その次の10話の「スーパーカーがいっぱい」は、ユリがいちおう主役だね。
それと、ついに空中型のブルーバラタックが初登場。
超子圧電磁分銅って、空中戦タイプでは珍しい武器だよね。
それと空中型の後ろ半分って、ガ・キーンの下半身に似てるような気がする。
ブルーは最終回でも活躍したし、個人的に一番好きなタイプ。

あと食事シーンはかなりユージのくそ生意気さって、自分が覚えていたものより
さらに激しくむかつくレベルだった。
こういうユージの態度が、お母さんが人質でかわいそうという立場なの彼に対して、
同情する気が失せてしまうし、もうちょっとなんとかならなかったのかな。
そういえば帽子のエピソードもあったのも、見て思い出した。
こういう話の時って、クジラもそうだけで山浦さんが脚本書いてるよね。
バラタックは個人的に藤川さんの時の話が一番好きだ。

このとき、穏健派の存在(ジュリアス)がバラタック側にも知られるという、
全体的なストーリーもちょっと進展があるけど、
だんだんジュリアスのゴルテウスに対する投げやりさが大胆になってきてる。

改めて見てみると、バラタックってちゃんとドタバタ話の連続でも
順を追って物語も展開してたんだな。