ニルスのふしぎな旅 8
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この作品にを見た(原作も読んだ)からこそ、スミーゲ岬の画像を見ると、
最終回の「別れ」のシーンが思い出されて感傷的になる。 スミーゲ岬のこの木は、劇場版で実際にバックになっている(TVシリーズには未挿入)。
ttp://farm8.staticflickr.com/7055/7096007065_08739e39c8_z.jpg
ttp://farm8.static.flickr.com/7259/7716410362_0728077da4.jpg 今の時期は、物語の中ではアッカ隊長の群れも、
スコーネ地方に近付いている時期かな。 ※※これからしばらくいつもの人の日記スレになります※※ 過日、図書館に寄った際に、
「『ニルス』に学ぶ地理教育 環境社会スウェーデンの原点 叢書・地球発見」
という本を読んでみた。アニメとは一味違う意味で良かった。
アニメを見ると同時に件の本を読んで行けば、また違う意味で楽しめそう。 >>399
これはゲームにあらず。
8日〜9日が、第51話〜最終回の日付に該当する。
涙腺が決壊して号泣した思い出が…。 物語の上では、今日と明日が最終回“さようなら アッカ”にあたる。
最終回は、最初から最後まで充実した素晴らしき展開で気が抜けなかった。
自分自身はどうなっても構わない。
だが、かけがえのない親友のモルテンを聖マルタン祭の晩餐に供させる事は、断じて出来ない。
モルテンを死なせはしないぞ!!
ニルスが意を決して実家の玄関に向けて走り出すシーン。母親がドアを開けた瞬間に眩い光と共に元の身長に戻るシーン。
モルテンをひしと抱き締めながら、両親にモルテンの命乞いをするシーン。久しぶりに母親と抱き合うシーン。
自分が元の身長に戻った事で、キャロットやモルテンと会話が出来なくなる事を悟るも、モルテンが助かり、
キャロットも元の身長に戻った事を喜ぶシーン。
そしてニルスは、モルテンと引き離されていた灰色雁のダンフィンや子供達を再会させた……。
これは物語の上では8日になっているが、素晴らしいシーンの連続に泣いた。
DVD-BOXで再検証しても泣ける。ニルス役の人を始めとして、スタジオにいた関係者全員も、
最終回の収録でジーンとしていた事もよく分かる。
「ゴール」がこれほど感動的になったのだから。 スウェーデンの最南端・スミーゲ岬で、ニルスは雁の群れに決別を告げた……
ttp://www.flickr.com/search/?q=smygehamn
ttp://www.sydsvenskan.se/Images/media_copied/2010/10/04/ART-3-smygehamn_856387a.jpg 旅に出る以前には、ニルスも学校での暴力行為があったかも知れない。
その場合、或るハードボイルド小説のような、
「ニルスの筋肉は、暴力への渇望に痙攣し始めた……」
という描写があったら、一寸ばかり怖い。 鉄ヲタは自分勝手で回りが見えていないのがよく分かるw >>409
ニルスの人気ぶりはインターナショナルだなー。 http://news.ameba.jp/20131120-17/
今日のGoogleロゴはセルマ・ラーゲルレーヴ生誕155周年
2013年11月20日 00時45分
今日のGoogleロゴはセルマ・ラーゲルレーヴ生誕155周年 Googleは、
2013年11月20日のロゴをスウェーデンの作家、セルマ・ラーゲルレーヴ生誕155周年を記念したデザインに変更した。
セルマ・ラーゲルレーヴは1858年、ヴェルムランド地方生まれ。
セルマ・ラーゲルレーヴの代表作といえば、1906年に執筆した「ニルスのふしぎな旅」が挙げられる。
ほかにも「イェスタ・ベルリング物語」「エルサレム」など数々の小説を執筆。
1909年にはスウェーデン初、また女性初となるノーベル文学賞を受賞した。
また、1914年には女性初のスウェーデン・アカデミー会員となっている。1940年、脳出血により死去。
今日のGoogleロゴは、セルマ・ラーゲルレーヴの代表作「ニルスのふしぎな旅」がモチーフとなっており、
主人公ニルスがガチョウのモルテンとともに旅をする様子が描かれている。
https://www.google.co.jp/logos/doodles/2013/selma-lagerlofs-155th-birthday-5805043437535232-hp.jpg セルマ・ラーゲルレーヴ生誕155周年
Googleトップページが『
ニルスのふしぎな旅』仕様に
| THE NEW CLASSIC
http://newclassic.jp/archives/3337 >>412-413や、>>415のと同じものを見て来たというには、
みんな同じ事らしい?
それほどまでに『ニルス』が人気作で、国際的に愛されているという事の表れだろうなー。
過日の宝島社からの劇場版DVDの再版、(アニメとは無関係でも)小学館からの漫画の発売、
そして今回のトップページといい、静かな『ニルス』ブームのようだ。
アニメもまた、制作元のぴえろが来年で創立35周年になるし、作品自体もあと2年で放送35周年。
あの感動は決して忘れられない。 NHK放送当時、私は小学生でしたが
番組内でアッカ隊長らが滑降するシーンでかかってた曲が
後日チャイコフスキーの交響曲第六番「悲愴」の第三楽章と知りました
この作品は音楽の素養も学ばせてくれたので感謝してます TV・アニメ「ニルスのふしぎな旅」
作詞:奈良橋陽子、
作曲:タケカワユキヒデ。
ニルス! カム オン
ニルス! カム オン アップ!
オー カム オン アップ ニルス
旅に出かけよう 準備なんか いらない
春を探しに 空を行けば
初めて見るものばかり
オー ニルス!
その耳を すましてごらん
動物たちの ささやき声に
オー ニルス!
その瞳 こらしてごらん
朝日が昇る あの地平線を ※オー カム オン アップ ニルス
旅をつづけよう※
愛するって なんだろう
夏の湖 緑の森
小さな生命(いのち)の 息吹
オー ニルス! 大空に 叫んでごらん
きっと誰かが こたえてくれる
オー ニルス! 風の中 走ってごらん
きっとみんなが 追いかけてくる
(※くり返し)
わかりかけた やさしさ
秋の草木に 触れてごらん
ひとりじゃないだろう 君は
(※くり返し)
仲間たちと いっしょに
冬の訪れ 淋しいけど
みんなと地球の上さ
(※くり返し)
仲間たちと いっしょに 今更、歌詞だけ書かれてもなぁ
自分なりの感想とか書けないの? >>412
>>413
>>415
ありがとうございます<(_ _)>
SoftbankのスマホではYahoo!しか見れないので、わかりませんでした >>423
第3話のワンシーンか。
「今日は特別に寒いからな。中に入って休め」 まあ1クール2クールが当たり前になった今のアニメに慣れてると
4クールが当たり前だった昔のアニメは長くて飽きるというのも
あるのかもしれないね。 ん、3時間の映画を見て長いので飽きる、と言うのはわかるが
30分のアニメを毎日1話見て1月たったら、長いから飽きると感じるものか? 本屋で見かけたDVD BOOK(劇場版)でニルス思い出したんだけど
劇場版って出来悪いんですか?
1000円で買えるし懐かしいし「おぉいいね」と一瞬買おうかなと思ったんだけど
アマゾン評価が悪かったんで止めてしまった
ダイジェスト過ぎて感動できない?
ラストの助けるとこで泣きたいんだけどな テレビシリーズ版を知ってると物足りなく思えるかもしれないけど、
出来が悪いという事はないと思うよ。
テレビシリーズには無いちょっとしたエピソードがあったり
同じエピソードでもちょっと変えてあったりもするし、
何より全編使い回し無しの完全描き下しだから、さすがに
980円の元は取れると思うw ニルスの劇場版はね
当時よくあったTV放送をダイジェスト編集しただけのアニメ映画より
よりよっぽどよくできてましたよ
これより後のTV再放送で劇場版のOPが使われていた
意外とみんな知らないんじゃないかな >>438
>>440
ありがとうございます
凄く参考になりました
軽く背中を押してくれた感じで迷いがなくなりましたよ
レンタルDVDもなさそうだし買おうと思います 今年のMyHitはニルスに尽きる(千葉テレビにて放送)
My流行語大賞は「こんな所来てもしょうがないじゃん、帰ろうよ帰ろうよ〜」(byキャロット) 東京MXTVで1月7日(火)19:30〜放送開始
多分週1回の放送だと思う。 >>443
ありがとうございます<(_ _)>
千葉テレに気付いたのが遅れて始めの方視てなかったもので… >>443
「(火曜日)19:30〜放送開始」か!
本放送当時の感動再燃になるか!?
CMが入らなければいい。 ニルスはNHKの30分枠で当時この枠のアニメは実質29分だった
(後におまけコーナーなどを付けて本編は短くなったが)
これを民放の30分枠で放送するとCMが入るから実質24分しか放送出来ない
予告編とEDのカットは勿論OPのカット
(>>440が言っているのは劇場版のOPを短く編集したOPが使われたこと)
さらには本編も一部カットされてしまう
東京MXTVは見たことがないけど民放だから当然CM入りますよね チバテレの時はOPのカットとEDがカットされて
放送時間が約27分だった。(CM含む)
東京MXTVでのアニメは放送時間が大体28分〜29分だから
実際に放送されないと分からないが
チバテレより若干時間が長くなると予想すれば
OPだけがフルになる可能性があるかも? 未来少年コナンを去年MXで放送したときもたしかOPカットだったような… OP、予告、EDカットならまだいいけど
本編一部カットはマジかなしい・・・ まあ本編一部カットが入るのは第1話のみだったと思うし
(他はこれまでのあらすじ的な所がカットされてる)、第1話は
公式無料配信されてるのでそれで補完しろという事なのかなあ。 あけましておめでとうございます。
この年末年始は鉄ヲタが来なくて良かったです。 みなさんは
イングリット と ダンフィン
どっちが好きですか? おめでとうございます
自分はキャロットの可愛さが全て、動物だからオスでも問題ないよね^^
今年はハムスター飼いたい。。 夜10時頃MXのを知った。
NHKBSの再放送ですら、本編カットだったし。 放送開始34周年オメ。
>>457
第1話は公式無料配信されてるから、もし来週から続けて見るなら
まだ補完可能だよ。
それにしてもMXの番組紹介、ひどいネタバレっぷりだなw >>460
ありがとう。バンダイプレーヤーで見ました。 >>455
1980年になってから、名前は「まみ」→「茉美」に変更されたが…。
今は小山さんの声の変化が楽しめるかも?
ニルスの後に数時間も経てば、今度はタリア・グラディスになる! 今から(23時から)放送する、
NHK Eテレ「100分 de 名著」世阿弥『風姿花伝』の ナレーションが、
小山さんだよん。
ttp://www.nhk.or.jp/meicho/famousbook/29_fushikaden/index.html 第21話で、今にも割れそうになっている凍った湖を渡渉するオーサとマッツに上空から、
「右折しろ、右に行け!」、「左折だ、左に逃げろ!!」、
「前進するな! 右だ、右折だ!!」…と、矢継ぎ早に指示を出すニルス。
そのシーンを見ていると、ニルスも現代ならば、
立派なFAC(Forward Air Control=前線航空管制官)になれそうな気がする…。 今週は、いよいよレックス登場か。役者が揃う、楽しみだ。 >>463
小山さんは海外のお料理番組の声優もやってて
いい感じに落ち着いた癒し声になってるね >>465
意外にレックスにもファンが多いらしい。
その執念深さは「ストーカー」そのものだなぁ。 「レックス三訓」
一、早い反応
二、鋭い嗅覚
三、広い視野 第14話を見ると、たとえ1円でも馬鹿にしてはならない、
という良い教訓になるかも知れない。
消費税もじきに8%にアップする御時勢だし…。 チュバテレで(再)が終わったと思ったら、東京MXで(再)開始。 >>466
そうか…。
おいらが知らず知らず小山さんの声を追尾していたのは、
癒しを求めていたからだったのか…。 第33話「5羽のていさつ隊」で長老のフクロウのお爺さんを担当した
永井一郎さんのご冥福をお祈りいたします。 そうだ。自分もこの訃報を知った時には現実として受け入れるのが
つらかった。
少し前にはニルス役の小山さんとは「ガンダム」でも共演
(デギン公王とキシリア少将)していたからなぁ(T 0 T )。 第4話で、ニルスが栗鼠の一家を助けた事が(原作では)噂話や新聞ダネになったという。
本放送当時に出版された立風書房のフィルムコミックでも、この事が書かれていて、
ニルスの両親もこの事件を知っていたが、それよりもニルスの行方が分からない事が
心配だという記述があった。
そうした描写もTVシリーズに欲しかったが、劇場版ではニルスが旅に出た日の夜に、
ニルスの消息を案じる両親の姿が挿入されていたのがよかった。 TSUTAYAにレンタルあってビックリして借りたわ。森が火事になって 下から上に急上昇でニルス助けたゴルゴは凄いと思った。 >>475
TVシリーズ第32話“危ないニルス 山火事だ”のワンシーン?
