たしかに通常の制作費だけでは不足、関連商品の売り上げをあてにしている作品も多いが
関連商品があるというとはその商品スポンサーの意見に左右されるということ

それとは違ってスポンサーが全ての制作費を負担し企業イメージのために作られるものもある
今では少ないけど、20年前にはまだまだあった

医療機器メーカーのテルモはアニメ作っても視聴者に関連商品が売れることはまずない
それよりも人体の不思議、命の素晴らしさを医療に貢献するメーカーとして伝えるために
最終回の最後、手塚治虫のメッセージはこれを凝縮していました