ガ・キーンはリメイクされるほど伝説的になったジーグに比べるとマイナーだが、
好きな人は何時までも印象に残っているという感じ(自分もそうだけど)。何だ
かんだでDVDも2回販売されたし、富沢雅彦という80年代に夭逝した伝説的な
オタクのはしりみたいな人が「サイエンスワールドの舞姫」というタイトルで、
舞を絶賛したエッセイを書き遺している。

男女合体という新味に挑んだのに猛と舞の関係がずっと淡泊だったことや(似た
コンセプトのウルトラマンAも同じだったが)、他作品に比べてロボットのデザ
インが癖が有り過ぎるうえに強化パーツも一体感が欠けていたことが響いたのか。

>>169小松独が猛に矢鱈と突っ掛るのはヤキモチだろと放映当時から感じた(笑)。