?
チョビンとかハッチは意味合いが違うかな?
主流になって無いけど >>555
日本人のリアリズム感
→動物がしゃべるわけがない
→だから人間が主人公
アメリカ人のリアリズム感
→生身の人間が強いわけがない
→だから、人外が主人公
アメコミヒーローは
こういった感性から生まれているらしい。
ただ、何故動物が主人公なのかは
俺にもわからん。 >>556
アメリカが移民の国で人種のるつぼとゆうのは関係ないですかね? 社会背景を鑑みた配慮や妥協の発明な可能性もあるのかな>擬人化 ファンシーグッズではリラックマとか豆柴とか、アニメでも
児童向けになってしまうがとらじろうやアンパンマンなど
結構頑張って(儲かって)ると思うがなあ>動物擬人化 真っ先に思い付いたのはたまごっちやサンリオ系なんだけど
「キャラ立ちが先」な感じで流れと微妙に違うか 海外作品でも擬人化動物がメイン張ってる作品なんて
老舗のディズニーを除けばそんなにあるかね?
マダガスカルとかは動物が動物として活躍してるだけだし。 子供から見りゃ、親しみが持てる存在なのが
どうぶつだからな。
それが擬人化の一番の理由だろう。 動物が動物として活躍する作品と
擬人化は、また異なるからね 日本のアニメは対象年齢が幅広いってのもある。
大人は擬人化動物アニメなんて見ないんだよ。 「昭和」というとスポ根や純粋な男の子向けロボアニメ隆盛のおかげで
さすがに現在のデザインとは一線を隔てるが、90年代中盤からは
ワンピやコナン等少々変わったデフォルメの一部を除きあまり変化を
認識できない(特に女性キャラ)のは俺のオッサン化が進行して
感覚が鈍くなったせいかなあ。
デジタル処理で画面の質感は様変わりしたけど、キャラデザインの方は
相変わらずネコミミなんかが萌えの記号として生き永らえてるのや
「、」で表す鼻の描き方にバリエーションが殆ど無いのに加え
未だキムタカや貞本などが活躍している・ヤマトや星矢の
リメイクがそこそこ受け入れられている現状を見るに2013年の
イマドキ感は感じられない。
それどころか(最新のデザインじゃないが)初音ミクだって
プリキュアだってパーツはそこそこ古い物の寄せ集めで、形態的には
時代を遡っているように見えるのは気のせいだろか。 >>568
モブの顔の描き方はその頃で固まったな
メインキャラも、目と鼻と口のバランスは基本そこから変わってない ガイナックス系の影響が強かったんだろうね
ナディアに起点があるんじゃね? >>570
貞本義行や江川達也や藤島康介みたいな目が小さくて離れ気味の顔は
90年代からアニメのデザインのスタンダードになったなあと思う
あとカプコンのデザイナーの絵柄も後世まで影響与えてるな
>>571
ああいうパーツを強調・誇張した…特に寿(というか主にセイバーマリオネットJtoX)顔を気持ち悪がる人いるけど
近年のヒット作のまどかのホームベース顔やけいおんのげっ歯類&下膨れ顔も
数年後にはなんでこんな絵が…とオタが手の平ひっくり返してそうだ
ところでけいおんはどことなく80年代のデザインの臭いを感じる けいおんのぶよぶよ加減はそうだな
まどマギもいたる絵にしか見えなかったなあ 最近、広告をよく見かけるアイドルマスターの
窪岡俊之はビーボォーの一員だったわけだし
アニメーターの対応力ってすごいね ガイキングって劇画調で等身が高く他ではあまり見ない絵柄で好きだった
後にヤマトでキャラが妙に濃い顔してる時は同じ人の仕事と知った ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています