ネロがやりたかったのは「趣味」じゃなく「生き方」としての画家。
だから最初から木こりになるつもりはなかったんだろう。
「子供じみた夢」と言えばその通りだが、子供なんだから仕方がないw

子供だから夢も大きかったが、子供だから現実も見えてなかった。
普通は身近な大人(身内)がアドバイスをしてやるもんだが、
おじいさんが死んでからは一人で生活してた。
濡れ衣を着せられたせいで近寄る村人もいなかった。

たった一人の身内の死、仕事はなくなる、濡れ衣を着せられる、住む家も取られる。
これを「追いつめられる」と言わずして、なんと言うか。