【下っ引き】佐武と市捕物控【あんま】
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1968年10月3日から1969年9月24日までNET(現:テレビ朝日)系で放送された。
制作は毎日放送 (MBS) 。モノクロ。
当初は成人層を視聴者とする狙いで、当時のアニメ番組としては異例ともいえる9(21)時台に放映されたが、半年後に7(19)時台 に変更されている。
キャスト
佐武:富山敬(1-33話)、井上真樹夫(34-52話) 市:大宮悌二 みどり:武藤礼子
佐平次:北村弘一 田辺安之進:小林修 三太:松島みのり この番組では「めくら」より「ドめくら」がデフォになっとるな >>61
逆なのか・・・原作のように佐武やんがみどりちゃんをかーちゃんと呼んだり、すでに下っ引きじゃない辺りまで描かれるかもしれないのに
なのに若返っているのかぁ、意外だ 番組の主題曲が大岡越前とイメージが似てるな、と感じたけど作曲者が同じ(山下穀雄氏)だとは知らなかった
穀雄って、>>63はどういう読み方で入力したんだろう、、(゜Д゜) 監修の松田定次氏は東映時代劇の名監督で、
あの平山亨プロデューサーが京都で助監督やってたときの師匠。
そしてナレーションがおやっさんこと小林昭二さん。 放送禁止用語がよく出てくるけど
え○や非○は出てこないよね? 当時は部落差別は問題化されてたけど、「めくら」や「おし」「つんぼ」などは差別表現とされてなかったからな。
今でも単に状態をあらわす単語にすぎないように思うが。
徹底するなら英単語の「ブラインド」も使えないはず。 原作には河原乞食って出てくるけどね、アニメはどうなんだろ 「ブラインド」には既にイチャモンが付いてるようだ。
ブラインド・タッチ…(・A・)イクナイ!!
タッチ・タイピング…(・∀・)イイ!
とせよと。
作品覚えてないけど、
初期必殺シリーズのエンディングクレジットで穢多って見たような気がするんだよな… 昔は社会科の図鑑で
日本地図のあちこちに
部落のある場所に赤い点がつけてあった。 このアニメ見てると画質が荒いとかフィルム傷が多いとかはどうでもいいやって思えてくる
満足度の高い作品だわ
最近のアニメのHD画質など宝のもちぐされだな、本質的なおもしれさを追求してないし
作り手の志が低い みどりちゃんかわいい、声優さんのキャンキャンしている声も合ってる 声優さん。
鬼籍に入った人が多いな。
当たり前か・・・・・。 今回天狗の話、掛け合いと戦い方がOPにそっくりだったw ただ、このアニメを神聖視しすぎるのもどうかと思うな。
慣れてくるせいもあるけど、後半になるにつれ、ありきたりの時代劇がアニメになっているだけのような印象 後半は子供が見る時間帯に変更になったからね
さらし巻いて太鼓叩いてるねえちゃんイイなあ
ゆな?だっけ >>81
でも個人的には時代劇より面白いし
後半ってみどりちゃんに内緒の行動したり、嫌味だった親分と和解(?)したりと佐武やんが一人前の大人になっていく原作の感じ盛り込まないのか・・・ガッカリ メクラっつったって作品自体が視覚障害者を差別してる訳じゃないもんな。
むしろ主役の一人が視覚障害者で剣の達人、人格者。イメージアップしてる
ようなもんだ。
それを使い方を見ずにメクラって言葉で放送禁止にするってどれだけ狭量なんだよ。 片輪…文字からは「片方の輪っか」というイメージで曖昧。
不具…「不具合がある」なんても言うし、不完全と言うこともまあわかる。それでもやや曖昧か。
身体障害者…身体に障害がある者。そのものズバリ!これが現代の言い方。
気違い…気が違っている様。気違い沙汰、気違い雨など流用が利き、特に人に対して言ってる言葉ではない。
精神障害者…精神に障害がある者。そのものズバリ!これが現代の言い方。
昔の言葉の方が柔らかいというか、オブラートにくるんだ言い方でもあった。
狭量なのはTV局では無い、“プロ市民”の方だ。
奴らの陰湿な抗議活動は 番組の3つや4つ軽く潰せるだけのパワーがある。
最前線で抗議に晒される人達の身にも なってご覧。 >>87
知恵遅れ
なんてのもそうだぜ。
なんとなくまだ挽回できそうなニュアンスをそこはかとく漂わせているが、
知的障害者っていったら知的に障害だぜ?
厳格かつ救いがねーわ。
おまけに「害」を「がい」なんて、イカレた気の遣いよう。
実に気色悪い感覚
特に前半は珠玉の名セリフが多かったな
「俺の刀より痛えだろう、辛れえだろう?!」
とかな。
大宮さんの抑えの効いた芝居が市の渋味を際立たせている >>92
最近障害者を障「がい」者と呼ぶようになったのもその所為なのか・・・
やだねぇ(´・ω・`) 30年前に買った佐武市の同人誌
声優やスタッフのインタビュー満載ですごかった
山下毅雄まで熱く答えてる
いつかどこかで採録したいもんだ 30年前…
さすがに同人とかに首を突っ込む遙か前だ。
ヤマタケさんが応えてるというのは見てみたいな。 佐武達が踏み込んだアヘン窟にいた中毒患者の中に
裸で抱き合うデブのおっさん二人がいたのがなんか笑えた
「誰得」ってネット語はまさにこういう時使うんだろうな 今回はやたら市やんが頭を障子にぶつけたり石につまづいたり・・・なんなんだろ?w それは時専でやったが、なべおさみ版はやってないんだよな。
「佐武が負けるか仁吉が勝つか」っていうナレーションが
あったが、どっちも佐武の負けじゃんw
サントラ聴いてて思った 結束信二って新選組血風録の脚本家だったのか
すごい人が脚本をやってたんだな まさか佐武と市のスレがあったとは。5年ほど前に、DVDで初めて見た。
まだBOXになる前の、ハピネットの前身のビームエンタテイメントから出ていた
バラ売りのやつで。こっちの方が装丁もいいし、いい時に買っておいてよかった。
ストーリーもいいけど、実写でいうところのカメラワークが斬新なのに驚いた。
こういう作品に山下毅雄の音楽がつくと、本当にかっこいい。
佐武が聞き込みや追跡をしているときに流れる曲が特に好き。
あと、悪役の滝口順平が聞けるのもいい。 ハピネットってのは、ビームの改名(?)後のメーカー名だったのか。
そういやKSSってメーカーも今無いよね。
ここも名前が変わったのかな? >>106
カメラワークが斬新というか、原画の構図が違うんだよたぶん
絵の基本が出来てる人の構図なの。
古い漫画見てて気づいたんだが、コマの「奥行き感」が違うんだ、
貸本漫画の時代から描いてる人の絵は。 まったく動かない一枚絵で
画面の奥で佐武と市が酒を飲んで会話をし、
画面の手前でミドリがそれを見て笑っているシーンがあったけど、
佐武と市が会話をしているときはそちらにピントを合わせて、ミドリをぼかし、
ミドリがしゃべるときはミドリにピントを合わせて、佐武と市をぼかすという
技法をつかっていたのがなんか斬新に感じた。
もちろん、いろいろな制約あっての苦肉の策なんだろうけどね。 味噌だけに黒ではなく赤の方が良いかね
と思ったら黒味噌ってのもあるんだな 佐武の十手は相手に致命傷を与える事ができない。
刀持ってる敵との闘いは見ていてヒヤヒヤする。
市がいつも助けてくれる。 山毅さんのテーマ曲も良かった。
スーパージェッターとは、また違った意味でアニメの名曲だと思う。
確かスポンサーは関西地区では「大阪ガス」ではなかったかと記憶するが。
子供心に斬新なアニメだなと思った記憶有り。 佐武の十手は実際にあるものとは違って
先端が針のように尖っているから殺傷能力あり。
これは石森氏の考案だと御本人が言ってた 佐武やんは人斬りまくってる市をしょっ引かなくていいの? 岡っ引き、下っ引きは小遣い銭で動くヤクザだしな
他に何も兼業せず下っ引き1本の佐武は
当時の身分としては実質無職同然だなw 生活費は商店とかから貰えた。
公儀には岡引はおろか同心すら満足に食わすことが出来なかった。
給料で喰ってけたのは与力からじゃないか? 大雪の中、羽根突きや凧揚げに興じる人々。
ご先祖様たちはたくましかったんだなあ。 佐武が相手の刀を奪って、その刀で相手を斬ってはいけないの? 当時すでにカラーで制作できたのに、あえて白黒にしたらしいね。
それで大正解だったと思う。もしカラーだったらと思うとゾッとする。 それをいうならどろろもらしいね、血がカラーだときついと手塚治虫が思ったらしい 当時のカラーのアニメは海外に売ることを前提で、採算度外視して製作してたんじゃなかったっけ。
国内ではカラーテレビは、まだあんまり普及してない時代だし。
佐武と市は、時代劇という企画そのものからして海外市場は望めなかったから
予算的な制約は受けたものの、逆に自由な制作ができた、いい例じゃないかと思う。 実写ではとても映像化できないような演出がいいね
人を斬ったら血がドバっと出て体が真っ二つになったり
次々襲ってくる狼を斬りまくったり 今の時代ならどんなシーンもCGでできちゃうんだろうけどねw たしか必殺仕事人で、やぐらから落ちてくる津川雅彦(だったと思う)を主水が横真っ二つに斬った描写があった。
さすがに縦真っ二つは思い浮かばないな。 パイロット版なんかかわいい絵柄なのに大量首チョンパだもんな 第16話「捕物無情」
甲賀忍者の源八。いい人っぽい。
どうか殺されないで欲しいと願うのだが、案の定市に斬られる。
その悲しさがまたいいんだな。
声はベルク・カッツェ。 >>137
縦真っ二つは劇場版子連れ狼の2作目か3作目のラストであったよ
パカって割れる音がけっこうトラウマ。 岸田森がいたから「三途の川の乳母車」みたいだな。
オリジナルは未見だけど、音楽が雰囲気をぶちこわしてると思えた。
今回は両方いいねぇ、「カネさえあればめくらでも・・・」って泣けるねTАT
ただ最初の方は絵がちょっとアレなせいかべっぴんさんがそう見えなかったw つーか明らかに今のままだと「佐武と市」といより「市と佐武捕物控」だよwだって市やんカッコよすぎるもん ところどころ見逃してるから分からんのだが
何で市は佐武の事をあんなに好きなの? 危険をかいくぐってきた仲間ってのはどんな絆より深いもんだ。 そうなのか
最初にどんな風に出会ってどんな風に絆を深めたのか
その過程も見たかったな 共に危険をかいくぐってきた記憶は何十年合わなくても、克明に覚えている。
逆に命を狙ってくる相手は一瞬チラっと見ただけでも絶対に忘れない。 佐武やんの他人をどこまでも信じられる若い心に憧れるかららしい←といっても自分にもあったそんな心を懐かしんでる様子
汚い世の中で汚れずにいつまでもそのままでいてほしい・・・と「地獄の島送り」で独り言を言ってたね ナレーターかわったと思ったら18話だけなんだね
相模太郎もいい味出してるな
ちなみに18話にはベラの声優もでてたw >>156
wikiにこんなに詳しく載ってたんだね
それにしても豪華な顔ぶれだなあ 相模太郎てハクション大魔王のブル公や
新怪物くんのフランケンやってた人だよね
別名が相模武 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています