>>232
東海道武者修行の旅シリーズでは行く先々で出会った女性の前でイチモツ露出しながらの目的地の京都の五条大橋のゴールでは、
大左ェ門に何としてでもゴールさせまじと西一が五条大橋に向かって走る大左ェ門のフンドシをつかまえて止めようとするが、西の努力むなしく(?)
西から引っ張られた大左ェ門のフンドシのヒモは外れて、イチモツを露出した状態で東海道の旅のゴールを決める大左ェ門。
ゴールで大ちゃんを待っていた菊ちゃん花ちゃんは下半身丸出しでゴールする大ちゃんの姿に思わず、「キャー!」と2人とも両手で顔を覆う。
それでも構わず、無事ゴールし西との賭けに勝った喜びで下半身丸出しの状態で菊ちゃんと花ちゃんの2人に抱きつく大ちゃん…

重婚の結末といい、どうも、フェミニズムが大手を振って歩き去勢され切った男どもが急増する時代の風潮に対して、
川崎のぼるは、「男根崇拝の復権のための戦い」を、「いなかっぺ大将」のテーマとして描いたような気がする…
結局のところ、女を幸せに出来るのは去勢された現代っ子を象徴しているかのような西一ではなく、大左ェ門なのだと。