どろろ 2
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実写映画版の最大(にして唯一の?)の成果は
「どろろ」ってのを普通名詞として捉え直した、ってことだと
独りで激しく思ってる。 すまんw
あの実写映画では、「どろろ」ってのを、
あの性別不祥の子の名前=固有名詞ってだけでなくて、
境界線上にある不定形で怪しげなモノを意味する言葉
=普通名詞にまで拡大して捉え直した、ということを言いたかった。
そして、それはかなりイイ線いってる手塚治虫理解なんじゃないか、という。 でも手塚先生はただ知り合いの子供が泥棒が言えなくてどろろと言ったのを
そのまま拝借したといっていたんだけどね >>202
由来や裏話(つか単行本にモロに書いてあるけどw)の
お話はそれはそれとして、
いかにも「手塚治虫」らしい、テーマの発展のしかただなあ、ということで。 亡くなってからは
やたらとヒューマニズムと持ち上げられてるけど
ピカレスクロマンとか黒いモノ好きだから…
あと両性具有も 湯浅監督のカイバみたいな作画をもうちょい渋くした
筆跡の強い絵柄でリメイクしてくれないかな 「どろろ」というのはお化けをさす言葉だよ。
江戸時代からの芝居もので、お化けや妖怪が出てくる場面では、
独特のBGM音がドロドロドロとなり響いて、という演出が定番と
なっていたわけです。 あの効果音のことだけじゃなくて、お化け全般も「どろろ」なの?
「なんだかこの辺どろろが出るって話だぜ」とか言ったり? 手塚先生はリップサービスが過ぎるくらいだから、その場で思いついた面白いことつい言っちゃうんだよなあ
ま、うそではないんだが 「どろろん悪魔くん」という漫画もどろろ以前にあった。
芝居のいわゆる「ひゅーどろろ」と言葉で表される効果音は、
笛の音に、太鼓を小刻みに打ち鳴らす感じのもので、定番の
BGM。妖怪とか夜叉とか変化の類が出てくるときに使われる。
ちなみに、ギリシア劇、中国や韓国などの劇と別とすれば、
日本の舞台劇の歴史はイギリスのシェークスピアなんかより
ずっと古いし、録音が無かった時代のBGM効果音の創造性
についてもずっと先進国だった。雨の振る音とか波の打ち寄せる
音など、そういった伝統芝居のBGMの作成技法はラジオ
ドラマの時代に引き継がれていったのです。 >「どろろん悪魔くん」という漫画もどろろ以前にあった。
「どろろん“えん魔”くん」じゃなくて? >>213カラオケでどろろって検索してそれしか出ないとついイラッとする >>213
悪魔くんとえん魔くんがごっちゃになった模様ですな。ありがちだけどw
そう言えば今度リメイクされるんだっけ。>えん魔くん >>215
「鬼公子炎魔」をはじめとして、何回もリメイクがされているけど。
もっともここは「どろろ」のスレだから、これ以上言及するのは控えるべきなんだろうが。 手塚治虫は「どろろ」というタイトルからとうぜんお化けのたぐいの話の
ことだというメッセージが子供達に伝わると思ってたのだろう、だが
おそらく主人公(?)が「どろろ」という名前以外の意味が子供にはとれて
いないことに気がついたのだろう。考えてみれば、個人の名前として
「どろろ」というのは普通ではない。もしも漢字で書くなら「泥郎」「土郎」
ぐらいしか思いつかない。トロロ昆布ではないし。
そうなると、どろろというのはどういう意味かともしも尋ねられたなら、
そういう質問が出たならば、主人公の名前であることから泥棒の意味だと
いわなければ、ならないであろう。賢明な読者諸君は既にお気付きのように、
相手の程度に合わせてがっかりさせないように方便としての説明をすること
も人気稼業としては大切なことなのである。 どろろと百鬼丸というタイトルでやってた気がする。
めちゃくちゃ怖かった。 13話までは「どろろ」13話以降は「どろろと百鬼丸」じゃなかったけ、前半は2話1エピソードで
後半から1話完結になったような、生前の野沢さんが話してたけど本放送以来1度も
再放送されずLDBOXが1回だけだとか。DVDはわからん。 地域によって違うのかもしれないけど、本放送が終了して2年位経ってから再放送されたの観た記憶がある。
DVDはBOXで発売された事があるんじゃないかな? DVDは通常?版と廉価版で2度発売されてる
廉価版だったら1万円切ってたぞ 法師のおっさんは48匹目の妖怪だけど、百鬼丸から最後の魂を奪わず育つのを見守っていたという説はガイシュツ? アマゾン探してみたらDVDの廉価版が6600円でまだ在庫があったんでさっそく注文した 高校生の頃にDVDボックス買ったよ、なついなー
初期の方は演出が実写の時代劇みたいでめちゃくちゃクールなんだよね。
無音で題名が出るのとかかっこよかったなあ もしも4クール52話分あったなら、どうなっていたんだろうかな。 もっと人気が出てたら妖怪の人形とかぬいぐるみが売られてただろうと思うの。 現代版どろろ
(シーン1:祈りを捧げる醍醐社長)
醍醐社長:「わしは電気が安価に使えることが儲けを出すために必要なのだ。
そのためだったら、何でもする。そのかわり将来生まれてくるこどもがかたわ
でもしかたがない。48の魔神よ、どうか願いを聞いてくれ。」
稲妻が輝き、社長を直撃する。倒れる社長。しばらくして起き上がると、
額に焼けた傷が。「そうか、約束したぞ。」
(シーン2:現代の産院)
悲鳴があがる。「産まれたか」。果たして生まれた子は、
これでは電力会社の妨害にあって、放送できません。 単行本化されたのより
雑誌掲載時の方がより陰惨で
救いのない話だったんだぜ 鋼鉄ジーグのOP/EDを脳内再生しながら読めば良い。 誰か漫画でリメイクしてくれないかなあ?
鋼の錬金術師を描いた荒川弘さんはどう?
百鬼丸がエドワード・エルリックぽいキャラになるとか
むしろどろろとハガレンって似てる感じがするから。 >>235
百鬼丸がオニャノコに転生する「どろろ梵」ってのがあったが 水木茂にどろろを描かせる、なんていう企画はもしも通ったら凄いが、
あの世の手塚先生が顔を真っ赤にして、やめて下さいと泣き叫ぶな。 水木先生はお断りだな
だから荒川弘先生に描いて欲しいと思わない?
内容もハガレンっぽくなるかもよ
じつはどろろは本当は女性というのは
魂が女性で体が屍でできた男の子って感じで
アルフォンス・エルリックみたいになるとか
面白うそうじゃない?
どろろの本当の体は心理の世界で今の体はガリガリな女性となっているとか 冒険王版のどろろは
どろろの体が百鬼丸の奪われた48部位からできていて
奪った48匹の妖怪を一匹づつ倒すか
どろろを殺して一度に取り返すかの選択を
百鬼丸が迫られていたというのを知ってる? そこんところがハガレンに似ているよ
だから水木先生より荒川弘先生に描いてもらいたいんだ。 >魂が女性で体が屍でできた男の子って感じで
以前、懐漫板にスレがあった時に、それに似たこと主張したら、
けっこうモメたのを思い出したw >>240
どろろフリークの
ジョジョの荒木か
ベルセルクの三浦のほうがよい
好 す \今日はどろろ汁を句に/ ┌─────┐
き っ \ 入れるか / │ どろろ汁 │
ど と す \ ∧∧∧∧/ └─────┘
ろ 打 す. < 0 > 高校生大会で
ろ つ す < 予 > どろろ汁を使って俳句を
汁 指 < 点 > 詠むことは許されていません
─────────< 感 >──────────
Λ_Λ . . . .: : : ::: < 句 > ,.、 ,.、
/:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: < !!!! の > ∠二二、ヽ
/ :::/;;: ヽ ヽ ::l . :. :/∨∨∨∨\ ((・ ∀ ・)) < どろろ汁
(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄/ 死ぬ気なの!\ / ~~:~~~ \ 全盛期の水木先生は社会を下層側からの視点で世の中の汚い部分えげつない部分
欲望にとらわれた人間の社会の闇をあぶりだすような皮肉と告発精神に満ちた
作品をなんと子供向きの雑誌に描いてて、手塚治虫に衝撃を与えたはず。
いまの、ノホホンでグーたらとした水木作品からはまるで別物。 現代版どろろ。
父親大悟は年齢と共に体のあちこちに不具合、
ガンなどを発祥し転移して、あと余命数年といわれた。
そこで、急遽、若い女を金で釣って大悟のクローンの子供を産ませた。
生まれた子供は闇の天才医者により、必要な身体の臓器を摘出され、
培養処理などを行われて、その人体組織の移植により大悟は健康な
体となって生まれ変わった。そうして必要な臓器を取られた子供は
棄てられた(はず)だった。しかし天才医者は後日のことを考えて
こっそりその子を生かし続けて置いた。。。。 どろろと百鬼丸にタイトル変更してからは
いまいちだけどな けろろ、ぐろろ、ぼろろ、ほろろ、にゅろろ、ぽろろ、とろろ、きゅろろ、
他にも擬音いろいろ考えてみよう。 ttp://www.cinematoday.jp/page/N0040056
手塚総合スレからの転載だけど、どういうことなの…。 ハリウッド映画化は
権利だけ確保した後
うやむやになる方が多いから
期待も絶望も時期尚早 うむ、確かに。内容的に似ていたりかぶったりしている部分があると
後で訴訟を起こされるリスクを避けるために、権利を金を出して買っておいて、
実際にはそのまんまではなくて、似たような作品を作るということは
よくある話らしい。
自分が想像するに、ライオンキングのあの件も、そういう意味で契約金を
事前に貰っていたのじゃないかと思うんだ。出来てみると方針変更
(白豪主義みたいな内容では今のアメリカでは政治的に無理)していて、
いろんな似ているところはあるが、一応別物ですよと逃げを打てるように
作ったのじゃないかと。Tプロも文句は言わないと。LKの主役も初期の頃は
ずっとレオに似ていたらしい話もあるし。 当然、貰ってるよ遺族は。
協会が先走って大騒ぎしてただけ(「手塚治虫のクレジットが無い!」とか)。
そんなコトよりDVD「どろろ」のデジタル・リマスター版は出ないのか? しったか乙
金銭のやり取りがあったら絶対エンドクレジットに名前を出す
それが訴訟社会ハリウッド映画の鉄則
だからどんどんエンドクレジットが長くなる ライバルの漫画家が妖怪者でヒットしている、しかも身体障害者だ。
それをヒントにして、身体障害者を主人公とする妖怪漫画を始めて
しまう。なんという対抗心。 えーライバルだったの
それは知らんかった
ただこれが鬼太郎を意識してるのは分かった 手塚治虫は負けん気が強いと言うか絶えず新しい「感覚」を取り入れていた。
劇画の隆盛期(ゴルゴ13、2子連れ狼、、、)には
劇画チックに描いた鉄腕アトムなどがある。
アレはちょっとショッキングなアトムだった。
大御所なんだけど晩年まで絵筆を持って自ら描いてた凄い人。 手塚治虫のキャラクターは公営賭博のシンボルになりました。
これも渡世のなんとやらでしょうか。 過去の作品で食いつないでるんだから現状、仕方のない部分はあるけどねー
しかし今回の宝くじが白手塚キャラばかりである意味良かった。「MW」「きりひと賛歌」「奇子」あたりを
取り上げてたら、とても当選するとは思えないものw
それはともかく、どろろも今回の企画に採用して欲しかったな。その回に限り、外れくじでも48枚集めると
特別賞が貰えるとかさ(ウソウソ くじを枕の下に敷いて寝ていると、夜半にやろうかー、やろうかーという声が >>264
そいつぁ吉兆だから歓迎だけど、まいまいおんばが出てきた日には・・ どろろの放送が52話になる予定であったのなら、どういうエピソードを
並べたのであろうかという資料があれば見たいね。
また、途中で視聴率アップのために幼稚化路線に変更したけども、
そうでなければ52話分はどうなっていたはずなのかが知りたい。
ちょっと記憶が無いが、どろろ26話で打ち切りになったのが急な話だった
らしいことは知っているが、それだとその後の同じ枠の放送番組に穴が
開きかねないが、どうだったんだっけ?ムーミンがすぐに入ったんだっけな?
もしも間髪をいれずにムーミンだったとすれば、13話あたりですでに26話
で打ち切られることがスポンサーとテレビ局レベルでは決定されていたんでは
と思える。詳しい人の解説を待つ。 直接手塚プロダクションに問い合わせてみたらええやん 手塚プロは無関係ですってば。
知っているとすれば、旧虫プロの製作関係者とか外注の
シナリオライターぐらいでしょうか。 もしも神田の古本屋に存在しないはずのエピソードのシナリオ台本が
出物として現れたら、それは作成するはずだったがキャンセルされた
エピソードのものだと思うよ。 どろろの脚本書いてた辻真先氏は
どろろが女の子って知らなかったから
小説版で、股間蹴られて痛がるどろろ書いちゃったんだよね 実質、最終話「(第26話)最後の妖怪」が、、、
どろろの第14話〜第51話のダイジェスト版かつ幻の第52話のラストの7分だよw >>274
トチ狂っても原液一気のみだけはするなよ どろろパイロットフィルム(カラー、1968年)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm12936043
このニコの終わりごろの特典映像の中に第26話の絵コンテ(の一部)が
ついてるが、テレビアニメの最後って醍醐は妖怪になっていたような気が
したが。。。 >>276
TV版の醍醐は顔がドロドロになってたよ。 虎のような妖怪になって屋根のうえに上って百鬼丸と対決して切られて負けた
ような気がしたが。もしかしたら漫画の方だったかな? 懐アニだから若干スレ違いかもしれんけど
どろろの原作完全版がでるね
しかし、火の鳥といいなんで高いんだ… 昔の光、今何処。
だよ。
かつて手塚治虫とマンガ家と虫プロダクションというアニメーションスタジオ
がありました。 手塚治虫と、マンガ家と、虫プロダクションというアニメーションスタジオ
がありました。
??? あ〜アレは藤田さんが
どろろ役にオーディション受けて松島さんに破れて落ちちゃったけど
それが縁で主題歌を歌わせて貰った、、、
ってだけの話だよ。 前半のやんちゃなガキっぽい歌い方と、「あ〜かい夕陽に照り映え〜て〜♪」以降のしっとりとした歌唱との
ギャップが堪らない。子供の頃はワケも判らず歌ってたけど、実は侍を風刺した歌詞だったってのに気づいたのは
ずっと後年になってからでしたとさw キャッツアイもアンリのかわりに歌えばよかったのに。 声優としての藤田さんは「トムとジェリー」のジェリー役が初聞だった。
今なら「一休さんの声やってた人」と言えば大抵の人が分かるから嬉しいね。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています