初めましてー。
誘導されてきた。

>>15
本人が答えるよ。
「風呂敷を広げる」というのはテーマ性の話しであって、物語に配置した「伏線」を回収するのとは違う。
たしかに風呂敷→回収というのは間違った言葉の使い方なのかもしれんが、
だがそんな言葉上の揚げ足取りをしてもしょうがないだろう。
意味は通じてるでしょ。
テーマがありそうで、まったくないのが風魔なんだよ。

>>16
>紫の絆は充分描けてた
回想とか、電車の中で弁当食ってるとこでしょ。
描き方がなおざりで、このカットを入れておけば「夫婦」を描けてるといういい加減さを感じる。
「風魔はハリボテで中身がない」というのが俺の持論だから、五右衛門の設定に関してもそこを問題視している。

いくら表面上でいちゃいちゃしてても、ふたりの絆に説得力がなければ、「結婚」は描けていない。
つまり「五右衛門の結婚」という大風呂敷を広げておいて、それをまったく料理できずお茶を濁しただけ。

出会いがなおざりなら、別れもなおざり。
修行が足りんのひとことであっさり決着。
そのセリフの中に、男と女の心のふれあいの機微も、なんのドラマも存在しない。
まさに形をとりつくろっただけのハリボテ。