最終回は衝撃的だった
なりふり構わずマリーを助け出そうとするシモーヌにそれを断るマリー
せめて子供達は助け出そうと、暴徒と化しつつある民衆を敵に回して戦う
「子供に罪はありません」

オウム騒動で麻原が逮捕されて、絶対的権力者の子供として育てられた麻原の娘達が
マスコミの前に引っ張り出された時、いろんな負の感情が走りそうになったが
ここで「子供に罪はありません」と言う台詞を噛みしめなければラ・セーヌの
最終回の感動が嘘になると思って抑制した