「真紅の少年伝説」を数十年ぶりに鑑賞
・別人かと思うくらい冒頭で無邪気な沙織さん
・アベル役の広川太一郎は声はいいのだが棒読み。だが、これはこれでアベルの不気味な神々しさがあっていい
・アベルは沙織のように転生したのか?どこかに眠っていて復活したのか?ポセイドンのように誰かの身体に憑依しているのか?
・カミュを「わが師」と呼ぶ氷河。お前の師はクリスタル聖闘士だろ
・死んだ黄金聖闘士たちが棺から起き上がるシーンがあるが、死んでからずいぶんたっているのにずっと死体を保存していたのか?
・用済みになりこれ以上ないほどに落ち込む星矢たち。そこまで沙織のことを慕っていたとは知らなかった。原作漫画ではここまでの心情描写はないので新鮮
・コロナの聖闘士たちに瞬殺されるカミュとシュラ。弱過ぎ?
・新聖衣を着ている星矢たち。いつのエピソードなんだ?
・山内演出は星矢たちがやられる描写にばかり力を入れて、逆転描写はあっさりしているのでカタルシスがない
・苦戦していたと見せかけ、デスマスクをアッサリ倒す紫龍。え、こんなに強かったっけ?
・ベレニケに倒され上半身裸になる紫龍。お約束
・かつて負けた瞬への対応策をちゃんと考慮していたアフロディーテ、賢い
・アフロディーテを瞬殺する一輝、強過ぎ
・偉そうに説教し、自らを犠牲にして星矢を導くサガ。それよりもサガと星矢が協力してアベルに立ち向かった方がいいんじゃないか?
・氷河の一人称は「この氷河」。何度も「この氷河」と言う
・星矢、紫龍、氷河に装着する黄金聖衣、瞬と一輝はなし。やはり師匠関係とかなにか繋がりがないとダメか
・星矢の小宇宙はチート過ぎ
。TV版の主題歌、副主題歌は使用されず
・今見ても荒木プロの作画は超一流