ゴルゴが山火事の現場で、ニルスとヤマネのピーターを救出するシーンは、
TVではあっという間だった。だが劇場版では、
「ゴルゴ――――ッ!!」
とニルスが叫んだ次の瞬間、ゴルゴがズバッ!! と救出するシーンの追加で、
アップグレード(!?)されたのが印象的だった。
ゴルゴが猛火の中を、翼を大きく広げて超高速で飛行するシーンも忘れられない。 「This is where the akka stops…and I start!」 何気なくマップでググッたら、本放送当時に大田区にあった学研第1ビル
(当時の制作元)の跡地にはスーパーが出来ていた。
東海道新幹線と横須賀線を挟んだ学研第2ビルも、解体工事中。
往時を偲ぶ縁(よすが)がなくなるのは悲しい……。 第6話の作画監督が「まりぼん・ゆりぼん」という奇妙な名前。
しかし第6話のニルスは、妙にかわいい。
エメリックが来た時に「今すぐ家に送還してくれ!!」
と言い出しながら急かすシーン、キャロットやエメリックに諭されて、
「どうしたらいいのだ!? おれは一体、どうすればいいのだ……!?」
と落ち込むシーン、悲観する事はないとエメリックに言われて、
「何かいい方法でもあるのか!?」
と言うシーン。何故かこの一連のシーンのニルスは、かわいい。 ニルスは小さくなる直前にエメリックに石を投げておいて、その謝罪もせずに
初めての会話で「乗せて帰ってくれ」とは、なんとも勝手な…
エメリックも人が良すぎなわけだが… だってそういうキャラ同士じゃん
そこ否定したら何も成立しなくなるぞ 第7話になると、ニルスの立ち直りの早さも見事に見える。
ニルスの表情がコロコロと変わるのも、見逃せない大事なポイント。
エメリック・妖精・アッカ隊長の三者会談を見ていて、結果を聞きたくて
行こうとしたらグンナーに「ならぬ!」とばかりに止められる。それで、
「何で止めるんだ! ぼくにだって、話を聞く権利はあるんだぞ!?」
とばかりにムスッと睨む。アッカ隊長が残念そうに結果を伝えるよりも早く、
「妖精は、……ぼくを元の姿に戻すのは駄目だと言ったのですか!?」
と、ひどくガッカリしてしまう。
それで崩れ落ちて立ち直れなかったが、森の小鳥の話を聞いた途端に
「元の人間に戻るチャンスがあるのか!!」
と、吹っ切れたような笑顔で駆け戻って来るや、アッカ隊長に
「ラプランドまで行かせて欲しい!!」
と、申し出てOKされる。こうした流れもこの作品の面白さの1つ。
灰色鼠(ドブネズミの婉曲表現だが…)を相手にした時のニルスの
「前線指揮官」の能力も注目すべきポイント。
その中の「どアップ」シーンは滅多に見られないレアなもの。
攻防戦もさる事ながら、ニルスの表情の様々な変化も楽しい。 第8話では、動物の舞踏会がメインとなった。その中で、
「舞踏会の日は、暴力や狼藉は絶対厳禁。これを破った者は群れを追放されて、国中の動物から仲間外れにされる」
(「ハブられる」というスラングもあったか?)という事なのに、狐のレックスはそれを破って追放される羽目に。
レックスにとって不幸中の幸いだったのは、狐の群れの首領にドツかれて、海に墜落した程度で済んだ事。
原作では雁を噛み殺した直後、狐の群れに包囲されて、狐の首領に片方の耳を噛み千切られてしまっている。
ゴールデンタイムではそうした残酷描写に出来ないから、ドツかれて墜落した程度に抑制した事も、
高評価を得た一因か。
前回で、灰色鼠を追放する為にワタリガラスのバタキが貸与した魔法の笛も、再びニルスに使用された。
これもマインドコントロールの一種か。 田中秀幸、玄田哲章、郷里大輔、千葉繁
ニルスに関わった声優を一部抜粋したが、この面々だけだと何のジャンプアニメだと勘違いする人が多そう。 本当だ。よかった!! スレが復活して。
第8話では、舞踏会のダンスの練習をしていた子兎に、
視線bスレックスの前に現れた狐の首領が、
「舞踏会の日には乱暴狼藉はするな!」
と念押ししていたが、狐の群れが去る時にもレックスに対して、
殆どの狐が警告の視線を投げかけていた。狐の群れの中でも、
レックスが一番の「はみ出し者」だったせいなのか。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています