家なき子 Part5 出崎統・立体アニメーション
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けどOPの さぁ 歩きはじめようも
フルとショート 更にはテレビ用と違うテイクだから探すのは良いかも。 出崎と富野は虫プロ時代の戦友だから出崎が死んだ時は富野は相当、悲しんだだろうね 戦友って一緒に働いてたというような意味だろ
親しいとかじゃなく純粋に慕ってたというのは好感もてるな いろいろいつもの癖で細かいことは言ってるにせよ
富野は基本、出崎の才能に対しては全肯定でひれ伏してるからな
宮崎や高畑は分析すれば理解できるとも取れることを口走ってるが
出崎は天才だから理論で説明できないと明言している MXのもうすぐ終わるが、次は何をやるのだろう?昭和の名作系がいいな。 MXので初めて見たんだけどすごく面白かった
マチヤの「お前本当に幸せかい?」で痺れた 最終回のレミの結婚式でアーサーが生意気な奴っぽくなってたな レミと一緒に暮らせるようになったと思ったら、すぐマチヤと出て行ったから、
面白くは無かったろうな。 レミが法律家になっちゃってビタリス老人あの世で涙目だろうな 人身売買で子供を買って母親から引き離し、その子を引き取りたいという金持ち婦人からの申し出も断ったビタリスには、どうしても感情移入できない。 >>232
そうか?
売ったのは父親だよ
それに既に息子同然なレミを断るのも同然だろう
法律は基本的に守ってたし偽名で有罪になったけどあれは過去との決別のようなもんだったし
レミが選んだ職業だ、祝福してるだろ >>232
酔いどれ義父のDVからレミを救い、一人で生きていくすべを教え、
共に旅する間、師弟の関係以上に実の我が子のようにレミを愛した
故に金持ち夫人からの申し出も断った >>234
レミを売ったのは養父のバルフラン
そのレミを買ったのがビタリス
だからビタリスが人身売買で子供を買ったのは間違いない事実だ
ビタリスがレミを買わなければあの時レミが養母から引き離されることはなかった
その後に引き離されただろうけど >>236
どこのだれかもわからない相手に売り飛ばされたらレミは確実に不幸になる
せめて自分なら・・・という緊急避難的措置 >>239
いや買った時はそういう気持ちでは無いだろう
あの時代は売買は珍しい事じゃない
あくまで人手がほしかったからだよ
旅をしながら1から教えるなら子供の方が…だし >>238
原作だとレミを1年間使用する権利なんだよ へ〜アニメでは、そんな設定無いよね。
まあ人身売買も人身賃貸も酷い話ではあるが。 貸しただけなんだ、貸しただけ・・・・
これはバルフランの言い訳だった、自分に対しての。
買ったビタリスも買われたレミも、他の第三者も、
誰一人貸しただけなんて思ってませんよ。 一年かけて芸を仕込んで返却したんじゃ割に合わないよな 初期型ビタリスのレミに対する扱い見れば愛情など殆ど無いよな たまたまその時ビタリスに金があったから
一座への投資としてレミを買って資産に加えた
まだ何も出来ない子供だが芸を教え込めば投資を回収できるとの算段で
カピやジョリクールの時と同じ様に 漸く最終回まで見終わった
イギリスでレミの逃亡を助けた人たちはみんな捕まったんじゃないのか? やたら借りるに執着している人が居ますね
論破されてそんなに悔しいですか 論破もなにも原作の小説の設定でアニメじゃ変更され廃棄された設定でしょ
へ〜そうだったんだ程度の話だ >>251
どれが論破したレスですかwwwwww
引きこもりのあなた気持ち悪すぎ
女と喋ったことあるの?なさそうでキモイwwwwww 一見とっつきにくくて厳しいが実はとても優しいのがビタリス老人
それもまた人生の深みとコク >>253
まぁ落ち着け、そんなに顔真っ赤にしてキー叩かなくても
図星されて、さらに悔しいのはわかったから 言ってしまえば、レミのミスが原因で犬二匹と猿は死んだし、
その結果としての困窮でビタリス本人も死んだ
最終的にレミ連れてっても貧乏くじ引いたようなもん
でもそんなこと一言もこぼさなかった
ビタリスは誰よりレミの父親だったと思う >>258
とは言えビタリス一人なら、やはり寝こけてしまって犬が脱走したり火を絶やして凍死してしまったんじゃないかな。 確かにどのみち同じ結果となったかもしれないけどね
とりあえず目の前の出来事に対して当事者(レミ)責めないのは
買った買われた・貸した借りた関係なんて思ってないからじゃないかな というかゼルビーノがいなければほとんどの問題が起こらなかった アニメじゃなく原作がそうだから仕方ないんだが、
犬を狼に食い殺させたり、年寄り行き倒れにしたり、
子ども向けの話なんだからもう少しオブラートに包むというか
優しい別れにして欲しかった。
永井豪の凄ノ王で雪代がレイプされた時と同様のがっかり感。
ギリギリそうはならないで欲しいラインがあるんよ >>265 あれの狼だって名劇史上最も凶悪だぞ
まあ、『家なき子レミ』を同じ土俵で語る気ないけどさ
マチアとの恋愛ものって…w
同じ作者の『家なき娘』も名劇で『ペリーヌ物語』になってるけど、
原作もアニメも、母親の死はそんなに悲惨じゃないんだよね
最後大団円がわかってるから、途中の辛いのも見返すの平気
『家なき子』は大団円わかってても、途中辛すぎて見返すのを躊躇する
『家なき子』についての独り言にレスあるのが嬉しくて書き過ぎた
沈みます 名劇のほうもビタリス死ぬまではわりと雰囲気いいんだよ。
イチャイチャしだしてからは目を疑ったが・・・ 昔は人身売買、行倒れなど特別なことではく、それを描くのに何の抵抗もなかった
現代ではそのようなことはなくなり、語るのが憚れるようになったが
かと言って、昔に書かれたものを否定するのはどうかと思う
レミとは違う名作のハックリベリーで
原作でハックの友達の黒人逃亡奴隷のジムが
旧作アニメでは原作のままだったが新作アニメでは
奴隷ではなく友達に改変されていて、物語の根幹が変わってしまって残念だった 名作を否定する気はないけど、やっぱり残酷なシーンはトラウマとなるんだよね
自分は見返す気になるのに20年かかった
フランダースの犬は「懐しの〜」系でやるから最後だけ何十回とみたけど、
他は見返す勇気がないや
奴隷を奴隷として描かないのはまずいね
物語の意味が変わっちゃう
十五少年漂流記で、黒人少年だけは参政権ないとかで
投票させなかったりしたのは、(気分悪いけど)リアルで良かった スレタイの家なき子は名作劇場じゃないから
関係ない名作劇場の不満をこのスレでいっても意味ないよ 昔、感激して最近、DVDで全話見返したんだけど、やっぱり大人になってから見ると
ビタリスへの畏怖心が薄れて、「こうありたい」と思いよりも「こうはなりたくない」という気持ちが強く出た。
一回のミスで自らを戒めて、没落の道をたどったのは凄まじいプライドだけど、
そのために大勢のファンと今までの支援者をすべて捨てたのはやはり自分勝手だよね。
一座が最も痛手を負った原因となる冬山の登山だけど、あれほど登るのを止められたのに強行するあたり、
「ああ、やっぱり厚意を無にするというか、人の話を聞かないんだな、このお爺さん」と妙に納得してしまった。
その後、肺炎になったジョリクールをホテルで看病するに当たって散財したときも、かなり無計画さが露呈したし。
一角の人物であり、尊敬する人格の持ち主ではあるんだろうけど、やはりどこか不器用で頑固一徹というか、
世間から外れてしまうビタリスを見て、この人には普通の生き方が出来なかったんだなと認識した。
それでも、ガロフォリを一喝するシーンは痺れたけどね。
野垂れ死と言えども、大事な息子をかばって矜持を貫き通した死に方に嫌悪感は抱かなったよ。 凡人の意見だなぁ。ただ平穏無事に暮らせれば構わないという凡人のね。 没落の要因となった「無理をして強行」を再び繰り返していて、それが再び自身の滅亡につながっているところが愚かというか悲しいよね 272に概ね同意。272もそうだと思うけど、こうなりたくないと思っても、
そこに軽蔑はないんだよ。
とても真似できん、というある意味畏怖のような 本人は望んでなくても破滅に向かっていってしまう
破滅型の人っているんだよ
レミとの出会いがそんなビタリス老人の孤独な人生にも新たな生きる意味を持たせてくれた それってバルフランにも言える
彼がレミを拾ったときにはまだ希望があった
レミを手放したときに最後の希望も手放したんじゃないかな バルブランママはジェロームに尽くしていたからこそ、最後の最後に幸せになれたんだよ。
ジェロームも少し視点を変えて妻に目を向けていれば・・・・あの今際の言葉、気付くのが遅すぎた。 謝礼もたんまり貰えただろうし、レミの贈った牛で、夫婦で暮らすのに少なくとも食うには困らなかったろうな。 >>277
むしろ、レミと出会う前のビタリスは破滅型というか、破滅を望んでいた人物で
歌声を封印して畜生と一緒に道化を演じるというのは、自らの犯したミスへ贖罪。いわば、野垂れ死には本望だったんだよ。
弟子に仕事を紹介してもらった時も、本名を明かさず、蔑まれるだけで終わったが
実はあれこそがビタリスにとっての本当の報酬。「まさかあのカルロバルザーニが」と思われることがビタリスに取って最大の戒めとなるからね。 贖罪の終わらぬ旅路のはずが、レミに出会ったことで、旅の目的が振れてしまった。
その葛藤を読み取れば、ビタリス編は更に面白くなるよ。 ビタリスの「前へ進め」という教えはとてつもなく深い 鞭使いのガロフォリと旧知の仲だったのはそいうことだったのか(´・ω・`) ビタリス「ガロフォリの奴め、幼い子供たちに鞭を振るうとは許せん!・・・・ワシというものがありながら」 なぜ、ビタリスには妻子供がいなかったのかという疑問が今ここで晴れるとは。 マチヤ「な、なあレミ、俺達もあれやってみないか・・・」
レミ「う、うん・・・」 レミは法律家になったんだってぇ
旅芸人としての経験の中で
楽しかったことよりも辛かったことの方が後の人生により影響したんだな ビタリス以外に誰をお師匠さんと呼べようか。ビタリスが死んだ瞬間、レミの音楽家への道は閉じてたんだよ。
あとはマチヤの才能を目の当たりにしたこともあるだろうけどね。 >>294
ん?
レミは音楽家になりたいなんて言ってないよ オペラ歌手の弟子にレミのことを任せていればわずかに可能性もあったろうに ビタリスが生きてれば音楽家になる可能性はあったろうね。 最終回の感想だけど、普通にこれ放浪癖ついてるだろ。
リーズと結婚してからも置き手紙一つで、いきなりフラッと旅に出てると見た。 ビタリスも音楽家を育てたい人には見えんなあ
大道芸人て音楽家の卵ではないよね ビタリスって、自分の贖罪にレミを巻き込んでるだけだろ。
「我が息子」とか言いながら、レミをまともに育てようとか教育しようとかいう気は一切無いし。
大道芸に必要なこと以外、音楽の基礎的な素養だって全く教えていなかったくらいだからな。 >>302
ええー、それはかなり暴論だと思う。
読み書きや譜読み(あれ?これはなし?)はビタリスの教えでしょ?何より、生きる術を教えてる。
独りよがりかもしれないけど、その自負があるから
ミリガン夫人の申し出断った。 だから大道芸に必要な範囲のことしか教えてないじゃん。 >>304
人として必要なこと大事なことを教えてるよ >>305
金持ちの子供に音楽の基礎的な質問されて答えられずに凹んでただろ >>306
ビタリスが生き続けてたら口だけは立派でも知識も教養も無い、大道芸しか能のない青年になってただろうね。 >>308
あ、そうですか
俺はレミが何をやりたいか自分で決めるまでは人としての在り方を教えながら大道芸をやってくと思うよ
そしてレミが自分でやりたい事を決めたらそれを行う為の手段を考えそれに向かって前に進めじゃって感じになるだろうと思うよ
ま、レミ次第だな >>307
クイズに応えてキリッとすることに何の意味もないだろ >>309
同意。その結果レミは法律家になったんだからこの通りでしょ。 まー法律家ってのは苦肉の策だよな
二人とも音楽家ってのは無理があるから唐突に法律家にした感が否めない 描写はなかったが、伏線はあったよね。師弟ともども警察に散々痛い目合わされてきたんだし。 >>309
ビタリスの元にいてどうやって法律家なんかなるんだよ
大切な少年期を流浪の旅芸人として過ごして学校にも行か法律家なんかなれる訳ないだろ
ビタリスは専門である音楽すらまともにレミに教えていなかったのだから
ビタリスといる時間が長ければ長いほどレミには旅芸人以外の選択肢はなくなっていった事だろう
結局ビタリスって旅芸人になってきっかけといいレミを人身売買で買ったことといい自分の事しか考えてないんだよな
レミの事が可愛くなってからでも自分なりの哲学をレミに押しつけることしか考えてないし
昔はビタリスが死ぬシーンで泣いたけど
改めて見てビタリスは死ぬべくして死んだんだと痛感したよ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています