ニルスのふしぎな旅 8
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今年はアニメ三昧ではなくNHKキッズソング三昧の方で流れた模様。
>>653
過去スレにその話題があった気がするけど… 当時、学研の図鑑か何かに「よく飛ぶスペースシャトル」って紙飛行機みたいな付録が付いてて
その絵柄がニルスとキャロットだったな。
付録自体とは関係無いが、飛んでる様子を見てる様なイラストが台紙だったよ。 ニルスも、旅に出る前は乱暴で意地悪だったが、第2話の回想シーンは、
また可愛げがある方だった。
だが、──それ以前に、故郷や学校の友達と喧嘩になった時、
その直前のニルスがどうしていたか?
もう故人となったが、某ハードボイルド作家の文体を引用すれば、
「ならば、ひと暴れしてみよう。ニルスは自分の筋肉が、暴力への渇望と欲求で、痙攣するのを感じた」
「ニルスは相手の肋骨を3〜4本、拳骨でへし折った」
「ニルスは先ほどの闘争で、少し痛めた拳骨を舐めながら、物凄い笑いを浮かべた」
こんな風になっていたら、アニメの姿とは、また一味違う姿になり得ていたかも知れない。
アニメ以上に乱暴だったら、2話の回想程度では済まなかっただろう。 劇場版のLDの、最後期(最終版?)には、特典映像として、
ノンクレジットのOPやEDが収録されていると聞いた事がある。
西暦2002年に、TVシリーズのDVD―BOXが発売された時、
ノンクレジットのOPやEDも、特典映像として付加して欲しかったなぁ。 >>611
とっくに議論されてる事だろうけど、ヨーロッパのガチョウってハイイロガンを品種改良して家畜化したものなんだよな。
・・・だから子供は出来るんじゃないかな。
アッカ隊長の群れにハイイロガンのダンフィンが加わるのはやや不自然な気がするけど、
ラプランドでモルテンの子供を登場させるには、やはりハイイロガンを1羽加えておく必要があった訳だな。
因みに日本人にはお馴染みの鼻コブの大きいシナガチョウの原種はサカツラガンで、ハイイロガンのダンフィンとは別種。 ニルスのテーマ「腕白ニルス」の歌詞に、
「誰かに投げた小石はいつか自分に当たるよ」
「誰かを泣かせた奴はいつか自分が泣くんだ」
という歌詞がある。
明らかな「因果応報」を示すものだが、重大事件の裁判で、
被告人に無期懲役の判決が下された…などのニュースを見ていると、どうしても、
件の歌詞が思い浮かんで仕方がない。 リアルの、北海道の置き去り事件で無事に発見された少年は、
7歳にしてニルスに伍する!? ニルスならば、必ずこう言うだろう。
「ぼくより6〜7歳も下なのに、大したものだ。積もる話もある筈だ。
心身共に落ち着いたら、その話をぼくに聞かせてくれないか!?」 じゃああの子、アッカ隊長の群れと旅してたってのか? つらかっただろうけど、高倉健と渡瀬恒彦が探しに来てくれたら感動の再会だよな。 『南極物語』と来たか。
あの作品も、学研が制作に関係しているからなぁ。 最近、人が熊に襲撃される事件が多いニュースをよく聞く。
思い出されるのは、第22話“森を追われる双子の熊”であるが、
人間の自らの欲望(山菜取り、筍採り)の為に出かけて行った結果、
熊に襲われて、大怪我をしたり死んだりするのは、天地自然の理と思う。 熊に襲われてるところに学研まんが「恐竜のひみつ」のエースマンが現れて助けてくれたら感激なんだけどな・・・ >>669
エースマン懐かしい〜!
学研ひみつシリーズは小学校の図書館で一番借りられていたね。
俺は「忍術・手品のひみつ」「からだのひみつ」「恐竜のひみつ」「宇宙のひみつ」を購入した。
ニルスのふしぎな旅のコミカライズがひみつシリーズと同じ体裁で発売されたのでそれも買ったよ。
このコミカライズにはキャロットが登場しないのが不満だったが、キャロットはテレビ版のオリジナルキャラクターだったのだと知った。 そーだったんだ・・・ニルスの話も広がったね!
当時、テレビ放送以外のニルスの情報源は俺の場合はガムの包み紙だったよ。
アッカの群れのガンの仲間たちの名前を確認したり、お手本にして絵を描いたり・・・
学研つながりで「恐竜のひみつ」の話出してみて良かったよ。
それにしてもエースマン、壊れてロープで縛ってなおったりして・・・魅力的だったな。 アニメ化してもらいたいな〜。
エースマンのフィギュアを机に飾りたいよ。 「ま、人間なんてあんなモンでさぁ。
問題を起こすばかりで、ちっとも解決しねェ!」
グスタの台詞だが、時としてはリアルの状況にマッチしたりもする。
都知事もそう言われたところで、反論は出来なかっただろう。 「空を飛べない鳥なんて鳥じゃないぜ」とモルテンをからかうグンナは、らしくなくて笑える。 >>675
この頃はまだ副隊長としてのキャラクター設定が固まっていなかったのかな?
後から見ると違和感ありまくりですね。 当時の「みんなのうた」のニルスOP曲って見る方法ないかな?
レコードだとテンポが違くて調子狂うんだよね。 数年前にみんなのうたのアンコールであったじゃないか。
ちゃんと録画したよ。 願わくば、TV放送版のOPテーマのフル・バージョンを、
カラオケ・バージョンも入れて、マキシシングルで出して欲しいものだ。
レコード版にはカラオケ・バージョンもあって、イスラエルで放送されていたものでは、
それがEDテーマになっていた。
99年に『殿堂TWIN』で発売されたものに、レコード版のカラオケ・バージョンが、
ボーナス・トラックとして収録されなかったのが残念だ。 >>678>>680
みんなのうたではテンポの遅いレコード版のバージョンを編集(2番をカット)したものだったよ。 レコードバージョンを少し早送りしてもテレビバージョンにはならないのかな? アレンジが異なる部分もあるし、最初の台詞や歌も録り直してるように聞こえるから
ならないんじゃないかな。 >>http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/ranime/1141316922/714
なぜそこで参謀にニルスが入らないのか?
でもアッカ隊長もニルスも指揮官としても参謀としても優れているから参謀は要らない。
グンナ―は構想力に乏しいので参謀には向かない。どうにもギャグ担当が強いので次期隊長には不安しかなくなってしまってる。 >>686
→ニルスは指揮官としても参謀としても優れている…
そう。
グリミンゲ城で灰色鼠(ドブネズミ)の大軍を相手にした攻防戦では、
前線指揮官ぶりを見事に発揮した。
「あの窓から侵入するつもりか」
滅多に見られぬ、ニルスの「どアップ」は、レアシーンでもある。
お天気魔女のお話では、オーサとマッツが湖を渡渉するシーンで、
ニルスはFAC(前線航空管制)をやりながら2人に道を指示している。
最後には、お天気魔女の協力を得て、無事に湖を渡渉させた。
こうした事からも、最初の頃の「ヤサグレ」(!?)だった時と比べて、
ニルスも結構「出来る」ようになった。 ストーリー、キャラクター、声優、美術、音楽全てが最高の奇跡的作品だった。
小学生時代にリアルタイムで見れたのは一生の財産だわ。 確かにそうだ。
後の「ビデオソフト総合カタログ」でも、総合評価は、
★★★★★か、★★★★で、すこぶる良かったのも当然だろう。 鳥の目線で描かれているのが素晴らしい。
ラプランドでモルテンやそれぞれのカップルに子供が出来たり、
ゴルゴとのお別れやら、宿敵レックスのハッピーエンド。
毎週見てるとすっかりガンの群れと旅をした気分になり、楽しい思い出がいっぱいのところでの最後の数話
・・・泣けてたまらなかった。
そして感激の最終回。
製作陣には本当にありがとうと言いたい。 >>690
映画では動物園の檻の中で見せ物にされてる悲惨なレックス
更に「お前はその方が幸せかもな」
ってニルスにバカにされる始末 劇場版は何しろ短か過ぎる。
あれではテレビ版みたいに旅をした気分にはなれないし、クライマックスもイマイチ盛り上がらない。
テレビ版がとても良かっただけに勿体ない内容だ。 >>692
劇場版は確かに短いが、それでもTVシリーズのDVDが手に入るまでは、
唯一見られるものだった。
劇場版を見てから、TVシリーズを見れば、より楽しめると思う。
ニルスは劇場版になると、一寸大人っぽくなった気がする。
劇場版のDVDの表紙絵は、最初のビデオ版の表紙絵を、
そのまま使用して欲しかったと思っている。 原作ではレックスはニルスの策で犬の鎖に繋がれて退場となる。
その後、番狐になったのか分からないけど殺されない限り動物園よりはマシだったろうな >>694
それには、さらに続きがある。
原作では、その後ニルスが、ラプランドでアッカ隊長に再会した時、こう証言している。
「犬の鎖に繋がれたスマイリー(レックスの原作での呼称)は、捕まえられて、
スカンセンの狐の檻に入れられた。スマイリーは、ぼくたちに随分意地悪をしたが、
ぼくはスマイリーが哀れになってしまった。スカンセンの狐の檻には、多くの狐がいた。
居心地は良さそうだった。だが、スマイリーだけは、いつもずっと座って悲しそうで、
檻から出たがっていた」
「ぼくはスカンセンで大勢親友が出来たが、或る日、ラップ犬から、狐を買いにスカンセンに来た人がいる、
と聞いた。それというのも、沖の方の島から来た人だが、その島では狐を全滅させてしまった地域で、
鼠の勢力が人間よりも強大になりそうになったから、再び狐を島に住ませたいとの事だった。
ぼくはこの話を聞いた直後、スマイリーの入れられている檻に言って、勧めてやった。
≪スマイリー。明日、狐を二頭ばかり買いに来る者がいるが、逃げずに、捕まえられるようにしているように。
そうしたら、お前は自由な身になれるぞ!≫と。
スマイリーは、ぼくに言われたとおりにした。今頃は自由に島を駆け回っているだろう」
劇場版のレックスも、後日には原作と同じようになっている、とイメージしているが。 >>694
第13話では、雁や羊達との共闘もあって、他の2匹の狐と共に、
一度墜落したら2度と上がれない「地獄谷」に墜落したが、
第15話では見事に復活している。ニルスもキャロットも驚きを隠せなかった。
地獄谷に墜落した直後、恨みの言葉を吐きながら歩き出していたが、
他の2匹の狐は微動だにしていなかったから、明らかに死亡確定。
レックスは地獄谷から、どうやって生還出来たのやら。
原作では、ニルスが木の皮にメッセージを刻んで、近隣の灯台に残している。
“小カルル島にいた狐が、地獄谷に墜落して死亡した。死体を処分して頂きたい”。
灯台守はメッセージ通りにしたとされている。
アニメでも、ニルスは同じように、メッセージを残したとイメージしている。 不死身のレックス
でもあの手の肉食動物が旅なんかしたら、地の利は常に獲物にあり肉にありつくのは至難の業 ビネタの街の話(月夜に浮かぶ幻の街)と、烏の大群と金貨の壺の話の間に、
ニルスの出身地・スコーネと、オーサとマッツ姉弟の出身地・スモーランドの、
2つの地方が出来るまでの話が原作にあったが、アニメでは省略されたのが惜しい。
その、両方の地方の特性(!?)を知る事が出来れば、もっと楽しめたのに。
スコーネとスモーランドの、2つの地方の出来上がるまでの経緯に絡んで、
弟のマッツはニルスをキレさせたが、そのシーンもアニメで見たかった。 レックス出る回多いしつまらん
ワンパターンすぎる
レックス初期に退場させるべきだった ずいぶんとずっこけた古代進だと思うと面白いですよ。 >>704
“欲張り烏と金貨の壺”と“烏のボスを決めろ”では、
暴力烏・ウィンドラッシュの中の人が、真田志郎と同じであった。
まさか後年になってからも、『銀河英雄伝説』で共演しようとはなぁ。 ニルス、かわいい。
ttps://retrip.jp/articles/1011/ レックス&ニルス「これからグランプリの鷹のパロディをやります」 ニルス&グンナー&ゴルゴ「これからアラレちゃんとシティーハンターのパロディをやります」 フランクがまんまかけすのサミーをやってた。「ニュースだよ、ニュースだよ」
フランクがアッカ隊長と遭遇して全ての問題が解決
ロッキーチャックと浅からぬ因縁があるのかな? >>713
西暦2003年(平成15年)にBS2で放映されていた時、
いよいよ終盤に差しかかったところで、八代駿さんの訃報を新聞で読んで、
一瞬ガクッとしそうだった。
せめて、最終回の放送が終わるまで生きていて欲しかった、と思った。
八代駿さんは、情報屋のフランクの他にも、ワタリガラスのバタキを演じていた。
バタキも原作では、黒い一面があったけれども。 >>710
ニルス&ゴルゴ&レックス
「その後は『あんみつ姫』で再度共演するのだが、洋画の吹き替えでは、
『レッドブル』もお忘れなく!!」 >>716
前作の「囮にされた子鴨」の続編か。
猟師によって、デコイ(おとり)にされる若い鴨・ジャロを通じて、
野鳥の楽園である、トーケルン湖を干拓しようとする話だったなぁ。
ざっと以下のような展開だったか?
前作で、ニルスによって解き放たれて自由になった、ジャロ。
そんな中、トーケルン湖を干拓しよう、という農民の話を聞いたニルスが、
アッカ隊長達に通報すると、激怒した若い雁達はニルスを責めるも、アッカ隊長に制止される。
知らずにジャロを捜すべく、パオラがふとした事から、沈没しそうなボートに乗ってしまい、
そのままトーケルン湖の中の小島に漂着するハメに。
これを知ったジャロが、ニルスやアッカ隊長達に通報すると、ニルスや雁達が大急ぎで小島に到着、
暫しパオラの面倒を見る事になる。
パオラが行方不明になった事に気が付いて、両親を始めとする捜索隊が、雁達の呼びかけに気が付いて、
小島に到着。野鳥達がパオラを守っていた事に感謝して、トーケルン湖の干拓は取り消しに。
お話はまるで違うが、干拓事業の弊害(!?)としては、諫早湾の事も思い出される。 埋め立てられてしまった八郎潟のことも思い出してあげてください・・・
役人<お前は埋め立てられ田んぼとなるのだ▼冊▼
八郎潟<。・゚(つД⊂)゚・。 え、埋めたの、干拓じゃなくて?
広い八郎潟を埋めるだけの土砂、どこから運んだの? 『ニルスの不思議な旅』は、色々と視聴者に教訓を与えてくれる。
“月夜に浮かぶ幻の街”は、金銭の大切さを教えたし、
“囮にされた子鴨”と“湖がなくなる”の前後編は、環境問題に一石を投じた。
西暦1995年の、キッズステーションの再放送で“月夜に浮かぶ幻の街”を見てからは、
1円も5円も、嘲る事無く大事にするようになった。塵も積もれば山となる的に。 ゴルゴ「さいとう・たかを作品のパロディをやります」
そのまんまだな >>720
ウソの上塗りはやめな
ちょっと検索しただけで八郎潟は干拓されたと出てきたよ
埋め立てられたなんでどこにもなかったよ
琵琶湖に次ぐ面積だった八郎潟は埋めるなんて無理なんだよ 北欧の実写版見てたが
キャロットのことけろりと忘れてたw >>710
ニルス
「その後の『レディジョージィ』という作品は凄いぞ。何しろ、
ぼくとイングリットとレックスが貴族の一家だ。ダンフィンは主人公の実母だからな」
イングリット「そうね。大変な家族構成よね」
レックス「そうだなぁ。だが、おれとは一転して優しいんだからなぁ」 ニルス「リアルではノーベル賞の期間になるが、ストックホルムもこういう時は賑やかになるな〜」
レックス「時折、スカンセンにも寄ってみた方が良いぜ」 本作品は、様々な人にパロられる事もあるらしいが、
幸いにも「エロパロ」にされるような事は、あまりない。
そうする為の動機や要素も、あまりないからか? 主人公がガキで
その他登場するのは動物ばかりだからな >>728
ニルスの子供時代はノーベル賞なかっただろ 原作者がノーベル文学賞受賞したのはニルスを書いた数年後だよ 8日と9日は、最終回“さようなら アッカ”に該当する日。
最終回で、ニルスがスウェーデンの最南端・スミーゲ岬に立ちながら、
アッカ隊長が率いる雁の群れを見送るシーン。
最初は寂しげな表情であったのが、画面が一転すると、最後の瞬間に吹っ切れたのか、
清々しい笑顔のアップ。
あのシーンでかかる曲は、本編でもあまり聞かれなかった。何の作品の曲なのだろう?
現代のものだが、スミーゲ岬の画像も。2枚目の画像の木は、劇場版のラストに挿入されている。
ttp://kramer-production.nl/application/files/5314/6107/5162/Sweden_beachview.png
ttp://scontent.cdninstagram.com/hphotos-xaf1/t51.2885-15/e15/11377401_628758040594248_1058818547_n.jpg 最終回悲しいような淋しいような
何とも言えない気持ちだったなあ
小山さんも別れのシーンで泣いてしまって
アフレコ大変だったらしいね こういう素直な感想には好感が持てます。
知識をひけらかす鼻高なのはどうも好きではないです。 内容が単調すぎて途中で見るのやめたわ
レックスがしつこすぎた >>734
学研のアニメ大百科『ニルスの不思議な旅』第2巻によれば、
最終回では小山さんが感極まって、3回も撮り直したという。
一番いいところを繋げて、それで漸くOKになったそうで。
まぁ、一年間も演じていれば、もう分身のようなものだから。 >>738
簡単に書けば、感動のあまり、目の幅で滝になった。 最初から自分の感想を書く人と
他人に言われて自分の感想を書く人
どちらの人が好感度高いでしょう スイリーの歌最高
あと自分ゴルゴのものまねができる
「アッカママ!」の一言だけだけど >>741
ゴルゴが、スレッガー・ロウや室戸文明のように重厚な声では、
さすがに釣り合わないか。
スイリーは、ジ●イアンに優るとも劣らないオンチぶり。
子供までオンチになるとは、遺伝かな!? アニメでは一人暮らしのおばあさんに飼われている年取った牝牛の話がないんだよね。
死体が出てくるからだろうけど。 あの話はオチの救いの無さはアニメ14話とどっこいだろうけど、
対象年齢の子供達には色々理解が難しい所も多そうだろうしな。
大人になった今はアニメでも見たいエピソードの1つだけど。 農家のおばさんの子供達が、アメリカに移住したお話だったか。
ざっくりとした要約だが、誰にも看取られずに死んでしまったおばさんの為に、
ニルスが単身、お通夜をしていて、
「親というものは、これほどまでに子供の事を案じるのか!」
と思い、アメリカに移住した子供達の写真を見て、
「気の毒にな。あなた達の母親は死んでしまったのだ。外国に移住した事は、
後悔先に立たずだぞ。だが、自分の両親はまだ生きている」
と、気を取り直していたか。 烏の大群が登場する、第15話と第16話。
原作では、暴力烏の親分(ウィンドラッシュ)の暴虐ぶりに、
ニルスは堪忍袋の緒がキレて、暴力烏の親分をナイフで一撃して刺殺したり、
白羽族の末裔の烏(フルム)が新ボスに決定した直後、狐(レックス)に噛み殺されたり、
と立て続けに流血の事態が起きていた。
さすがにアニメでは、そういう残酷描写は無理があったので、
「民主主義を尊重した選挙」で、フルムが新ボスに決定するストーリーに変更されたが、
「原作と異なる」という批判もあるにせよ、上手い纏め方である。
もっとも、アニメのニルスが原作通り、ウィンドラッシュを刺殺したら、
それはそれで凄い(!?)だろう。
「きさまの最期を眺めてやるよ」
と、某ロシア女のような台詞まで言い出したら、シャレにならないが。 ニルス&モルテン「これからナインハーフのパロディをやります」 マッツは鉱山で事故死するんだよね?テレビではどうでしたっけ? アニメでは死なないよ。オーサと一緒にお父さんと再会して3人でスコーネに戻り、
姉弟は最終回1つ前の51話にも登場する。 さすがに、アニメでは死なせる訳にはいかないだろう。
原作の終盤では、オーサとマッツの父親、ヨン・アッサルソンが、
銅の鉱山か何かを発見したとかで、ニルスに恩返ししたい、
と、父親がオーサを伴って訪れる描写がある。
アニメでも、オーサとマッツは初期からラプランド編まで、
服装はみすぼらしかったが、51話と最終回では良い服装になっていた。
原作同様に、父親が何らかのカタチで成功した事の証明だろうか。 >>710
ニルス&ニルスの父親&レックス
栗鼠の母親(第4話)&ビネタの街の皮革商(第14話)&氷の精(第34話)&キーラ(第15話/第16話)フレンチ(第36話)
ニルス「考えても見て下さい! 西暦1984年の映画『スターマン/愛・宇宙はるかに』の日本語吹替版は、めちゃんこ凄いです」
ニルスの父親「そうだ、ニルスの言う通りだな」
レックス「ああ、DVD未収録なのが、何とも悔やまれるよなぁ」
フレンチ「本当だ。こいつはとんでもなく凄いもんだぜ。DVDに入れて欲しかったぜ」
ビネタの街の皮革商「内容はともかく、日本語吹替版は是非、是非見たいものだ」 >>751
他が横文字名なのに一匹だけ日本語名なのは浮きそうだし、原書のスミッレだと
子供達に馴染みにくいからかねえ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています