ニルスのふしぎな旅 8
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まあ夏の北欧に旅行するなら夏至のピークを過ぎた今頃が一番いいみたいだよ。
欧州はバカンスシーズンに入っててホテルも安くなってるし、白夜もまだまだ楽しめる。
ニルスにも出て来たスカンセンとか、夏場しかやってないイベントもあるようだし。 まあ白夜のこともちゃんと分かっていない人に北欧のことを語ってもらいたくないな >>299
なるほど。
ストックホルムに行った時には、スカンセン動物園も一見の価値は
十分にありそうだ。 フォローしたつもりで間違いを言ってもらっちゃ困るな
スカンセンは動物園じゃないのよ
スカンセン野外博物園なのよ
スゥエーデン国内各地のいろんな物を集めて野外展示しているところ
各地方の民家や民具の展示がメインでその一角に動物、植物もある
自分が行った時には広場で各地の民族舞踊が見られたな いつもの人にとやかく言いたくなる気持ちはわかるが
その前にスゥエーデンをなんとかしろw
スカンセンの焼きたてワッフル、また食べたいなあ… 第9話のゲスト・ハンスの姉、セルマ。
ハンスがグレているのに、セルマはかわいい。 >>305
すまん、すまん、タイプミスした
スカンセンには野外人形劇の小さなステージもあって
その手前には木彫りの象、モルテンに乗ったニルスがあったぞ >>305
スカンセンの焼きたてのワッフル。
味を想像するだけで、口の幅で滝のように垂涎しそう…。 貴方にコメントされると思い出のワッフルが不味くなる・・・ 本日午後2時30分〜午後4時00分、
「ニルスの不思議な旅2011 美しき夏のスウェーデン大空中紀行」
BSプレミアムで放送! >>312
おやー、別のスレにはデビュー16周年と書いているぞー
この間違いは、恥ずかしいぞーw アニメと関係ないんだけどどこかで叫びたかったので、申し訳ない。
まさかのコミカライズキタw
http://www.shogakukan.co.jp/books/detail/_isbn_9784092703100
絵はうまい人のようだけど、キャラデザインは当然アニメのものじゃないので残念。
しかしこの長編を漫画160ページでどんな風にまとめるんだろう?
ニルスの漫画版と言えば、ムック本にアニメスタッフの人が書いた短編が
載ってたな。(こっちはニルス達はアニメのキャラデザインで登場してた) 連投すまん、上の書籍関係とかでさらにぐぐってたらファッ!?
宝島社から劇場版のDVD BOOK出たんだね。
http://tkj.jp/book/?cd=62144501
しかし980円って………
まあDVDだからこの価格もしゃーないのかな。
しかし表紙のアオリ文句が盛り過ぎだw
すでにVHSやDVDで出てるんだから、今更幻も何もないだろうに。 >>317
昨日これ本屋で見つけて買ってきた
春にDVDBOX買って放置してるけど
TVシリーズより劇場版先に見たらつまらなくなっちゃうかな? >>318
物語ラストのオチがわかっちゃうという点ではつまらなくなっちゃうかもしれないけど
そもそも劇場版97分、テレビシリーズ版29分×52話と、内容量が比較にならないから
問題はないんじゃないかな。
さらに劇場版はテレビシリーズ版の画像を全く使わずに全て書き直していて、
物語の同じ部分でも展開が異なる所もあるからそういう違いを楽しむ事もできる。 スレが伸びてると思ったらいい流れだね
新しいのが出ないと話題も少ないからね
かと言って関係ない話題は書けないしね キャロットが神秘的に可愛い、耳といい尻尾といい
蟹にイジメられるところとか特に良かった
ハムスター飼いたくなった キャロットは声優も良かったね
昔に某有名なネズミの声をやってた人らしい >>317
初版のDVDが5800円(!)もしたのに比べれば、
あまりにも「開き」がある。それでも求め易い価格なのは確かだなぁ。
既に初版のDVDは持っているが、今度の宝島社のものも買うか。
>>318
そうでもあるまい。
今のようにDVDが普及する以前は、TVシリーズを見る機会がなくて、
せいぜいが「懐かしのアニメ特集」的な番組でしか見られなかった。
自分も劇場版のVHSを繰り返し見ていて、TVシリーズも見たいと
思っていた。
そしてTVシリーズのDVD-BOXを新品で大人買い出来た。
>>319のいう事にも重なるが、劇場版を見た後でTVシリーズを見れば、
さらに楽しめると思う。 >>316
こちらも楽しみだ。
何か静かなニルスブームのようだなぁ。 千葉テレビで放送されてるのを知って、20話位から何気に録画予約して視てたけど、これは素晴らしい
最終話で魔法が解けたのは良かったけど、かなり切ないものが残った
それは勿論、動物たちと話ができなくなってしまったから…
個人的には、小人時代は竜宮城へ行った浦島太郎のような夢のような一時だったと思う
ペットを飼っている人は、ペットと話すことは永遠の夢でしょう… ペットと話すことは夢でしょうが、そんな夢だけでニルスの旅は語れない
ラップランドの旅で実際に様々な土地を訪れて、いろんな人や動物と触れ合って
自然の素晴らしさ、命の大切さを学んで、ニルスは大きく成長したのです >>329
あれ?つかまりかけたけど
最後に仲間達と一緒に旅立たなかったっけ?
どうだっけ…
たとえ残ったとしても
ニルスがあの家にいる限り、そんなことはさせないし大丈夫でしょう モルテンが最期どうなったか、そこ大切なとこ、しっかり覚えておこうな >>329は、モルテンは最終回でニルスに助けられたけど、家畜だから
いずれは食われる運命にあると言いたいんじゃね。このスレでは
作品やファンを茶化すための定型句のような意見だがw
あの時代のスウェーデンの農業事情はわからんけど、ニルスの家では
家業が傾く前は牛3頭に馬1頭、庭にはニワトリやガチョウが適当に放されてて
家畜は仕事というより自分の家で食べたり近所と物々交換したりする分の
牛乳や卵を確保するためというレベルに見えた。
でもって原作のみで語られる話だけどニルスのお父さんは怪我をして
使い物にならなくなった馬を殺処分したくなくてその代わりに
牛を2頭手放すような人だし、モルテンについてもあの時は少しでも
お金になればという感じで殺されそうになったわけだから、
物語の後も殺される事はないんじゃないかな。 >>316
明日発売されるなぁ。
アニメとは関係はないだろうが、内容が気になるなぁ。 >>314
夏休みで、家族にTVを占領されちまって、
結局、ニルスもバルスも見られへんかった…。
ダイオウイカみたいに、深夜に再放送してくんないかな。 >>316
本放送時に制作元の学研からもコミカライズされてました。
テレビと同じキャラクターデザインだったが、キャロットがいなかったのが残念でした… >>337
「学研漫画名作シリーズ」の一部?
それに初めて触れたのが図書館だった。今のようにTVシリーズのDVD-BOXはもとより、
劇場版のVHSさえ入手出来なかった時代は貴重な一冊だった。
後になってそれも古書店で買えた!!
「学研漫画名作シリーズ」には、アッカ隊長とクシナ(アニメのグスタに相当する?)のかけ合いもあり、
息抜きとして楽しめる。他にも豆知識の記述が色々あるから、十分楽しめる。 >>316の試し読みにある目次見て、あまりの短さに拭いたw
アニメで言うと、1話、6話?、8話、12話or37話?、15〜18話、49〜52話、という感じか。
まあやっぱり160ページじゃどうやってもあの長い原作を満足には描けないだろうから、
かなり頑張ったんだろうな。
>>337
そっちも内容がかなりの飛ばされ方だったのかな?
キャロット不在の理由もページ数節約のためなのかも… 小山茉美さん、ニルス終わってすぐにアラレちゃんを担当し大人気、一気に代表作になった感…
少年や少女の声もいいが、ゴーショーグンのお姉さん(名前忘れた)みたく色っぽ&エロエロな声も素敵だ♪ レミー島田か
それよりニルスのすぐ後にキシリア(ガンダム)やってたことに驚け >>341
そうした意味でも、ニルスは小山さんの出世作といえる。
御本人にとっても忘れられない役と証言されているほどだから。
>>342
それは逆。
キシリア少将が先(79年)で、その後(80年)にニルス。
鉄の女から元気少年への「華麗なる転身」に驚いた人も多い?
ニルスが始まったのと同時期に、名が「まみ」→「茉美」に変わった。 15〜6年前にNHKのラジオドラマで、中村メイコが「まみ」という4歳の女の子を演じ、小山茉美さんが母親を演じていた。
茉美さんが「まみ!」と呼びかける場面が可笑しかった。 「フン! 喜ぶのはまだ早いぞ。(中略)参加する事に意義があるなんてェのは、
ありゃ人間の負け惜しみだよ! ま、せーぜー頑張んな」
第6話で、体力コンテストに参加しようとするモルテンにグスタが言いがかりを付けるが、
今朝の2020年の東京五輪決定を聞いて思い浮かんだのが、このグスタの台詞だ。
きつい台詞だが、一理ある。 千葉繁はグスタの声はよかったのだが、他のキャラクターの声は嫌い。 ツヨシしっかりしなさい、のアホナベは、かなり盛り上げたと思うよ 「北斗の拳」で キレてしまった 千グ葉ス繁タ!あ!あ!あ!あ! 「人間なんてあんなモンでさぁ。問題を起こすばかりで、解決する事を知らねぇ!」
これもグスタの台詞(皮肉)だが、現実に該当する事例が多過ぎる。
その最悪の例が福島第一原発だろうなぁ。 それはさすがに今現場で必死に頑張ってる人達に対して失礼なんじゃね? 現場で必死に頑張っている人達を指してはいない。
原発を作らせた政権に対するものだ。
第24話で、増水した川から林檎を岸に運ぶのに苦労したニルスが、
「魔法さえかけられていなかったら、こんな苦労をしなくて済んだものを!
あの妖精め、今度会ったら許さん!!
やい、妖精! 何で魔法なんかかけた! 馬鹿野郎!!」
とキレているシーンがあったが、この時のニルスの激怒の表情がそのまま、
仮設住宅に暮らす被災者のそれに重なる。
……政府や東電に対する怒りという意味で。 >>348-350
この作品以来、千葉繁氏は押井監督作品、オムニバスプロモーション作品の常連になった事は確かだ。 何故か最近、イオンのCMでニルスとグスタがアフレコをしている。
『ニルス』のファンとしては嬉しい? 第1話でニルスが「これは凄い」といじって、父親に怒られた原因になった銃がこれ。
ttp://www.thm-online.dk/public/billeder/genstande/1400-1499/b_1446_s.jpg gyaoで無料放送中だ
実は見たことない or ストーリー忘れちゃった諸兄は見れ 鷲にカメラを乗っけて撮影したらしい。
フルスクリーンで見るとまさに鷲の背中に乗ったニルスの視点だけど、
ニルス、けっこうハードな生活してるんだな…テラコワスw
http://www.youtube.com/watch?v=G3QrhdfLCO8 >>362
それもそうだ。
原作でカールスクローナに寄った時(アニメでは第11話「歩く銅像」)
では、ニルスの祖父が水兵か何かで、ニルスもボート程度だが船に乗った
という記述があった。
ひょっとして、ニルスは重力(G)の耐久性が非常に高いのかも?
そうだとしたら、現代の遊園地の「絶叫マシーン」など他愛もなさそうだ。 でも、コウノトリの爺さんに乗った時は、かなーり気分悪そうだったな。 第8話「鶴の舞踏会」か。
烏のバタキから借用した笛で、灰色鼠(ドブネズミ)をグリミンゲ城から遠ざけていたニルスを
コウノトリのエメリックが見つけて連れて来た時に、ニルスはひどい目にあっていた。
「あんな下手な飛び方の鳥は、見た事がない! もう2度とは乗らない!!」
と怒鳴った後で、ニルスは一瞬卒倒した。
城に到着する寸前には、エメリックが墜落しかけていたから無理もないけれど。
その後も、100年に一度・1時間だけ甦る町が出て来る第14話「月夜に浮かぶ幻の街」で、
「エメリックは飛ぶのが苦手だろう?」
とニルスに断定されている。鳥にも得手・不得手はあると思うが…。 ニルスが動物をいじめていたのはDV被害者だからかな?
そして統合失調症になり旅にでたことになってしまったと。 >>369
そんな事はない。
それとは別にしても、本作品にニュージャパンスタジオが関係しているせいか、
EDでニルスとキャロットが歩行するシーンが、その後の「Zガンダム」のEDで、
ファ・ユイリィとハロが駆けているシーンに「焼き直し」されたような気がして仕方がない。
キャロットもハロも跳ねているのが、何となく似ているし…。 ……それもそうだ。
だが、本作品が親しみ易い、または馴染み易い(絵でも書き易い)のは、
ニルスを始めとする人間・鳥・動物の全般が、瞳が黒い事。
人間も多くが欧州人なのに、瞳が黒い。
その為に日本人にも親しみ易い? ニルス瞳黒かったっけ…って位
あんまり気にしてなかった
それは無意識レベルであるのかもね
ただ基本的にリアクションがOh!!(言語違うだろうがイメージとして)とかではないし
良くも悪くも気持ちがしっかり描かれているアニメだから
惹きつけ&馴染みやすいのかな、なんて思う スヌーピーの仲間の米国人キャラも
碧い瞳のヤツなんか一人もいない 劇場版のLDは、店頭で最終期のものしか見た事がないが、
インターネットオークションでなど見ると、初期の劇場版のLDには、
「優しい心を子供達に。ニルスから愛のメッセージ!」
というキャッチコピーがあった。その一文だけでも充分である。
時に優しく、時に厳しく。
己の命も顧みずに山火事の中に飛び込んで行くほどのニルスの勇気。
97分という時間でも劇場版は充分価値がある。 しかし山火事の時、木に登っちゃうのは無謀すぎる
勿論、ゴルゴが絶対に助けに来ると断言できるのなら良いが
あの場面ではそうは言えないでしょう でもそれはニルスに見回せる限りの周囲を完全に炎に囲まれてると判断しての結果じゃね? 海外のサイトだが、懐かしのシーンが多い(名シーンもある)。
ttp://dessins-animes.com/das/333/name/nils_holgerson ゴルゴが来てくれるかは不確かだっただろうけど
あの小さいからだである程度目立つ所にいなきゃ、
それこそ誰にも気づかれないまま煙にまかれて終わってしまうんじゃないかなー 小さい体だから煙を避ける為体を這い蹲らなくてもいいってのはメリット
ただ小さい体だから歩幅が小さく、安全な距離まで逃げるまでに時間がかかるのはデメリット
その前に煙にまかれることなく駆け抜けられるかどうかにかかっているかな
その可能性を捨て、ゴルゴにかけたニルス >>377だが、リアクション(レス)が多いのが嬉しい!?
山火事のシーンはTVシリーズおよび劇場版でも、
1、2を争う極度の緊張感に満ちたシーンだった。
最初はゴルゴも火を恐れて近付けずにいたが、キャロットの説得もあって、
勇を鼓して突入して行くシーンも見どころ十分だった。
翼を大きく広げながら超高速で飛ぶ姿が、それを象徴している。
「振り落とされるなッ!」
と背中につかまるキャロットに言うシーンになると、
中の人が同じだからか、『ガンダム』のスレッガー・ロウが重なる。
そこからゴルゴは、少しずつながらも本来の野生の猛禽としての「本能」
を取り戻し始めたのだろう。 キャラクターの声を聴いて
他の作品のキャラクターが思い浮かぶのは
その作品に集中して見ていない証拠 >>384
いいえ、それは違う。
『ニルス』の後に、役者繋がり(!?)でフィードバックしただけ。
それにしても、最近は長らく絶版状態だった劇場版のDVDが宝島社から再版されたり、
(アニメとは無関係でも)小学館から漫画が発売されたり、人気は根強い。
それほど愛されているからかなぁ。 マップでググッてみると、ニルスの実家(西ヴェンメンヘーイ地区。マップでは101号線の北側)から、
「ラストシーン」の舞台となるスミーゲ岬までは結構遠い。
実家からスミーゲ岬までの距離を、ニルスは短時間でクリア出来るのかと思ったが……。
(一応は)妖精の魔力が残っていたから、息も切れないで岬まで走れたのかも知れない。 ざっと見た限りでは10kmちょっとって所かな?
原作描写だと別れた場所はスミイエ村よりもやや東の海岸だから、
岬へ行くより距離は短そうだし。
(おそらく原作者さんは書くにあたってこの辺りもロケハンしてるだろうから
あまりにも実現不可能な設定や描写はしないだろう。)
10kmマラソンでだいたい45分から1時間くらいだから、基本歩きでも
2時間もあれば何とかなるかねえ。 この作品にを見た(原作も読んだ)からこそ、スミーゲ岬の画像を見ると、
最終回の「別れ」のシーンが思い出されて感傷的になる。 スミーゲ岬のこの木は、劇場版で実際にバックになっている(TVシリーズには未挿入)。
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ttp://farm8.static.flickr.com/7259/7716410362_0728077da4.jpg 今の時期は、物語の中ではアッカ隊長の群れも、
スコーネ地方に近付いている時期かな。 ※※これからしばらくいつもの人の日記スレになります※※ 過日、図書館に寄った際に、
「『ニルス』に学ぶ地理教育 環境社会スウェーデンの原点 叢書・地球発見」
という本を読んでみた。アニメとは一味違う意味で良かった。
アニメを見ると同時に件の本を読んで行けば、また違う意味で楽しめそう。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています