【岸田今日子】まんがこども文庫・赤い鳥のこころ
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78年〜79年放送の『まんがこども文庫』について語ってください。
岸田今日子が一人でナレーションと声優をやっていました。
♪呼んでいるー呼んでいるよーりんごの木ー陽のひかりー
♪子馬のたてがーみー
というOPで、明治大正期の児童向け文学をアニメ化してました。
79年放送の赤い鳥のこころも似たような方向性のアニメでした。
EDの♪こーのーゆーめ、だーれにあーげーよおかー って歌も印象的だった。
昔のアニメの中でもっとも心に残る名作なのに、同世代の人に話しても「まんが世界昔ばなし」
というキーワードが出るぐらいで、まんがこども文庫を知っている人はきわめて少ない。
岸田さんの何周忌かにでも頑張ってDVD出してくれたらいいのに。。。 >>90
再放送も見た事ないな。
話のチョイスも大人向けだったような気がする。
今は亡き岸田今日子さんの静かな語りが良かったよね。 関東の場合、再放送も一回だけTBSで放送されてから その後、
テレビ東京で放送されていたけどね。 合計3回しかみた事がないな
テレビ東京での放送もビデオに録画したけど時報付きで画質もよくない
から ネガ原版からHD化した素材で見たい。 岸田さんは亡くなる前児童文学の読み語りをしていたそうだ。
こども文庫が契機になったんじゃないかな。 究極の破格の安さ!詐欺か!?と疑いたくなる安さ
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新品のTシャープAQUOS LC-32DE5が消費税送料込みで30,000円
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エアコンもなんでもある。
オークションよりも安く電化製品は在庫多数
詳しくはこちら
http://blog.goo.ne.jp/kotaka_100/ >>87
いろいろ手をつくしてくれて感謝です!
>>89
倉庫が火災!? orz
製作スタッフさんが個人的に録画とかしてないかな?
>>87
角川書店に聞いてもダメではないですか?
角川映画に吸収された旧ヘラルド部門に聞かないと・・・。
書店のほうは出版権等を持っているわけでもないので。 旧ヘラルドのフィルムや版権管理をしている部門はあるよ。
ヘラルド時代の社員もまだいるし。
ただ「おじゃまんが山田」スレ読むときちんと存在を把握
して作品を継承していない予感が・・。
新会社への帰属継承がきちんと行われていないと特撮の
「まぼろし探偵」みたいに権利者不明作品になってしまう
かもよ。 山田くんも素材がほとんど残っていないみたいですね。再放送しても
OP、EDがバラバラだし 予告もない 本編だけしか保存されていない
のかも? こども文庫もOP、ED、次回予告は保存されていない予感
赤い鳥のこころもEDがかなり欠損しているし 次回予告が無いよね
ビデオ用に編集した映像しかないようです。ポニーキャニオンが配給
しているからなのかな? 赤い鳥のこころはヘラルドではなく松竹系出身の人たちの会社
だよね。旧カリメロと同じ。
録音も松竹のスタジオでやってるし、スタッフも松竹系木下組の
人が多い。
松竹系のホームドラマチャンネルあたりならオリジナルフィルム
で放送してくれないかな? まんがこども文庫、私の中で、一番の傑作アニメです。
私の周りでは知る人が全然いなかったのですが、こんなに好きな人がいたなんて、
嬉しい(ノ_<)
どうにかして、もう一度、みたい((涙))。 うゎ… こんなスレあったのか。確か両方とも大正期の児童文学のアニメ化だよね?
「赤い鳥のこころ」ほうに「赤い鳥」ってつくのは鈴木三重吉の雑誌「赤い鳥」からなんだろうけど
アニメの演出以外にも、やはり大正文学の味わい深さが心に残るのだろうか。
芥川原作が多かった気がするが、彼も亡くなる少し前の夏目漱石に激励された事が作家としての大成に
かなり影響を与えたと思うし、鈴木三重吉も含めて漱石山房の木曜会は
日本文学史的にも存在してよかったんだなぁ〜 4万までなら出してもいい!(私的には清水の舞台から飛び降りる金額)
DVD出してくれないかな… まんがこども文庫がDVD発売されるのを楽しみにしていましたが、物理的に難しいとの
書き込みで大変残念です。
そういえば以前、テレビで再放送をベータに録画した記憶が蘇りテープを見直したのですが、
懐かしいOPと7話分の映像が映し出され傑作を再確認しました。
そしてあらためて全話を見てみたいという想いが募りました。 当時に家庭用VTRあったお金持ちウラヤマシス
ウチなんか貧乏でカラーテレビも無かった(´・ω・`) 日本は公共の電波を使って放映された作品の複製を提出させる義務を課して、
国会図書館等で保管させる義務を強いるべきだ。
そのような献本制度を守らない作品の権利は保護されないぐらいのことに
すれば良い。今やフィルム現像所も、ネガ等を保管しつづける動機が薄い。
もはやフィルムの時代は終りであるから、現像所なる民間会社が解散や
倒産等すれば、それは即座に預けてある保管ネガ類も霧消し、
そっくり過去の文化遺産が消えてしまいかねない。
国は映像作品を収集やほぼ強制的に提出させて、それらを保管すべきだろう。
放送に用いたネガプリントなども、権利期間が終ったら廃棄するのではなく
て、アーカイブに提出させるべきなのだ。
ススキの原っぱで狐が出てきて、
両手の指で三角を作ってそこから覗き込むと、、、
とかいうネタがあったかと思いますが、
題名判る方いますか?
>>111
今、NHKのこどもにんぎょう劇場という番組で、きつねの窓がやってます。 去年、ペイパービューで完全版と称した再放送があったと
アニメ再放送スレにカキコあったよ http://ranran2.net/app/2ch/ranime/1129113492/207
207 :名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2008/04/05(土) 15:49:03 ID:???
去年のスカパーペイパービューで放送した「まんがこども文庫」完全版は
良かったな。2000円もかかったが見てよかった。今年はなんだろう? >>114
俺も視聴したが、フィルムが傷だらけだったからネガでは
ないと思うな DVD化は無理だろう >>120
2007年のスカパーガイド見たけどみつけられなかったよ。
それ、イッツコムとかCATVのデジタルサービス向けのPPVで
CSではないって話もあるけど、どうなんだろう? >>121
わしはケーブルで視聴したけど番組の最初にスカイパフェクトTV
みたいなロゴが出たから スカパーかと思った。
他にも「ピュア島の仲間たち」「オズの魔法使い」「おやゆび姫物語」
「子鹿物語」などを放送してくれたけど画質がイマイチだった >>122
ケーブルTVだと普通では再放送しない
作品ばかり再放送してくれるからいいな
うちが加入しているJcomは何もやってくれない 『蜘蛛の糸』『朴子春』『トロッコ』など観た記憶がありますが
まんがこども文庫か赤い鳥のこころかはっきりしないです。
『おぢいさんのラムプ』はテレ東の再放送で録ったテープが
実家にあるはず。 >>124
まんがこども文庫だよ。かぶってなければ。 映像文化を後の時代に残す努力を国は十分にしてこなかった。
権利側に回って権利団体の営利の用心棒として天下りすることだけしか
考えてこなかった。 ttp://page2.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/b106033106
高いルンルンルー ものごっつうくっさい屁をこく少年が、授業中にうっかり屁をこいてしまった主人公に
「屁をこいたのは自分です」と助け舟を出す話もこども文庫ですよね。
「ヒロシマのうた」も良かったのに見られんとわ。 「鬼のつの」と「赤いろうそくと人魚」は、私的には傑作でした!
この2作品、ようつべにうPされてないかな? 奉公先でつらい目にあっていた少女が
その家の雛人形の道具(黒塗りの箪笥)を盗んで
川に投げ捨てる、と言う話はこども文庫でしょうか? この作品はもう一度全部見直したいなあ。
あまりにも感動して、鈴木三重吉の赤い鳥復刻本セットを買ってと親にせがんだもんだよ。 再放送は見てないので30年以上前の記憶しかないけど、蜘蛛の糸とか
トラウマになったので、すごくよく覚えてる。
あと他にも怖い話あったね。
お母さんが死んで村に祟りを引き起こすような話。
もう一度見てみたい!
「赤い鳥〜」の方だった思いますが、
昔昔ある村に発明狂の天才少年(?)がいて、その少年の発明にかける情熱で、
彼の家の下働きの少年(助手もさせられてる)と、その彼女が振り回される、
というエピソードがあったのを、どなたか覚えてらっしゃいませんか。
・主人公の発明少年の声が石丸博也さん
・「赤い鳥」にしては珍しくギャグの多い回
・助手の少年とその彼女がいちゃいちゃしてる(?)のを見た村人の
「ガキの癖に色気づきやがって」と言った台詞
だけはかろうじて記憶してるのですが、詳しく思い出せません。 有島の 一房のぶどう もこれでやったよね
すごくきれいで静謐な演出だった。また見たいなあ グループ・タックでいろいろググってたら、このスレを発見
昔OPとEDの歌をまとめたLP持ってたよ
ホント、できたらDVDでまとめて見たい! リアルタイム放映時以来に鑑賞、是非子供たちに見せたい。
権利問題とか諸事象とかつまらない理由で
こういう良質なアニメが普通に見られない時代というのはおかしい。 @Reply:>>144
内容が絶望的ですね。
ネガティブな闇医者というイメージになってしまいます。 赤い鳥のこころ例のところで見られるね
蜘蛛の糸、野ばら、赤い蝋燭なんかみていたら
どんどん記憶がよみがえってきた
OPやEDも久しぶりに見られて感激 まんがこども文庫のOPも見れた。
螺旋階段のところしか覚えてなかったけど、記憶がよみがえって脳の使っていない部分が活性化された!! 青春アニメ文庫とかいうのもなかったっけ?
もうちょっと年長向けのやつ >>150
しらないけど「坊ちゃん」を見た気がする >>150
青春アニメ全集か。
乱歩の「屋根裏の散歩者」「心理試験」もあったな。
どこが青春だよw でーてこい でーてこい 池の鯉 池の鯉
この歌も赤い鳥のこころだと思ったけど、
病気の少年がうなされるシーンがいまだにトラウマ。
でーてこいでーてこいでーてこいお話出てこい
NHKラジオで10時からやってる番組がこれ系のアニメの雰囲気がある。 まんが日本昔話がDVD化されるそうだ。どさくさにまぎれてこども文庫もDVDになんないかな。 「蜘蛛の糸」だけ本放送時に見た記憶がある。すごく暗くて悲しいアニメだった。
最近になって、約30年ぶりに動画サイトで見ることができたけど、やっぱり悲しかった。
子供心に強烈に印象に残った作品は、大人になってもやっぱり同じなんだなと思った。
OP・EDは全然覚えていませんでしたが・・・
こういうアニメも今の子供たちに見せたいですね。 いい話が多いのにマイナーな存在だね
もっと地上波で再放送すればいいのに ツベに大量UPされているのが嬉しい。
幻の名作だと思っていたがあるところにはあるんだなage 次回予告の体裁がまん昔そのまんま!
当時は金曜にまん文、土曜にまん昔と19時台と見れていたとは・・・。
まん文に遅れる事4ヶ月、赤い鳥のこころ発進(遅れて始まり、先に終わった)
同じ原作のアニメが同時期にオンエアしていたのか・・・ 国際児童年ってスゲー!
馬郡美保子キャラデザのOPの少女人形激怖! つべうp主神!俺の持ってる話数と微妙にずれてて堪能できました。 削除された「赤い鳥のこころ」が偉人物語ともに再うPされているな。 偶然だけれども、芥川龍之介の「杜子春」は、「赤い鳥のこころ」と「まんが子供文庫」両方でほぼ同時期にアニメ化されていていた。
「子供文庫」版がどことなく素朴な感じの絵柄だったが、「赤い鳥」版は可愛らしくアレンジされた絵がよかった。
両方とも傑作です。 エンディングの「雨のこもりうた」が忘れられず、探していたらここにたどり着きました。
「ヒロシマのうた」など大変な傑作なのに、DVDが出せないとは・・・。
一部のプロレス、特撮などではファンが収録していたビデオ映像や、赤く変色している画像でも
DVDとして販売しています。
この作品も、3倍速度のノイズが入った画像でも良いから後世に残すべきだと思いました。 「赤い鳥のこころ」は、以前各2話入りでビデオ販売されていたと記憶しています。
全話だったのかは判りませんが。
シンエイ動画にフィルムは全て現存している様なので、DVD販売も可能と思われますが、果たしてどうなるのか。
フィルムの貸し出しはしている様です。
「まんが子供文庫」は不明です。
これらこそ、後世に残すべき名作群だと思うのですが。
>「赤い鳥のこころ」は、以前各2話入りでビデオ販売されていたと記憶しています。
サブタイトルと一緒に出る原作者の肖像写真が 放送用の許可しか取っていない
ので 地上や衛星の再放送ではそのまま使えるのですが 旺文社が発売したその
VHSソフトでは 味気無い文字テロップに差し替えられてしまってました。
直近のCS放送は旺文社のマザーを使ったもので がっかりしました。
旺文社マザーは画質の悪いSDですから今のHD放送では使えないレベルだと思います。
松竹の木下恵介組のスタッフが参加した大人の鑑賞にも耐える作品なので
是非とも松竹系のチャンネル等でHDテレシネで放送して貰いたいですよ。 今改めてYoutubeで見たら日本昔ばなしレベルで絶賛するほどの作品でもなかったぞ 岸田今日子と市原悦子の声どっちも印象には残るけど、
深く残ったのが岸田今日子だったという話だよ。 赤い鳥のこころは 音楽が弟の木下忠司で
録音スタッフが松竹大船の面々
シナリオにも木下恵介組の作家が参加してなかった?
山田太一とか
プロデューサーが忠司夫人の光到子さんで74年版カリメロ
同様の布陣で アニメ版木下恵介アワーとか言われた 自分的には、「赤い鳥〜」では「野ばら」と「お馬」がよかったです。
>>138
千葉省三原作の「五右衛門風」ですな。主人公である発明少年の五右衛門役は石丸さん。
助手として振り回される下男の少年役は古谷徹、「色気づいてる」その彼女役は小山まみで、メインキャラはこの3人のみ。
ラストは「空飛ぶ車」に乗ってそのまま天高く消えた五右衛門を、助手と彼女が呆れたような顔で見上げるシーンだった。 DVD化(難しいけれど)して、子供たちに見せてやりたい番組の1つだ。
「赤い鳥のこころ」の一編、久留島武彦の「虎の子の大発見」は名作です。
作者自らが分校へお話を語りに出向いて行く所から始まります。
実際の「赤い鳥」には掲載された童話ではありません。
口演童話という対極表現こそが、子供の気持ちとの直接交流になっています。 >>186
演出が荒木伸吾で作画が荒木プロの回
作画監修の楠部氏が依頼したそうだ
花の子ルンルンのヌーボみたいな絵柄だが >>188
動物達がどことなく可愛らしい絵柄でした。
朝鮮が舞台だそうですが、現在トラは絶滅しています。
久留島童話の映像化は唯一では?
また見てみたいです。
上映会に行けるかが微妙ですが。
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